越前丸岡城の桜
4月10日は大聖寺の桜を見ていた時に、福井県の丸岡城で桜祭りが開催中との話を耳にしたので、急遽、丸岡城まで行ってみることにした。大聖寺からは30分くらいかかるようだ。
丸岡町といえば、日本一短い手紙と呼ばれる「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」で有名な町で、何年か前から「日本一短い手紙」や「日本一短い物語」を全国から募集している。
丸岡城は、柴田勝家の越前支配の頃に建てられたもので、天主閣は、現存する日本最古だそうだ。石垣も古い時代の「野面積み」と呼ばれるもので、加工していない不揃いの自然石が積み上げられているが、天主閣とは妙にマッチしている。
丸岡城の桜も8分くらい咲いており、桜祭りということもあり沢山の人が訪れずれていた。
野面積みの石垣を背景に桜の花が映えてきれいだ。
この日は、大聖寺と丸岡城と2箇所周ったが、2箇所とも咲き誇っている桜を見ることが出来て、大変楽しい一日だった。
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