CPAP装置使用記/マスクとホース内の結露の対策
CPAP装置のマスク内の結露で困っている。寒くなり出した頃は、マスク内の結露もわずかで、水滴が顔に落ちて目が覚めるのも、一晩に一回程度だったのだが、最近は一年で一番寒い時期でもあり、結露も発生しやすくなっていて、一晩に3~4回目が覚めてしまう。マスク内をティシュで拭いてもすぐにまた結露してしまい、これが寝返りをしたときなどに顔や首すじに落ちてビックリして目が覚めてしまうのだ。
最近は、ホースの中までびっしりと水滴が付いている。吐き出す息に水分があるので、マスクが結露するのは理解できるが、なぜホースの中まで結露するのだろうか。ホースからは圧力のかかった空気が出ているので、吐き出した息がホースの中まで入っていくとは考えられないのだが。マスクから60cm位奥まで水滴が発生している。朝になって電源を切った後にホースの奥に水滴が広がるのかも知れない。
ティッシュで拭けるところはまだよいが、ホースの中の結露はどうしようもない。朝起きた後、空気を噴出す空運転をしばらくしておくと、水滴が噴出されて、ホース内の水滴は少し少なくなるくらいだ。
対策は室温を上げることぐらいしか思いつかない。でもストーブを点けたままで寝るわけにも行かないし、寝る前に30分ほどストーブを焚いて室温を上げるくらいしかない。
マスクやホースを保温材で覆ってしまうのも対策としていいかもしれない。今日は、包装材のプチプチシートでホースとマスクを包んで断熱の実験してみるつもりだ。
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