いよいよアナログ放送終了
テレビのアナログ放送は7月23日までで終了となり、7月24日からは完全に地デジに移行することになる。先日の3連休には家電量販店では地デジ対応テレビが通常の2倍以上売れて、在庫切れとなったものも多かったと聞く。結構ギリギリまで準備していない人も多いようだ。もっとも、最近はテレビも一家に複数台あるのが普通で、リビングのテレビは既に対応済みでも、その他の部屋のテレビは未対応というのもあるようだ。
我が家も複数台のテレビがあり、全部地デジ化に対応済みだが、唯一カーナビのテレビがアナログのままとなっている。でも車も古いし、カーナビも古くなっているし、これはこのままにしておこう。
総務省調べでは地デジ対応の受信機普及率は、昨年12月現在で石川県89.9、富山県96.1% 福井県94.7%となっており、石川県は最下位から2番目という状況となっている。
今現在ではどのくらいの普及率なのかは分からないが、このままアナログ放送終了となると、高齢者世帯を中心にかなりの数の地デジ難民が出ることになるのだろう。
先日テレビのニュースで、アナログ放送終了により、大相撲の千秋楽がアナログテレビでは見られないといっていたが、妙に現実感のある表現だった。
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