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2011年8月10日 (水)

仏像彫刻に使用する彫刻刀と鑿

  これまでに仏像を何体か作って来たが、彫刻するときに使用する彫刻刀や鑿は、必要に応じていろいろな種類やサイズのものを買い揃えていたら、いつのまにかかなりの本数になっていた。柄が黒いものは、自分で合成漆のカシューを塗って木炭で研ぎ出しながら、数回塗り重ねたものだ。
彫刻刀や鑿はホームセンターで買った安価なものもあれば、通販の専門店で買った高いものもあるが、やっぱり専門店で購入したものは切れ味も良いし切れ味が長持ちするので、使い勝手が良いようだ。
作る仏像は小品が多いので、鑿よりも彫刻刀を使うことが多い。鑿は粗削りのときに良く使う。

丸刀

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三角刀 平刀
Dscn1275_2 
小刀
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平鑿
鑿の中では、この平のみが一番使いやすい。粗削りのときに一番良く使っている。
Dscn1282 Dscn1281 

のみ各種
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その他の道具
小さい鉋、鋸、曲尺、万力等と工作台

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