2021年初詣
明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いたします
いよいよ2021年の幕開けだが、今年の新年は久しぶりにゆったりと朝を迎えた。一昨年までは7年間町内の神社の役をしていて、大晦日から新年に掛けては神社での参拝客の対応のため毎年神社で徹夜だったし、昨年は町の役員で神社の新年式に朝8時から参列しなければならなかったが、今年は徹夜もないしコロナ自粛で新年式にも出席しなかった。
毎年行っている白山比咩神社への初詣はどうしようかと考えたが、毎年行っているので今年だけ行かないのも気持ちが悪い。多分コロナの影響や寒波による積雪の影響で参拝客も少ないだろうと思い出かけることにしたが、混むようであれば拝殿での祈祷は取りやめてもいいと思い出かけた。出発は例年より1時間早い9時に家を出た。
白山比咩神社は山の方にあるため道路を進むにつれて周囲の雪の量が増え行く。白山比咩神社の近くの天狗橋を渡る頃には山も道も田んぼもすっかり雪景色になっていた。でも道路は全然渋滞しておらずすいすいと進める。例年なら3車線規制が始まる辺りから渋滞が始まるのだが、今年は雪のせいか、時間が早いせいか、コロナ自粛のせいか渋滞に一度も会わずに白山比咩神社の駐車場に着いた。
境内に入ると、屋台などの店もなくひっそりとした雰囲気だ。手水舎では柄杓が廃止されて竹の筒から流れ出る水で直接手を清めるようになっていた。
拝殿前では参拝客は例年の4分の1くらいで、縦1列に並んで1人ずつの参拝となっていた。拝殿内での祈祷についても中を覗いてみるとそれほど混んでいないので拝殿内での祈祷を受けることにした。拝殿内で一度に祈祷する人数も例年の3分の1くらいに規制されていて、ディスタンスを取るため畳の上に座る位置を示す赤いマークが間隔広めに付けられていた。
自宅へ帰ってから今度は地元の神社へ初詣に行ってきた。雪の量は白山比咩神社と比べれば大したことはない。こちらは町内の氏子さんが三々五々参拝に訪れていたが数はやっぱりすくないようだ。
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今年も年明けからコロナの感染拡大のニュースが続くが、ワクチンや特効薬の開発などを進めて早く収束して欲しいものだ。
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