ハナミズキ
5月になれば、ハナミズキが咲き出す。一青窈の歌で有名になったハナミズキは、白い花や薄紅色の花を母の日の頃に咲かせる。我が家では16年前に家を新築したときに、庭にピンク色のものを植えたものが成長して、毎年薄紅色の花を咲かせている。近くの図書館にも10本ほどあり、今が一番きれいな時期だ。
ハナミズキは、北アメリカ原産の木で、1912年に日本の桜をアメリカのワシントンDCへ贈った際に、返礼としてアメリカから贈られたものが日本での最初ということだ。
今、当時日本の桜をアメリカに贈ることに尽力した、高峰譲吉博士を描いた映画が話題となっている。 映画は「TAKAMINE ~ アメリカに桜を咲かせた男」
ちなみに、高峰譲吉は金沢ゆかりの化学者で、ハナミズキとのつながりもあることになる。
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