コスモスは花盛り/大倉岳高原
コスモスが今花ざかりだ。原産はメキシコということで、明治の頃に日本に渡ってきた外来植物ということだが、日本人の感性とマッチしたのか、秋桜といわれるように、ピンクや白の花を秋の風になびかせる様子は、日本の秋には欠かせない風情となっていて、歌などの題材ともなっている。
今日は、朝から秋晴れなので、小松市の大倉岳高原へコスモスを見に行ってきた。大倉岳高原は広い範囲に沢山のコスモスが植えられているのだが、コスモス畑がスキー場の斜面にあるせいで、、近寄るまでは周囲の景色に紛れてしまって、ほとんど咲いていないように見える。近寄って見れば、白、ピンク、濃いピンクなどかなりの数が咲いていてきれいなのだが。
大倉岳高原の入り口には、尾小屋鉱山資料館があり、かって銅を採掘していた尾小屋鉱山の歴史的な資料が展示されている。また当時尾小屋鉄道で使用されていた汽車が展示されている。
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