新卒採用/2011年新入社員
勤務先では、今年4月1日にも新入社員が高卒・大卒併せて12名入社してくる。この年度の就活は、産業界のリーマンショックの後遺症もあって超氷河期と言われており、内定率は12月1日現在で、大卒の68.2%と高卒は70.2%と言われていて、就職希望者の3分の2しか内定していない状況だった。
先日のテレビでは、就活をしている学生は大企業志望の傾向が強く、有名企業ばかりを受けているというのも原因の1つだとして挙げられていた。
一般的には景気の良いときは、中小企業では、募集をしても応募者がなかなか集まらず、また内定を出しても辞退されてしまうケースも多い。世の中の採用が冷え込んでいる時期こそ、中小企業が優秀な学生を採用出来るチャンスと言える。現に、勤務先でも過去の不景気な時期に採用した人達が、社内の各部署で中核を担う人材になりつつある。
今年3月になってから新卒者1名を追加採用したが、面接でも必死さが伝わってきた。新入社員全員、入社してもこの必死さを忘れず有用な人材に成長して欲しいものだ。
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