チューリップの球根の掘り出し
先週チューリップの葉もだいぶん枯れてきたので、そろそろ球根を掘り出す時期だろうと思い、葉が完全に枯れていた8つのプランタの球根を掘り出した。葉がまだ残っていれば葉を引っ張ると球根ごと抜けてくる。葉が取れてなくなってしまっているものもあるので、シャベルでプランタの土を掘り起こして土の中に隠れている球根を掘り出した。8つのプランタ分やるとかなり手が疲れる。
土から掘り出したら、茎や葉が付いているものは茎や葉を取り除き、土を落として水でよく洗う。あまり小さものは花が咲かないので捨ててしまう。一定以上の大きさのものを選別して、ネット袋に小分けして入れる。この時品種が分かっていて区分したいと時はネット袋に区分して入れ、品種名が分かるようにメモを入れておくと良い。
このネット袋を2つを一対にして口を結び、日陰の風通しの良いところに吊るしておくとうまく乾燥する。水洗いの後念のために薬剤に浸して消毒する場合もある。
土のままにしておいたり、乾燥せずに置いておくと、カビが生えたり、腐ったりしてしまうので、ここはきちんとやっておいたほうが良い。
今週は、先週まだ枯れ切っていなかった残りのプランタについても、球根を掘り出して水洗いをして、ネット袋に入れて軒先に吊るした。
完全に乾燥すれば、雨の当たらない物置にしまうつもりだ。
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