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2011年4月

2011年4月29日 (金)

桜前線は東北地方を北上

桜前線が北上して、震災で被害を受けた東北地方にも桜が咲いている。まだ避難所暮らしでとても桜見物どころではない状況だとは思うが、桜の花には、落ち込んだ気持ちをふっと和らげてくれる力があると思う。
今日のNHKのニュースで、北上市が市内にある桜の名所の展勝地に、被災者を招待したというニュースをしていた。今満開に咲き誇る桜を見て、明日からまたがんばる力が出てきたと言う人もあれば、これからの生活を考えるとまだ笑顔になれないと言う人もある。人それぞれに受け止め方は違うけれど、避難所を一日離れて桜の名所を訪れたことで、気分転換にはなったのではないかと思う。まだまだ続く困難に負けないで欲しいものだ。
桜の花は下向きに咲いているので、下から桜を見上げると沢山の花が全部自分の方を向いているように見える。桜の花にやさしさを感じるのは、桜に見られていると感じるこんな咲き方にも理由があるのかもしれない。
家の近くのソメイヨシノは全部散ってしまったが、今八重桜が咲き出している。倶利伽羅不動の八重桜も5月連休は満開になるだろうな。

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2011年4月28日 (木)

今年もトキのヒナが誕生

能美市にあるいしかわ動物園では、昨年、トキの分散飼育の受け入れ施設として、佐渡トキ保護センターから4羽のトキが移送されてきた。飼育繁殖をするための2ペアで、昨年はこの2組から生まれた卵から、8羽が巣立った。

今年もまた、2羽のヒナが誕生した。1羽目は4月19日に若いペアの卵から生まれ、2羽目は26日に年長のペアの卵から生まれたそうだ。2羽とも健康で元気とのことだ。このほかにもいくつか有精卵や未検査の卵があり、人工孵化に取り組んでいるので、今年もまだ何羽かのヒナが生まれるのだろう。

いしかわ動物園では、トキは非公開となっているので本物は見られないが、ライブ映像が大型の画面でみることが出来るそうだ。

これからもたくさんのヒナが生まれて数が増えれば、将来、トキが地元の里山を優雅に飛び交う光景が実現するかも知れない

2011年4月27日 (水)

蕁麻疹(じんましん)

去年は、6月頃から蕁麻疹に悩まされた。朝とか夕方になると皮膚にぽつぽつとした膨らみがいくつも出来て、なんだか痛痒い感じがするし、そのぽつぽつとしたものが次第に広がってお互いが融合して大きくなり、3時間ほどで消えてしまう。こんなことがほぼ毎日起きていた。
最初は蕁麻疹とは知らないので、虫に刺されたのだろうと思っていたが、ひょっとしてダニではないかと思い、畳に殺虫剤をかけたり、掃除機で念入りに掃除をしたり、煙の出るダニ退治の薬で消毒してみたりしたがあまり効き目がない。

いままで、こんな症状が出たことがないし、どうもダニが原因でもなさそうなので、皮膚科の医院で診察してもらうことにしたが、診察のときに、症状が出ていないと診察できないのではと思ったが、専門のお医者さんは、こちらの話を聞いただけで、ほとんど症状も見ずに、蕁麻疹と断定した。かなり典型的な症状のようだ。

蕁麻疹は、いろんな原因によって発生するようで、体調の変化とか、ストレスとか、アレルギーも大きな原因だし、外部からの圧迫や擦れなどの刺激や、暖かい、冷たいといった温度による刺激によって発生する場合もあるようだ。

私の場合、抗生物質系の薬とアレルギー物質への体の過敏反応を防ぐ薬を処方された。抗生物質系の薬は最初だけで、後はアレルギー物質への反応を抑える薬を継続して飲むことになった。薬を飲んでいると症状は軽くなっていたが、10月頃になると、薬もなくなったし症状も出なくなったので通院するのをやめた。

今年は、最近少し暖かくなってきたせいか、時々、体に発疹やミミズ腫れのようなものが出ることがある。今年は早めにお医者さんへ行って薬を処方してもらったほうが良いかも知れない。

2011年4月24日 (日)

庭の春の花 パート2

春の庭は、次々と花が咲き出す。今は、チューリップか咲き誇っているが、他にもいろいろと咲き出した。
木蓮は沢山の赤紫色の花をつけていて今が盛りだ。
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水仙は何種類かあるが、黄色のものは最近あまり花をつけなかったが、今年はいくつも花をつけた。
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ドウダンツツジも沢山の白い花を咲かせた。
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イカリソウは、ピンクと白があるが、ピンクのものが寒さに強いのか、冬の間もかれず花も早く咲かせる。
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山野草の大文字草も大の字の小さな白い花を咲かせた。数年前水やりを忘れて危うく枯らせかけたが何とか復活したものだ。
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君子蘭も1鉢花を咲かせた。他の鉢は室内に置いて冬を越したが、この鉢は屋外で冬を越したので葉がかなり痛んでいるが、きれいに花をつけてくれた。
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白山市の松任のCCZ近くにある菜の花畑が今見ごろだと言うので、早速出かけてみた。
広大な菜の花畑が黄色で一杯になっている。晴れていると菜の花畑の向こうに白山が見えるそうだが、あいにく今日は曇っていて見えなかった。
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今日は、お店で、ベゴニアやマリーゴールドやペチュニアやケイトウなどの花を少し買ってきてプランタに植え付けた。
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2011年4月23日 (土)

チューリップの花が終わった後の管理の方法

チューリップの花を楽しんだ後は、来年また花を咲かせて貰うためにしなければならないことがある。それは、
1.球根を太らすこと 5月上旬
  花が終わったら花を摘み取ってしまう。葉は全部残し、茎は花の下で折ってしまう。
  種を作らせずに、その分の栄養が球根に行くようにする為。
  肥料はやらない。花が終わった後の肥料は球根が腐る原因になる。

2.球根を掘り出すこと 6月~7月頃
    地上の葉っぱが枯れてきたら、そろそろ球根を掘り出す時期だ。
  球根の皮が茶色になったら掘り出す。
  球根はいろんな大きさがあるが、あまり小さいものは花が咲かないので捨てる。
  掘り出さないでおくと、たいがい球根は腐ってしまう。
  原種に近いものであれば、そのままでも来春花を咲かせるものもある。
  掘り出した球根は、泥を落として水洗いをする。
  水洗いをした後は、ネットの袋に入れて、風通しの良い日陰に吊るして乾燥させる。
  水洗いだけでは、腐るケースもあるので、薬剤に浸して消毒する方法もあるようだ。
  ネットの袋はホームセンタで売っている。
  色別とか、種類別に管理するときは、掘り出す時点でネット袋などで区分しておく。

3.保管すること 7月~10月
  乾燥したら、植え付ける時まで、涼しくて風通しの良いところで保管する。
  根が傷つくと、植えたとき根が出てこなくなるから、根を傷つけないようにする。

4.植えること  10月~11月
  紅葉の頃、保管しておいた球根を少し深めの植木鉢に植えつける。
  私は例年標準サイズのプランタに植えつけている。
  土は、ホームセンタでプランタ用の土を購入してくればよい。
  化成肥料などを元肥として施す。
  球根は、土の表面から10センチくらいの深さに先端が来るように植える。
  球根と球根の間隔は、球根1個分くらい空けて植える。
  鉢植えやプランタの場合は、密集して植えたほうが花が咲いた時にボリュームが出る。
  球根は、上下に気をつけて植える。
  根の出る方が下で芽の出る方が上になるように植える。
  植えた後はたっぷりと水をやり、その後も土が乾燥しないよう水やりすることが必要。

5.育てること  12月~4月
  鉢植えやプランタの場合は、屋外の日陰で栽培する。
  土の中では球根から芽や根が伸び出しており水分を欲しがっている。
  土が乾燥しないように水やりは忘れず行う。
  室内などの暖かいところにおくと、発芽しない事もあるようだ。
  2月頃には土から芽が出だすので、日当たりの良い所に出し、追肥を施す。
  その後はどんどん葉っぱが大きくなり、3月下旬頃にはつぼみが見えるようになる。
  暖かくなって乾燥するので、水はたっぷりと与える。
  4月上旬からポツリポツリ花が咲き出し5月上旬まで花を楽しめる。

  ※時期については地域により若干の前後はある。

    2013年チューリップの球根掘り出しの記事は  こちら

    2013年チューリップ満開の記事は    こちら

プランタのチューリップは満開

砺波チューリップフェアが4月22日開催された。今年で第60回目という歴史のあるイベントだ。昨年は5月に砺波に出かけてチューリップフェアを見てきたが、沢山の種類と沢山の数のチューリップが、趣向を凝らして植えつけられており、なかなか見ごたえがある。今年も500種類100万本が咲いているとのことだ。

昨年は、会場にチューリップの球根を販売するコーナーがあったので、6種類の球根を予約購入した。9月頃に宅配便で送られてきたものをプランタに植えたものが、今我が家でちょうど咲いているところだ。アラジンレコードが6球のうち3球花が咲いたが残りは発育不良だった。他は順調に生育して花をつけている。

ジュリエット                  桃太郎

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アラジンレコード                白雪姫
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フレミングフラッグ
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あと一種類 名前を忘れたのがあるが、花もまだ咲いていないが、つぼみがだいぶん大きくなってきている。
その他にも、昨年花が咲いた後掘り出しておいた球根を、秋に植えたものが沢山咲いている。

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2011年4月22日 (金)

新車の納期遅れ/リース期限に間に合わない

震災から40日たって、操業を停止していた自動車メーカもようやく工場の操業を開始し出した。部品調達についてある程度のめどがついたということで50%程度の操業のようだが、とにかく大手自動車メーカが動き出したことで、部品を供給する企業も一安心である。
ここ最近は、車のディーラーの営業と話をしても、新車がいつ入ってくるか分からないので納期が客に言えないとぼやいていたが、これで少しは動きが出てくるのだろう。

勤務先では、社用車をリースで使用しているが、タイミングの悪いことに、今年の5月から7月にかけて、リース終了となる車が4台あり、おまけに新規で1台リース購入の話が出ていたところに、今回の震災による自動車メーカの操業停止の事態になってしまった。次の新車への入れ替えを計画していたが新車の納車が、旧車のリース切れに間に合わない事態になっている。

新規リース購入の1台分は今日ようやく納車されたし、もう1台は、今年入れ替えずにあと2年の再リース契約をすることにしたが、残りの3台については、老朽化が著しいのと、走行距離が限界のものがあり、今年どうしても入れ替えなければならない。

リース会社の担当者と対応を協議しているところだが、1年間再リースを契約するか、レンタカーを借りて必要期間だけつなぐことにするか。遅れが1~2ヶ月くらいなら、レンタカーを借りる方が有利だとは思うが。頭の痛いところだ。

2011年4月19日 (火)

桜巡りと父の思い出

今年の桜のシーズンも終盤となった。桜は満開を過ぎて散り始め、昨日と今日の雨で花びらも雨に打たれてしまい、葉桜となりつつある。例年、桜のシーズンは咲きはじめから1週間程度で散り出してしまい、土日に桜を見に行くとしてもチャンスは2日しかないことになるが、今年は、寒さのせいで花の期間が長かったのか、場所によって咲くタイミングが異なっていたためか、2週にわたって桜を見に出かけることが出来た。
おかげで、例年見て回っている近隣の桜のほかに、少し足を伸ばして、大聖寺川、熊坂川、越前丸岡城、富山市の松川公園や神通川の桜堤、塩の千本桜を見ることができた。

20数年前から、毎年桜のシーズンになると近隣の桜を見て歩いている。最初は、母が亡くなった後、寂しそうな父の姿を見て、「桜でも見てくるか」と声を掛けたのが始まりで、その後毎年父を車に乗せて近くの桜の名所を訪ねてきた。

父はこの地区で40年ほど教員や指導主事として勤務していたため、車で行った先々で昔の思い出を話し出して感慨深げだった。いつも最後には、「今は車で簡単に来れるようになったけれど、昔はここまで来るだけでも一仕事だった。」というようなことを言っていた。昔は、交通手段も電車だったりバスだったり、時には馬車の荷台に乗ったりで、山間部の学校を訪問するのも一日仕事だったようだ。父が亡くなって10数年経つが、今でも桜の時期に各地の桜巡りをすると、父を連れてまわって桜を見ていた情景が思い浮かぶ。
  年々歳々花相似たり  歳々年々人同じからず

父の歌一首
 和田山の麓に並ぶ桜木の幹つややかに春の日返す

その後、相棒は妻に替わったが、小松市・能美市の桜名所巡りは、今も毎年行っている。今年も各地の桜を満喫できたし、今年の春も無事に迎えることができた気分だ。

2011年4月17日 (日)

富山県の桜の名所/神通川の堤防の桜

今日4月17日は、天気もよくなったし、当初の予定通り富山県の桜の名所を訪ねてみることにして、妻と二人で出かけた。インターネットで調べてみると、よさそうなところが10箇所くらいリストアップできた。一番見て見たいと思ったのは、朝日町にある舟川べりの桜の景色だった。新聞にも写真が紹介されていて、遠景の立山連峰に満開の桜と近景のチューリップ畑の対比がとてもすばらしいので是非行ってみようと思ったが、思ったよりも遠いので今回は断念することにした。

高速道路で富山市まで車を走らせ、市内の中心部にある松川公園を訪ねてみる。桜は既に散り出していたが、松川の両側の岸から桜の枝が張り出し、その下を遊覧船が観光客を乗せてゆっくりと動いていた。
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富山市五福の神通川左岸堤防の桜は、大木の桜並木が堤防上にずっと続いており、しかも花は満開に咲いていて、スケールとボリュームに圧倒される。

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呉羽山公園は、富山市街地から西側へ数キロメートル走ったところにある小高い丘にある公園で、山全体に他の木と混在して桜の木がある状態で、自然の中で桜が咲いている。展望台からは、先ほどの神通川の桜も遠目に見ることが出来る。
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神通川桜堤・塩の千本桜は、東八尾駅近くにあり、神通川の中洲を囲む堤防に桜をうえたもので、これだけの規模スケールの桜の名所はちょっと見たことがなく度肝を抜かれてしまった。全部で1000本くらいの桜が、神通川の左岸、右岸に植えられており、いずれもちょうど満開で、桜の向こうには立山連峰が見える。

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このあと高岡市の古城公園へも行って見たが、駐車場が満杯で入れなかったので、そのまま帰路についた。

地元の桜の名所見て歩き

先週の大聖寺川、熊坂川、丸岡城の桜に続き、明日の4月17日の日曜日は天気も良くなりそうなので、富山方面の桜の名所を訪ねてみることにして、4月16日の土曜日は、午前は曇っていたが午後からは少し明るくなったので、小松市・能美市の桜の名所を見て歩くことにした。

まず、寺井高等学校の校庭の桜。大木で満開となっている。用水の傍の桜はいいものだ。
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和田山古墳公園の桜は、ソメイヨシノばかりではないようだ。ことしは花が少ないように思われる。寒いせいかもしれない。

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20年ほど前に廃線になった能美線の電車の軌道敷跡にずっと桜が植えられており、今は木も大きくなって、延々と続く桜並木は昔ここに電車が走っていたことを思い出させる。ここもほぼ満開だ。
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川北町の手取川の北側の堤防には、約1.5Kmにわたって桜が植えられていて、大木となっており、花も満開の状態で、なかなか見ごたえのある景色になっている。
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白山市の鶴来の樹木公園を訪ねてみると、桜の花がまばらだ。いつもピンク色のきれいな花を咲かせる枝垂れ桜ももだつぼみのままのようだ。ソメイヨシノは咲いても良い頃だが、ウソという鳥が花芽を食べてしまう食害で、今年は花が少ないという掲示がされていた。
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先週行ってみた、小松市の布橋の12ヶ滝へいってみると、先週は全く咲いていなかった岸のさくらも8分程度に咲いていた。
小松市の松岡町にある枝垂れ桜の大木を訪ねてみた。ここも例年は今の時期は花が終わる頃だが、寒さのせいかまだ3分ほどしか咲いていない。普通の民家の庭にあり樹高は17mあるそうだ。「千恵子桜」と命名されている。

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最後は、小松市の芦城公園へいってみると、桜は満開で咲き誇っているが、人出は少ないようだ。寒いせいかもしれない。夕方からの宴会のためかブルーシートで場所取りがしてあるが、震災による自粛のせいか例年より少ないようだ。
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近隣の桜の名所は、毎年見てまわっているが、今年は例年より1週間以上遅くまわったが、それでも咲いていないところもあった。

2011年4月16日 (土)

プランタ・植木鉢への水やり

最近は、プランタに植えたチューリップの葉も大きく育ち花も咲き出したためか、プランタの土がすぐに乾いてしまう。葉の成長と蕾を膨らませるために水分が沢山必要なのだろう。また、最近の好天続きも土が乾く原因になっている。

好天が続くと、プランタや植木鉢に植えてあるものには毎日の水やりが欠かせなくなる。本当の暑い季節になれば、毎日ホースで本格的に水遣りをするが、春とか秋の時期は、まだ本格的に水やりをする時期ではないが、好天の続いた時などは、ちょっと水遣りを忘れてしまうと鉢植えが乾ききってしまい、枯れてしまうことがある。

これまでも、いくつも鉢植えを枯らしてしまったことがある。地面に植えてあるものはそれほど心配しなくても良く、よほどの夏の暑い時期以外は水遣りは必要ないが、プランタや植木鉢に植えたものはすぐ乾いてしまうので注意が必要だ。

最近は、朝の出勤前と夕方帰宅してから、土の乾き具合を確認してジョウロで水をやっている。水やりは、葉っぱにかけるのではなく、根のある土の部分にかけることが大切で、土の乾き具合を見て、鉢底から水が抜けるくらいたっぷり目にやるようにしている。

2011年4月13日 (水)

チューリップが咲き出した

我が家の庭にプランタで育てていたチューリップが、ようやく花を咲かせた。まだ5つほどしか咲いていないが、うれしい限りだ。昨年11月球根を植え付け、12月、1月の雪や寒さにじっと耐えて、2月20日には芽が出始め、その後、戻り寒波にも負けずすくすくと葉を伸ばし、最近は葉の中につぼみを抱えていたが、2日ほど前に黄色が2つ咲き出し、今日は赤が2つ咲き出した。これから次々と咲いてくれるだろう。
球根を植えつけたのが、このブログを書き始めた頃と同時期であり、ブログの中でも時々成長状況を書いてきたので、花が咲き出したことは余計にうれしい。
今年は、砺波チューリップフェアで購入した。球根も植えたので、どんな花が咲くかこれからが楽しみだ。

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芝桜も満開だし、毎年花を咲かせるけど名前がわからない花も控えめに咲いている。

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先日、丸岡城の帰りに立ち寄った、小松市の布橋の水芭蕉は、例年より少し小振りだが白い花を咲かせていた。近くにある十二ケ滝は水量も多く見ごたえがあるが、岸の桜はまだつぼみで、もう少しと言ったところだ。岸が桜で一杯になると華やかな滝になる。
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2011年4月11日 (月)

越前丸岡城の桜

4月10日は大聖寺の桜を見ていた時に、福井県の丸岡城で桜祭りが開催中との話を耳にしたので、急遽、丸岡城まで行ってみることにした。大聖寺からは30分くらいかかるようだ。

丸岡町といえば、日本一短い手紙と呼ばれる「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」で有名な町で、何年か前から「日本一短い手紙」や「日本一短い物語」を全国から募集している。

丸岡城は、柴田勝家の越前支配の頃に建てられたもので、天主閣は、現存する日本最古だそうだ。石垣も古い時代の「野面積み」と呼ばれるもので、加工していない不揃いの自然石が積み上げられているが、天主閣とは妙にマッチしている。

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丸岡城の桜も8分くらい咲いており、桜祭りということもあり沢山の人が訪れずれていた。
野面積みの石垣を背景に桜の花が映えてきれいだ。

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この日は、大聖寺と丸岡城と2箇所周ったが、2箇所とも咲き誇っている桜を見ることが出来て、大変楽しい一日だった。

2011年4月10日 (日)

大聖寺川・熊坂川の桜/2011年

今年は例年より少し寒かったせいか、桜の開花が遅れていたが、ここ数日の陽気で、北陸でもようやく桜の開花の便りが聞かれるようになった。家の近くの桜は1本だけはようやく3~4分くらい咲いているが、ほかはまだ開花しだしたばかりのものが多い。そんな中、地元の桜の名所の大聖寺の大聖寺川と熊坂川の桜が、4月9日で5分咲きくらいだとインターネットに出ていたので、今日は見に行くことにして朝から車で出かけた。

今日の陽気で、桜は8分~9分位まで咲いていて、市街地を流れる熊坂川では、川に覆いかぶさるように桜のトンネルが出来ていて、とてもきれいだった。川面には鴨やオシドリが人を恐れることもなくのんびり泳いでいる。

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大聖寺川では、自然が一杯の土手に沢山の桜が咲いていてこれもきれいだ。

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この後、福井県の丸岡城でも桜祭りをしていると言うので少し足を伸ばしていってみることにした。

Wi-Fi(無線LAN)のセキュリティ

最近、勤務先の駐車場で、ipod touch を操作していたら、どこかのWi-Fiに接続しようとした。セキュリティがかかっていないので、公的なホットスポットでもあるのかと思ったが、そんなはずないし、調べてみると「BBUSER」というネットワークが検出されているみたいだ。セキュリティがかかっていないため、誰でもアクセスできる状態の無線LANのようだ。

家でインターネットで「BBUSER」について調べてみると、Yahoo!BBのユーザーが、無線LANを出荷時の状態のままで、オプションのセキュリティを設定せず使っていているとこういう現象になるようだ。無線LANに詳しくない人でも、簡単に無線LANが使える商品で、オプションを申し込めばセキュリティが設定してもらえると言うことらしいが、売る側ももっとよく説明する必要があるのではないかと思う。

でもただ乗りで使用してしまうと法律上は問題になるようなので接続しないようにしたほうが良いらしい。

どこから発信されている電波なのかと、ipod touch をもって周囲を歩いてみたが、電波の到達範囲はかなり広く半径100mくらいまで届いているようだ。たぶん近くの建物から出ているのだと思うが、こんな状態を放置していると、ただ乗りで使用されるし、悪意でLANに侵入されたらと考えるとちょっと怖い話だ。

2011年4月 9日 (土)

スマートフォンへの買い替え

ipod touch を持ち歩いて、自宅と勤務先のWi-Fi接続できる場所ではインターネットに接続する端末として重宝している。Web、メール、ツイッターなどは、PCを使わなくても出来るし、スマートフォン用の表示という見やすい画面も用意されている。

携帯電話は別に持っているため、いつも2つをポケットに入れている状態だ。そのうち、スマートフォンを購入したいと考えているが、月の定額サービスはかなりするみたいだし、3GでなくてもWi-Fiでもそこそこ使えるので、まだ迷っている。

スマートフォンと言えば、当初は、ソフトバンクのiphone だけだったが、最近は、携帯各社からいろいろと発売されていて選択肢も増えている。私の周りでも従来の携帯電話から、スマートフォンに買い替える人が増えている。

スマートフォンにすると定額サービスに入らないとパケット通信料は高額になるそうだ。

しばらくは、ipod touch のWi-Fi接続にしておくかな。

ipod touch を使ってスマートフォンの便利さは良く分かったし、これに3G接続でWi-Fi以外でもインターネット接続できれば、すごく便利だというのはよく分かるが、月の通信費がかなり高くなるのがふところに痛い。

端午の節句のミニ武者人形

ミニ雛人形を先日片付けたばかりだと思っていたら、妻が今度は、端午の節句のミニ人形飾りを玄関先に飾りつけた。息子が小さいときは、妻の実家からもらった段飾りの立派なものを飾っていたが、大人になってまで飾るわけにもいかないので、今は、雛人形と同様にミニタイプの武者人形を購入して毎年玄関先に飾っている。最近は雑貨のお店などでは、このようなミニタイプの人形などの小物の飾りがよく売られていて、干支の置物をだったり、梟の置物だったり、招き猫だったり、風鈴だったり、金魚だったりで、季節によって変わったりする。見ていると結構楽しいもので、たまに気にいったものがあると購入して家に飾ってみたりしている。これまでに購入したものがいくつかあり、季節によって飾ったり片付けたりしているのもいいものだ。

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2011年4月 5日 (火)

今日は清明

今日4月5日は二十四節季の清明にあたる。清明は「清浄明潔」を略したもので、桜など草木の花が咲き始め、万物に清朗の気が溢れ生き生きとしている頃とされる。

今週に入ってからは、まさにその通りの気候で、陽射しも明るくなって、家の周りではいろんな花が咲き出し、ヒバリもウグイスも鳴き出しているし、山々も風光明媚であり、最も生命力を感じる季節となっている。寒い冬をじっと我慢するのも、春のこの時期が必ず巡ってくるからで、毎年一番待ちこがれる時期でもある。

二十四節季は1年を24等分することから、1つの節季はおおむね15日となり、清明は春分の次の節季となるので、春分から数えて15日目にあたる。
春の節季は、立春、雨水、啓蟄、春分、清明、穀雨と続き、その後は立夏となる。

2011年4月 3日 (日)

春の花が咲き出した

桜の蕾はまだ固いようで咲き出すにはもう少しかかりそうだ。昨年より少し遅いようだ。昨年からは、気象庁も桜の開花発表はしなくなったせいか、今年はあまり桜前線の報道も少ない気がする。震災の自粛ムードのせいかもしれないが、花見といってもブルーシートを敷いて酒を飲んで羽目をはずすのは、自粛しても良いが、春の桜の開花を伝えたり、純粋に花を愛でることまで自粛する必要はないと思うのだが。
今日は、近所の春を探してみようと、カメラを持って近所を少し散歩してみた。田んぼでは、トラックターが入って春耕が始まっている。

近くにある桜の木を見に行ったが、蕾は大きくなってきているがまだ固そうで、しばらくは咲きそうにない。
自宅の紅梅は終わってしまったが、ご近所の庭の紅梅はきれいに咲いている。種類によって咲く時期も少しずつ違うようだ。
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近所の医院の花壇にもパンジーやマリーゴールドなどが咲いている。
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自宅に帰って、庭を見ると、椿は赤も白も沢山の花を咲かせている。ミツバツツジがもう咲きそうな様子だし、馬酔木は白い花を垂らしている。沈丁花も白い花が咲き出し、クロッカスは紫色の花が咲き出した。
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チューリップは、葉も大きくなってきて、中に蕾が大きくなっているものもあり、今週中に咲き出すかもしれない。芍薬も芽を出し始めた。

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今年プランターに植える花を、そろそろ買いにいかなければならない時期だ。

タイヤ交換/今年は車検

今日は日差しも暖かいし、もう雪も降らないだろうからと車のタイヤを交換することにした。妻の車は、先日点検整備に出したときにディーラーでタイヤの交換してもらったので、今回は自分の車だけの交換でよかった。油圧ジャッキとインパクトレンチの使用で以前からみると随分早く交換することが出来るようになった。

夏タイヤは、数年前にスリップマークが出ていると言われて買い替えたが、スタッドレスタイヤは車を購入した年に購入したもので、かなり年数が経っている。スタッドレスタイヤは、3~4年するとゴムが硬くなってしまい本来の性能が出ないと言われているが、溝はまだしっかりとあるし、スリップマークはまだ出ていないので、車を買い替えるまでは来シーズンもこのまま使うことにしよう。

私の今の車は2000年に購入しているので、もう購入してから10年以上経っていて、確か今年は車検のはずだし、あちこちぶつけたキズもあるけれど、ふつうに乗る分にはそんなに問題ないので、とりあえず買い換えずにもう一度車検を受けようかと思っている。
いまは普通車だが、次に買い換えるときは軽四になるかもしれないなあ。普通車のほうが良いけれど、その頃は年金生活かもしれないし、全くなしと言うわけにも行かないだろうから、しょうがないかな。

新入社員の入社

今年は3月中は寒い日が続いてばかりで、明るい時間は確実に多くなってきていたものの、春の暖かさがなかなか感じられずにいたが、いよいよ4月となって、ようやく日差しにも春の暖かさが感じられるようになってきた。金曜日は4月1日ということもあって、勤務先でも、12名の新入社員が入社してきた。

業者さんに依頼して整備を進めてきていた新しい駐車場も、前々日にようやく作業が完了して引渡しとなり、なんとか新入社員用の駐車確保が間にあったようだ。
新入社員については、4月1日の入社式につづいて、一週間程度の社内研修と1ヶ月くらいの外部研修が行われる予定で、その後各部署への配属となる。

4月1日は各地で入社式が報道されていたが、そのなかでも特に東北の被災地域の県や市町村での入庁式の様子が報道されていたが、「自分たちのふるさとを復興して、50年100年先の人たちに渡せるような町を作って生きたい」と言っていた新職員の決意がよかった。これから何年もかかるであろう復興の担い手となっていって欲しいものだ。

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