春闘の季節到来
いよいよ春闘の季節になった。16日には自動車大手の労働組合が、一斉に春闘の要求書を提出した。また電機大手の労働組合も22日までに要求書を提出した。いよいよ3月16日の集中回答日にめがけて、春闘交渉が動き出した。今年の要求の特徴は、ベースアップ分は見送り、構造維持分を含めた定昇分の確保と、業績が上向きになったことを背景に一時金の上積みだ。一時金の攻防が集中回答日まで続くことになるのだろう。
勤務先でも、23日に今春闘の要求書が労働組合から提出された。要求内容は賃金については、大手と同様に構造維持分の確保であり、ベースアップ分は要求していない。賃金については、そのほかに、家族手当の増額要求と、途中入社者の賃金是正が要求に盛り込まれていた。一時金については、業績にリンクした回答をと言うことだ。
これから1ヶ月間は、労働組合の要求に対する回答のための試算や資料作りをしなければならない。自然の春と違って、こちらの春はあまり楽しくない春だ。
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