木場潟新緑とカキツバタ
土曜日は快晴で青空が広がる気持ちの良い天候だったが、気温はあまり上がらず、室内ではやや肌寒い感じのする一日だった。木場潟も新緑がきれいな時期だろうと思い花菖蒲園のある南園地を訪れてみた。南園地は、ケヤキの大木や柳の大木があり若葉の緑色のグラデーションが目に心地よい。管理棟兼レストハウスは以前着たときは、改装中だったが工事も終ったようだ。
花菖蒲園には、花菖蒲だけでなく水仙やアヤメやカキツバタなども植えられていて、花の時期が少しずつずれていることから、4月初旬から6月中旬まで花が咲いている。
アヤメは花の時期はもう終った様で、今はカキツバタが咲いている。花菖蒲は6月に咲き出すようだ。花の形が良く似ているので、いずれがアヤメか カキツバタか 花菖蒲か良く分からない。皆同じように見える。
カキツバタというと、高校生の頃古文の授業で習った伊勢物語に出てくる、「からごろも 着つつなれにし つましあれば はるばるきぬる 旅をしぞ思ふ」の和歌を思い出す。各句の頭に「かきつばた」と読み込んである。
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