新緑若葉の季節
季節の移り変わりは疾い。花の春に浮かれていると、新緑の季節がもうそこまで来ている。木や草も新芽が吹き出して若葉の季節になりつつある。
勤務先では、ケヤキは空に向かって放射状に伸びた枝に新芽が芽吹いている。クスノキは、春先に古い葉を落として、新しい芽が吹き出す。
近所にあるしいの木はこんもりとした枝の先端に新芽が出ている。桜は花も終って葉桜となっている。
モチノキも黄緑色の新芽が美しい。ウメモドキの若葉は小さくて薄くて軽やかな緑色だ。
五葉松も黒松も今年の新芽を伸ばしている。放っておくと伸びすぎて大変なことになるので、毎年ミドリ摘みや剪定に苦労させられる。
フタリシズカは今年新しく地面から伸びた新芽が30cmくらいになった。芍薬も今年の新芽がもうこれだけ大きくなっている。ことしも白い花をつけるのが楽しみだ。
ノムラカエデの若葉は赤い色をしている。夏になると緑色になるが、秋にはまた紅葉する。若葉は陽の光を透して赤く輝いている。秋に全部葉を落として、春に新芽が出てくる。
ベニカナメも若葉は赤い色だ。ベニカナメは去年の緑色の葉を残したまま、赤い新芽が出てくる。
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