雪道や凍結した道の歩き方
この冬は、昨年のクリスマスの寒波以降ずっと寒い日が続いて、山陰や東北のようにドカ雪は降っていないが、毎日ダラダラと雪が降り続き、降り止んでも全部解けきらないうちにまた次が降ってくるので、道路の路面はいつも雪が残っている状態だ。
交通量の多い道路はさすがに中央部分は路面が出ているが、人の歩く部分は雪が残ったままで、しかも硬くなっていて歩きづらい。降った雪がなかなか解けないのは、気温が例年より1~2度低いせいなのだろう。
今年は北陸でも転倒によるけが人が続出しているようだ。先日の地元テレビ局が、「北陸の人は、雪道の歩き方を忘れたのではないか」と放送していた。確かに最近は暖冬でここ数年あまり積雪はなかったし、自家用車利用であまり雪道を歩かなくなったのかもしれない。
雪道や凍結した道を歩くこつは、私の経験から以下のとおり。
① 小さな歩幅で歩く
② やや前かがみで、足の裏全体を路面に付けて歩く
③ なるべく路面に垂直に足を出す
④ 強く踏み出さない
⑤ 強くけり出さない
⑥ 余裕を持って歩き、あせらない
※ 最も重要なのは靴です。靴底が平らな通常の革靴は絶対NGです。靴底にぎざぎざの滑り止めのある靴を履くことが大事です。
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