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2011年11月 1日 (火)

セイタカアワダチソウのはなし

今の時期になると、周囲の空き地や川の土手などいたるところでセイタカアワダチソウが群生して黄色い花を咲かせているのをみかける。もともとは北アメリカ原産の外来植物で、観賞用として明治の頃に日本に持ち込まれたようだが、繁殖力が強くて、戦後日本中に広がって、今では休耕田や空き地などいたるところで一面に黄色い花を咲かせている。セイタカアワダチソウには、根から他の植物の発芽を抑制する成分を出すことで、他の植物が生育できないようにして自分が繁殖しやすくしているということだ。

同じ外来植物でも、コスモスは可憐な風情が秋の花として受け入れられているが、セイタカアワダチソウは他の植物を駆逐してしまう強烈さから、どちらかというと嫌われる植物だ。また、一時花粉症の原因だとされたことも、嫌われる一因となっているようだ。最近の研究では花粉症の原因ではないということらしいが。

確かに、先日ウォーキングをしてきた木場潟の周囲でもたくさん群生しているのを見かけた。コスモスが咲いているのと較べても、セイタカアワダチソウが咲いているのをきれいだとはあまり思わない。一つ一つの花を見ればきれいなのだろうが、草の丈も高く群生している様子を見ると、外来種に居丈高に占領されたような気がして余計好きになれないのかもしれない。

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でも、インターネットで調べてみると、最近は、セイタカアワダチソウの勢いが少し弱まっているそうだ。もともと地面の深いところ(地下50cm)へ根を張って、栄養を吸収して生育するのだが、何年かすると深いところの肥料分を全部吸収し尽くしてしまうと、草丈低くなるようだ。また、根から出している他の植物の生育を抑制する物質が溜まりすぎて、セイタカアワダチソウ自体も生育しにくくなることもあるとのことだ。どこまで繁殖するのかと思ったけれど、自然の摂理なのか、自然と抑制されるようになっているのだろうか。

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