地元の桜の名所見て歩き
先週の大聖寺川、熊坂川、丸岡城の桜に続き、明日の4月17日の日曜日は天気も良くなりそうなので、富山方面の桜の名所を訪ねてみることにして、4月16日の土曜日は、午前は曇っていたが午後からは少し明るくなったので、小松市・能美市の桜の名所を見て歩くことにした。
まず、寺井高等学校の校庭の桜。大木で満開となっている。用水の傍の桜はいいものだ。
和田山古墳公園の桜は、ソメイヨシノばかりではないようだ。ことしは花が少ないように思われる。寒いせいかもしれない。
20年ほど前に廃線になった能美線の電車の軌道敷跡にずっと桜が植えられており、今は木も大きくなって、延々と続く桜並木は昔ここに電車が走っていたことを思い出させる。ここもほぼ満開だ。
川北町の手取川の北側の堤防には、約1.5Kmにわたって桜が植えられていて、大木となっており、花も満開の状態で、なかなか見ごたえのある景色になっている。
白山市の鶴来の樹木公園を訪ねてみると、桜の花がまばらだ。いつもピンク色のきれいな花を咲かせる枝垂れ桜ももだつぼみのままのようだ。ソメイヨシノは咲いても良い頃だが、ウソという鳥が花芽を食べてしまう食害で、今年は花が少ないという掲示がされていた。
先週行ってみた、小松市の布橋の12ヶ滝へいってみると、先週は全く咲いていなかった岸のさくらも8分程度に咲いていた。
小松市の松岡町にある枝垂れ桜の大木を訪ねてみた。ここも例年は今の時期は花が終わる頃だが、寒さのせいかまだ3分ほどしか咲いていない。普通の民家の庭にあり樹高は17mあるそうだ。「千恵子桜」と命名されている。
最後は、小松市の芦城公園へいってみると、桜は満開で咲き誇っているが、人出は少ないようだ。寒いせいかもしれない。夕方からの宴会のためかブルーシートで場所取りがしてあるが、震災による自粛のせいか例年より少ないようだ。
近隣の桜の名所は、毎年見てまわっているが、今年は例年より1週間以上遅くまわったが、それでも咲いていないところもあった。
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