木場潟秋の気配
35度超えの酷暑も先日の台風9号・10号の雨が冷ましてくれたのか、通過後は日中の最高気温は30度くらいで留まるようになった。9月も中旬になってようやく秋の気配が感じられるようになってきた。家の中でも夜は冷房を入れずに過ごせるようになってきた。
それでもコロナ禍の影響で外出はあまり出来ないので、自宅に籠っているが時々気晴らしに木場潟公園へウォーキングに出かけている。日中の気温はまだ30度は超えているのでウォーキングする人は少なく歩いていても近くに人はいないのでマスクを付けずに歩いている。
湖面を渡る風も真夏から見ると少し涼しく感じるようになった。湖面では8月にはあまり見かけなかったカヌーの練習風景画見られた。水面は気持ちいいんだろうなあ。
8月末になってようやく咲きだしたサルスベリはようやく勢いが出てきたのか枝先にたくさんの鮮やかな花を咲かせている。10月終わり頃までは咲き続けるのだろう。
南園地の花壇のコスモスもようやく花が咲き始めた。以前は周回路の近くにコスモスが咲いている場所が何ヵ所かあったのだが今年は種が蒔かれていないようで全然咲いていない。南園地の花壇だけになってちょっと寂しい。
周回路の近くにはヤマハギが小さな赤い花を枝先まで咲かせている。ハギと言えばやっぱり秋を代表する花だ。
湖面では鴨が10羽以上が泳いでいた。8月には見かけなかったので少し水面が賑やかになった。でも渡り鳥の鴨にしては少し早いような気がする。渡りをしない鴨なのか早々と渡ってきた鴨なのかよく分らない。
木場潟も少しずつ夏が終わり秋になりつつあるようだ。
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