夕日のレンゲ畑と白山
能美市石子町地内の休耕田にはレンゲ草とクリムソンクローバーが植えられていて、今がちょうど花盛りになっている。クリムソンクローバは赤い花を咲かせていて一面が赤い絨毯のようになっているし、レンゲ草の方はピンク色が一面に広がっている。
畑の横にあるあずまやには色とりどりのツツジが咲き乱れていて、なんだかメルヘンの世界に迷い込んだような感じだ。小さい子供の頃には、春先、周囲の田んぼはレンゲが植えられていてレンゲ畑になっていたので懐かしい。よく中に入って遊んだ記憶があり、これだけ一面のレンゲ畑を見るのはその頃以来60年ぶりくらいかもしれない。
これらの花は、最終的には畑に鋤き込んで、大豆栽培のための肥料になるようだ。観光用ではないのだが、見に来る人は多いようだ。
土曜日は曇り空で撮影したが、日曜日の夕方は快晴で白山もはっきり見えるので、再度出向いて夕日のレンゲ畑と白山をカメラに収めた。鴨も飛び入り参加してくれたようだ。
« 妻のベッドの購入 | トップページ | 木場潟新緑とカキツバタ »
「花探訪」カテゴリの記事
- 蠟梅(ロウバイ)(2023.01.23)
- 荒俣峡の紅葉/2022(2022.11.22)
- コスモス畑再訪(2022.10.17)
- 秋の金沢富樫の薔薇園(2022.10.05)
- 梯川の彼岸花(2022.09.26)
「木場潟・白山」カテゴリの記事
- 快晴の白山(2023.01.30)
- 今年の柴山潟干拓地の白鳥(2023.01.13)
- 木場潟のマガモ(2023.01.09)
- 初冬の木場潟の水鳥(2022.12.14)
- 紅葉の木場潟(2022.11.08)
コメント