税務調査
連休明けから2週間、勤務先に税務調査が入った。3年~4年に一度定期的にやってくる調査ではあるが、調査のために、事前に決算書類や伝票や証憑類を調査対象の年数分準備しておかなければならない。稟議書や契約書なども必要ある場合提出しなければならない。いざ調査官が調査に入りだすと、経理の担当者は何を聞かれるか分からないので緊張しっぱなしだ。
昔は規模が小さかったこともあり、調査期間は1週間程度だったが、最近は2週間、毎日税務調査官が来ていろんなことを調べていく。私は直接の担当部署ではないが、経理の決算処理の一部も担当していたりするので、何回か呼ばれて質問された。私の関連では、資産計上に関するところが対象となるが、設備購入時に付随的に発生する経費などのうち本来資産に計上すべきものが経費処理されてるなどの指摘を受けた。
その他にも、いくつかの指摘と是正指示があったが概ね適正に処理されていると判断されたようだ。でも、調査官は膨大な資料の中から問題点をどうやって抽出できるのだろうか。一定のやり方と言うのがあるのだけれど、手際のよさに感心する。少人数での限られた調査時間の中でポイントを絞りながら調査しているのだと思うが、勘違いして処理したところや、見落としていたところなど、結構痛いところを突いてくるようだ。
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