無料ブログはココログ

« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »

2011年10月

2011年10月30日 (日)

秋の木場潟/鴨・赤トンボ

土曜日は秋晴れだし、妻は外出しているし、ウォーキングをしようと一人で木場潟へ出かけた。10月2日にもウォーキングにきて周回コースを1周したが、今回も1周6.4Kmを早足で歩いた。10月下旬とはいえ気温は比較的高く、太陽の陽射しもあり2Kmほど歩いたらもうかなり汗ばんできた。前回来た時と比べても、景色は一段と秋の色になっている。
Dscn1645  Dscn1649 Dscn1656

水質浄化の実験用の筏には、鴨が水から上がって日向ぼっこをしている。北の方から渡って来たものか、住み着いているものかは分からないけれど、片野の鴨池でも10月にはカモ類が渡ってくるようなので、渡り鳥かもしれない。
Dscn1651 Dscn1654   

最近いえの近くでは赤とんぼを見ることがなくなった。寒くなると山の方からだんだんと里に下りてくるといわれている。以前は自宅の庭でも沢山見ることが出来て、簡単に捕まえることが出来たのだが。木場潟には水辺に何匹か見ることが出来たが、人を警戒してか陸の方には余り来ず、水の上に張られたワイヤーに止まって羽を休めている。

Dscn1659 Dscn1662

2011年10月29日 (土)

録音による子供の成長の記録

今は息子も30歳を超えているが、息子が生まれた頃、日に日に成長していく我が子の様子を何かで記録したいという思いがあった。カメラで写真を写して成長の記録をとっていたが、あるとき声を録音するのも面白いぞと思い、家にあったラジカセで録音してみることにした。

最初は生後2ヶ月くらいの泣き声やミルクを飲んでいるところを録音した。ラジカセに付いているマイクで録音したのだが、ステレオラジカセだったのでマイクも左右に2個あり、ステレオで録音されたせいですごく臨場感のある録音になっていた。

目をつむって聞いていると、その場にいるような感じがする。これは結構面白いと思い、それからは、数ヶ月ごとに子供の生活で発する音や声を録音し始めた。録音は0歳から10歳くらいまで続き、記録は40件くらいあるが、0歳から5歳まで間の記録が多い。

特に言葉を覚えカタコトを話し出す1歳頃から3歳くらいまでのものは、今でも何度聞いても面白い。また当時は父母も元気で、子供を中心に家族の食卓での会話が録音されていて、父母の声も録音されており、今聞くと懐かしい。

カセットテープに録音していたが、10年ほど前パソコンに音声データとして取り込み、パソコン上で、無音部分をカットしたりして編集し、ファイル名に録音日時と内容の分かる名前をつけて保存した。数年前そのデータをCDに焼いていつでも聞けるようにした。

妻は車の運転時に時々このCDをかけて聞いている。
30年も前の録音だが、これらの音を聞くとその頃に一気に戻って、自分がその状況の中にいるような感覚になる。

2011年10月25日 (火)

インフルエンザ(2011-2012)の予防接種を受けた

今日は勤務先で、インフルエンザの予防接種を受けた。前もって社内で希望者調査があり、人数を確定して、いつも社内の健康診断をしている医療機関に来てもらって実施したものだ。費用は全額個人負担で勤務先からの補助はなかったが、前々年の大流行の記憶もあり、かなりの人数が接種した。

インフルエンザ予防は、集団で予防接種すると予防の効果が高まると聞いたことがある。これだけまとまって接種したので、今年は勤務先では、インフルエンザの発生は少ないかもしれない。接種後「インフルエンザワクチン接種済証」なるものをもらった。

今回のワクチン名は「インフルエンザHA(3価ワクチン)」といい、A型(H1N1)(いわゆる新型インフルエンザ)、A型(H3N2)(A香港型)、とB型の3つに効き目があり、接種は1回でよいとの事だ。2009年に大流行した新型インフルエンザも、今は季節性のインフルエンザの1つとなり、もう新型とは言わないとのことだ。

今のところ全国的にもまだインフルエンザが流行しているとは聞かないが、これから季節性のインフルエンザの流行期になるし、ワクチンを接種しておいたほうが、あとでひどくならずにすむだろう。

2011年10月23日 (日)

シクラメンとパンジーの購入

春先にプランタに植えた花が、くたびれてきて花数も少なくなりそろそろ終わりの時期に来ている。路地植えの石蕗やシュウメイギクは花を咲かせ始めているが、これから冬に向かう時期は、花が少なくなってしまう。

そこで、秋から来年の春にかけて咲いてくれる花を探しにホームセンターへ行ってみる事にした。ちょうどこの土曜日に新装開店したホームセンターがあるので、どんなお店か興味もあり出かけてみた。かなり大きな規模のお店で、園芸コーナーもかなり充実しており、花の苗も沢山の種類のものが売られている。早速、いろんな色があるガーデン用のシクラメンを5株とパンジーを9株と金魚草を3株購入した。開店記念の価格のせいか割合と安く購入できたようだ。

家に帰って、黒いポットから植木鉢やプランタに植え換えた。シクラメンは1つの植木鉢に5株を寄せ植えし、パンジーは、3株と6株に分けて別の植木鉢とプランタに植え、金魚草は小さめのプランタに3株植えてこれで植え付けは完了。これで花の少ないこれからの時期も花を楽しめそうだ。
Dscn1637

その後、買い物にいったショッピングセンターの花屋さんの店頭にシャコバサボテンが並べられているのを見つけた。このシャコバサボテンの商品名はデンマークカクタスという名前で売られている。赤色の蕾がたくさん付いておりもうしばらくすると咲きそうな感じだ。シャコバサボテンは以前は我が家にもあったのだが、水をやりすぎたせいか枯れさせてしまったので、これも購入することにした。夏場や冬場の日当たり水遣りなど結構気を使ってやらないとまた枯らせてしまうかもしれない。

Dscn1640

石蕗(ツワブキ)と秋明菊(シュウメイギク)の花が咲きだした

石蕗(ツワブキ)の黄色い花が咲き出した。蕗の葉の中から茎が立ち上がってきて花をつける。
ツワブキの名前の由来は、艶のある葉のフキということのようだ。確かに葉っぱには艶がある。この葉は冬雪が積もっても枯れることはなく緑色をしている。
Dsc_0380

Dsc_0549

Dsc_0540

秋明菊は秋に菊に似た花を咲かせることからこの名前が付いたようだ。
Dsc_0544

Dsc_0547      

お隣の金木犀が塀越しに我が家の庭へ匂いを香らせている。
Dsc_0395

Dsc_0398      

秋晴れの白山は青み掛かっている。秋晴れの日の夕日は周り一面を真っ赤に染めあげる。
Dsc_0406

Dscn1585   

2011年10月22日 (土)

姉からの花の絵手紙

上の姉から絵手紙がきた。「はっぴーばあすでい」と書かれているので、私の誕生日に合わせて書いて送ってくれたものだ。姉は10年近く前に脳出血で倒れ、長期の入院療養生活を送っているが、体に麻痺が残り車椅子での生活を余儀なくされている。
現在介護施設に入居しているが、リハビリもかねて絵手紙を書いては、知人や友人などに出している。使える右手にペンや筆を持って、施設から見える季節の花などを描きながら、一言言葉を添えている。

今回送ってくれた絵手紙は、トロロアオイの花の絵が描かれていて、「昔、転居した家の庭に、母が植えたトロロアオイの花が毎年夏になると花を咲かせた」と言葉が添えられていた。
施設に咲いていたトロロアオイの花を見て、小学校の頃の母の思い出が蘇ったのかもしれない。
不自由な体ながら、絵手紙をしたため、誕生日や健康などを気遣ってくれる姉の気持ちがうれしい、妻の誕生日にも必ず絵手紙をくれる。絵も文字も不自由な手で書いたものなので、拙いものだが、気持ちは十分伝わってくる。近いうちにまた見舞いに行ってみよう。

Dscn16282_3

これまでにもらった絵手紙

Dscn1630 Dscn1631

Dscn1632 Dscn1633 Dscn1634

2011年10月19日 (水)

タイの洪水の影響はどうなるのだろう

タイの大洪水で日本から進出した多くの企業の工場が洪水の被害を受けている。特に日本の代表的な自動車会社のほとんどがタイに工場を建て操業していて、アジアの生産や販売の拠点として重要性を増しており、また最近の円高で、海外生産にシフトしている矢先でのタイの洪水被害だ。

先日はホンダの工場が冠水しているのがテレビで放映されていたが、今度は他の自動車メーカーも含め全8社とも全面的に生産停止するようだ。これは、現地の部品メーカーが洪水被害を受けていることで、部品供給のめどが立たないため生産停止せざるを得ない状況のようだ。

東日本大震災のときも、部品メーカーが被害を受けて部品供給が出来ず、自動車会社が操業停止に追い込まれ、最近ようやく回復して、遅れを取り戻すために増産体制に入っていたところだが、また水を差されたような状況だ。今回のタイの洪水被害の状況は東日本大震災の状況に良くにている。

自動車産業は裾野の広い産業で、自動車会社が増産をしてくれると部品メーカーも潤うことになるのだが、逆に1つの部品が入らなくても自動車は完成せず出荷することができないため、工場は操業停止せざるを得なくなってしまう。

勤務先では、自動車部品を生産していることから、タイの状況が続くと受注状況にも影響がでてくるかも知れない。最近の急激な円高もあり今後の景気は不透明さを増しているようだ。

2011年10月17日 (月)

インクジェットプリンタのインクの詰め替え

昨年暮れにキャノンのMG6130というインクジェットプリンターを購入した。本体は25000円ほどのそこそこの値段だったのだが、プリンターのインクがあまりにも早くなくなるのにビックリし、おまけに、インクの値段の高いのに二度ビックリした。

もともとキャノンのiP4200というプリンターを使用していたので、インクの値段が高いのは分かっていたのだが、iP4200は、新しいインクを入れるとかなりの枚数が印刷できるので、値段に付いてはある程度納得していたのだが、新しく買ったMG6130は、そんなに枚数を印刷した覚えがないうちに、インク切れのアラームが出てしまう。インクカートリッジの大きさを比べてみると3分の2くらいの大きさなのだが、インクの持ちは5分の1くらいの感覚だ。

これではたまらないので、もう処分しようと考えていた古いほうのiP4200を、今でも使い続けている。MG6130はほとんど使用していないはずなのに、先日久しぶりに使おうとしたら、早速インク切れのアラームがついた。しかも6色のうち4色がインク切れになっている。使わなくてもインクが減るのだろうか。ヘッドのノズルのつまりなどを防ぐため等に、インクを多量に噴出しているのかもしれない。

せっかく買ったプリンターを飾っておくのも癪なので、インターネットで調べてみると、詰め替え用のインクがあるようだ。純正のものではないが、大手サプライから出ているものなので信用はできそうだ。ただ詰め替えすると、インクなしのアラームが出っぱなしなるようで、アラームを無視する操作が必要のようだ。

早速近くの家電量販店へ行ってインクコーナーを覗いてみると、純正品の製品や純正品以外のカートリッジや詰め替え用インクが並んでいた。ダメモトで詰め替え用のインクを購入して、純正のインクカートリッジに詰め替えることにした。インクは5色セットになったものとグレーを1色購入した。1色のボトルには5回分の量のインクが入っており5回まで詰め替え可能とのことだ。

6色中4色のインク切れアラームが点滅している。
Dscn1591_2    

購入してきた詰め替え用インク ボトルには5回分の量が入っている。
Dscn1618_2 Dscn1620    

これはカートリッジを固定したり、吸入口を開けたりする道具
Dscn1621

とりあえず、説明書にしたがって、インク切れの出ているインクカートリッジにインクを補充することにした。作業前に、インクがこぼれても良いように新聞紙を敷き、その上で、プリンタからはずしたインクカートリッジを写真の道具を使って、吸入口のを開き、ボトルの上部のタンクに1回分のインクを押し上げ、次にこの1回分の量を、ボトルの先端のノズルをカートリッジに差し込んで注入することになる。インクを入れすぎて吹き出すこともあり、少し手が汚れたが、1色詰め替える毎に、説明書に書いてある「インク残量検知機能を無効にする操作」をして、なんとか4本については入れ替え完了した。

早速テスト印刷をしてみると、最初少しスジが入ったりしたが、何度か印刷しているうちにきれいに印刷できるようになった。これでうまくいけば、気兼ねなく印刷できようになる。

2011年10月16日 (日)

秋の我が家の庭

  庭のプランターでは、ベゴニア、百日草、マリーゴールド、ミリオンベル、桔梗、マツバギク、小菊などの花が春から咲き続けているが、さすがに今の時期まで咲き続けていると、茎は伸びすぎているし、花数も少なくなってきていて少々くたびれた状態になっている。そろそろこれらの花の時期も終りかもしれない。

Dscn1613 Dscn1608_2

Dscn1614_2 Dscn1597

Dscn1610 Dscn1593

Dscn1592

その代わり来年花を咲かせる水仙が芽を出して10cm位になっている。早春に黄色い花を咲かせる。

Dscn1598 Dscn1601

秋明菊(シュウメイギク)と石蕗(ツワブキ)がそろそろ花を咲かせようと蕾を付け出した。秋明菊は白いを花を咲かせる。石蕗は黄色の花を咲かせる。

Dscn1600 Dscn1609

ハナミズキと南天(ナンテン)は葉が色づき始め、そろそろ紅葉が始まった

Dscn1607 Dscn1612

ウメモドキの実が赤く色付き出した。6月に掘り出したチューリップの球根は網袋に入れて吊るしてあるが、11月に入ったら植えることにしよう。

Dscn1603 Dscn1615

2011年10月13日 (木)

夜間ウォーキング

先日受診した生活習慣病健診で、腹囲と中性脂肪の値が高く、メタボ予備軍とされ、特定保健指導のうちの「動機付け支援」というのを受けた。その際に6ヶ月後には体重を2Kg減らすという目標を設定したため、目標を達成するために何かしなければならない。基本的には運動することと食べる量をコントロールすることしかないのだろうが。

運動については、健診の後、ウォーキングをすることにした。やり始めてもう3週間ほど経つがなんとか続いている。雨の日は休むけれど、それ以外の日は大体歩くようにしている。平均するとウォーキングだけの歩数は5,000~6,000歩くらいで、それ以外に日常生活での歩数があるので、一日の合計は、7,000~8,000歩くらいになり、多い日は10,000歩を越えることもある。

歩く時間帯は、勤務先から早く帰った日は夕食前に、遅くなった日は、夕食後に歩くことにしているが、いずれにしても薄暮から暗がりの時間帯であり、怖いのは車にはねられることだ。車にはねられないように反射バンドを手首に巻いたり、LEDのライトを持って歩くようにしているが、どこまで車の運転手が分かってくれるか心配だ。なるべく歩道のあるルートを歩くようにしている。

3週間続いているが、体重はなかなか落ちてくれない。ウォーキングし始めた頃と比べても体重は0.5Kgほどしか落ちていない。食べ物も量を減らしているつもりなのだが。なかなか効果が出ない。あまり効果が出ないとやる気も徐々になくなってしまう。腹囲に変化があるか一度測ってみようかな。

2011年10月 8日 (土)

コスモスは花盛り/大倉岳高原

コスモスが今花ざかりだ。原産はメキシコということで、明治の頃に日本に渡ってきた外来植物ということだが、日本人の感性とマッチしたのか、秋桜といわれるように、ピンクや白の花を秋の風になびかせる様子は、日本の秋には欠かせない風情となっていて、歌などの題材ともなっている。
今日は、朝から秋晴れなので、小松市の大倉岳高原へコスモスを見に行ってきた。大倉岳高原は広い範囲に沢山のコスモスが植えられているのだが、コスモス畑がスキー場の斜面にあるせいで、、近寄るまでは周囲の景色に紛れてしまって、ほとんど咲いていないように見える。近寄って見れば、白、ピンク、濃いピンクなどかなりの数が咲いていてきれいなのだが。

Dsc_0511

Dsc_0515

Dsc_0517

Dsc_0507

Dsc_0512

Dsc_0506

大倉岳高原の入り口には、尾小屋鉱山資料館があり、かって銅を採掘していた尾小屋鉱山の歴史的な資料が展示されている。また当時尾小屋鉄道で使用されていた汽車が展示されている。
Dsc_0523

Dsc_0524  

平地へおりてきたら、道端にコスモスが群生していた。これだけ密集して咲いていると見ごたえがある。
Dsc_0532

Dsc_0537        

2011年10月 7日 (金)

F15戦闘機のタンクが能美市に落下

航空自衛隊小松基地に所属するF15戦闘機が、燃料タンク1本と模擬ミサイルの一部を落として、能美市の山口町地内に落下したそうだ。タンクは破損して10箇所に散乱しているとのことで、怖い話だ。けが人はなかったということだが、周辺は民家もあるし、松井秀喜ベースボールミュージアムも500メートルくらいの近くにあるし、高速道路のすぐ脇でもあり、落ちる場所が少しずれただけでも大変な事故になるところだった。

自宅も勤務先も飛行コースの真下にあり、毎日頭の上を戦闘機や旅客機が飛び交っており、こんな事故が身近で発生すると非常に怖い。2009年にもF15戦闘機が小松空港で胴体着陸の事故を起こしているし、F15戦闘機はどうも最近事故が多いようだ。

自衛隊ももっと規律を引き締めて欲しいものだ。

蕁麻疹/セカンドオピニオンと転医

蕁麻疹がなかなか治らない。昨年6月からなので1年半近く悩まされている。昨年は11月頃一旦収まったが、今年5月に再発したため、再度薬を飲みだしたが、5ヶ月経過しているが一向に治らない。薬を飲んでいる間は症状は緩和するが、薬を止めるとすぐに発疹が出て広がる。また最近は薬を飲んでも発疹が出るようになり、薬が効かなくなっているのかもしれない。薬は抗生物質系のものもあり、あまり長期に飲み続けるのは不安だ。

周りからは、別の医者に診てもらうことを奨められていたので、セカンドオピニオンも必要かなと思い、地元で評判の皮膚科医院へ行ってみることにした。人気があるため待ち時間も長いようなので、午前の診療時間ぎりぎりの時間に行って受付をすると、30分待ち程度で順番がきた。

診察では、蕁麻疹で長期間治らない旨を告げると、今飲んでいる薬名を問われたので、紙に書いた薬名を見せると、抗生物質系の薬名を見つけて、この薬を長期間飲んではいけないという。腎臓や肝臓が悪くなる可能性あるとのことだ。

診断は慢性蕁麻疹であり、完全に治すにはそれなりの時間がかかるとのことで、薬を飲み続けて症状が出なくなったら、徐々に服用回数を減らしていき、1ヶ月間全く飲まなくても症状が出なくなったら完治だとのことだ。

処方された薬は、抗ヒスタミン系の薬2種類で、朝晩に飲むものと就寝前に飲むものとを2週間分処方された。今までの薬は飲まないようにとのことだ。また、この2週間については、揚げ物や天ぷら、青物魚、エビ、カニなどは食べないよう食事制限するように言われた。

新しい薬を飲み始めて、5日目となるが、最初は発疹がいくつかあったが、ここ2日ほどは、ほとんど発疹がなくなっているようだ。今回の薬が効いているのだろうか。

いずれにしろセカンドオピニオンは必要だと感じた。二人の医者に間逆の事を言われるとどちらが正しいか判断しかねるが、自分の判断に近い方に従うほうが良いのだろう。今後は、新しい医者の方へ転医することにしよう。

2011年10月 5日 (水)

CPAP装置使用記/月1回の通院

CPAP療法を開始して3ヶ月過ぎたが、当初から見ればかなり装置にも慣れて違和感も余り感じなくなって、夜もぐっすり眠れるようになった。口呼吸は口にテープを貼ることで防いでいるが、それでも時々口の隙間から圧力が漏れてしまい目が覚めることがある。口に貼るテープは、最初は専用のものを購入していたが、かなり値段が高いので、今は通常の治療用にガーゼを押えるために使うテープを、適当な長さに切って使用している。

CPAP装置を健康保険適用で使用していると、月に一回は通院をしなければならない。せっかく半日をつぶして通院をしても、一時間待って診察は10分もかからない。ムダなようだが装置を保険適用にするためには、月一回の医師の診察と約5000円の支払いが必要なのだ。

もっとも、現在使用しているCPAP装置はSDカードが挿入できるタイプのもので、使用中のデータを蓄積することができため、装置の業者さんにSDカードを渡すとデータをグラフ化して通院している医院に届けてくれる。

グラフや測定データを見ていると、一時間当たりの無呼吸、低呼吸の回数(AHI)は、5以下になっていて、CPAP療法開始前の約10分の1になっている。AHIが5以上になると無呼吸症候群とされるので、5以下なら正常な範囲内ということになる。CPAP装置のおかげでかなり改善しているといえる。

私の使用している装置は、空気を送り出す圧力を自動設定することができ、今は下限値4hPaから上限値8hPaで設定されていて、自動で装着者の呼吸の状況に応じて圧力を変化させることが出来る。私の場合期間の平均CPAP圧は5.3hPaということで、適正な範囲内で改善としているということのようだ。

2011年10月 3日 (月)

秋の木場潟の風景

秋もたけなわの木場潟をウォーキングしてきた。水辺の木々も芦も真夏の緑色からやや茶色がかってきている。残念ながら白山は頂上部分が雲に隠れて見えない。白山の前景のススキはいい感じでなびいている。

Dscn1545 Dscn1547

遠くの岸辺にはシラサギのコロニーがあるのか、二十羽程が集団で枝に止まっている。
近くの岸辺ではカヤ葺きの昔の船小屋が復元されていて、この周囲だけは昔の木場潟の雰囲気を残している。
Dscn1548 Dscn1557      

周回路のわきには、木場潟へ流れ込む水を利用してクレソンが栽培されている。少量なら摘んでも良いようだ。ビオトープのようになっている。
Dscn1563 Dscn1564       

木場潟はカヌー競技場としても有名で、平成3年に石川国体のカヌー競技が行なわれたほか、日本選手権なども行なわれていて、コースなども湖面にブイなどを設置して整備されている。
Dscn1565 Dscn1567       

木場潟の千本桜の園は桜の名所で春には桜のトンネルが出来る。今は緑色の並木だが、もうしばらくすると桜の紅葉が始まる。
Dscn1577 Dscn1571        

木場潟北園地から見た湖面は、波もなく滑らかで鏡のように見える。晴天の空に浮かぶ雲は秋の雲だ。

Dscn1580 Dscn1574

2011年10月 2日 (日)

能登島/アジ釣り

  10月2日は能登島でのアジ釣り。勤務先の同好クラブのメンバーで前日に出発して民宿入りして一泊し、2日の朝5時半過ぎに港を出港し11時まで船釣りを楽しんだ。
夜明け前に港を出港し、釣りのポイントへ移動する。6月のキス釣りは船一艘だったが、今回は少し参加人数が増えたため、船2艘となった。釣りポイントの選択はそれぞれの船頭さんに任せてあるので、船は別々に行動することになり、船によって釣果に差が出る場合もある。どちらの船に乗るかは、前日くじ引きで決めてあり釣果に差が出ても恨みっこなしということだ。
Dscn1523_2 Dscn1515_2 Dscn1526_3

私の乗った船は、出航後一つ目のポイントへ向かう。途中進行方向から朝日が昇り始め、朝焼けがとてもきれいだ。6月のキス釣りの時は、春先の寒さで水温が上がらず、釣果も良くなかったが、今回は釣果が上がる事を期待しながら、船が釣りポイントに到着するまでの間、竿や仕掛けの準備をする。

   
釣りポイントへは6時頃到着して、いよいよ釣り開始だ。船頭の合図で一投目を投げ入れ、仕掛けが海底に付くか付かないうちに、ビンビンと魚信がある。何回か魚信に合わせた後、リールを巻き上げると、中くらいの大きさのアジが3匹一荷で釣れている。その後もまさに入れ食い状態で、他のメンバーも同じように釣れているようだ。8時半頃までこんな状態が続いた。おかげで小さいクーラーボックスが満杯になってしまった。こんなことならもっと大きいクーラーを持って来ればよかった。
その後8時半頃にはさすがに、少し食わなくなったので、船は何箇所かの別のポイントへ移動したが、アジ自体はあまり釣れなくなってしまったが、カマス、ハチメ、などが次々と釣れ、今回の釣りは船釣りの楽しさを満喫できて、とにかく楽しい釣りだった。

11時に釣りを終了して、港に帰り、計量をしたが、私の乗った船の釣果がダントツで、1位から4位までを独占してしまったようだ。
ちなみに私の釣果は、アジだけで5.4Kgあり、順位は2位だった。
Dscn1535 Dscn1537_2 Dscn1533_2 Dscn1530
           
この日は前日から気温が下がり、トレーナーを着た上にカッパのジャンパーを着ていたが、それでも、日中も余り気温が上がらず、寒い一日だった。船が移動する際は、風やしぶきがあたるため余計寒く感じた。

« 2011年9月 | トップページ | 2011年11月 »