今年もトキのヒナが誕生
能美市にあるいしかわ動物園では、昨年、トキの分散飼育の受け入れ施設として、佐渡トキ保護センターから4羽のトキが移送されてきた。飼育繁殖をするための2ペアで、昨年はこの2組から生まれた卵から、8羽が巣立った。
今年もまた、2羽のヒナが誕生した。1羽目は4月19日に若いペアの卵から生まれ、2羽目は26日に年長のペアの卵から生まれたそうだ。2羽とも健康で元気とのことだ。このほかにもいくつか有精卵や未検査の卵があり、人工孵化に取り組んでいるので、今年もまだ何羽かのヒナが生まれるのだろう。
いしかわ動物園では、トキは非公開となっているので本物は見られないが、ライブ映像が大型の画面でみることが出来るそうだ。
これからもたくさんのヒナが生まれて数が増えれば、将来、トキが地元の里山を優雅に飛び交う光景が実現するかも知れない
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