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2012年5月25日 (金)

放鳥トキのヒナが巣立ち

テレビのニュースで、佐渡で野生復帰を目指して放鳥されたトキから生まれたヒナが1羽巣立ちしたと伝えていた。自然界での巣立ちは実に38年ぶりの出来事らしい。4月22日には、放鳥されたトキの卵が36年ぶりに自然界で孵化してヒナが誕生したというニュースがにあったが、このペアから誕生した3羽のヒナのうちの1羽が今回巣立ちしたそうだ。

放鳥されたトキからは、現在までに3組のペアで計8羽のヒナの誕生が確認されているが、これらのヒナも今後次々と巣立ちすることになるだろう。

地元の能美市にあるいしかわ動物園では、2010年から2組のトキを受け入れて、分散飼育に取組んでいて、これまでも人口孵化に成功してきている。今日の地元テレビのニュースによると、今年は親鳥に卵を暖めさせる自然孵化にも取り組んでいて、自然孵化で2羽、人工孵化で5羽が誕生したが、2羽が死亡したため現在のヒナはの数は5羽とのことだ

トキは昔は全国に普通に生息していた鳥だったはずだが、乱獲などで数を減らし、戦後の田んぼの農薬などの影響で絶滅してしまった鳥だ。子供の頃には年寄りはよく「トキ色」と言う言葉を使っていた。ピンク色のことだと思っていたが、大人になって、それがピンク色のことではなく、朱鷺の羽の薄い朱色だと言うことを知った。

本州最後の1羽は能登に生息していた「能里」で、日本最後の1羽は佐渡に生息していた「キン」であったが2003年にキンが死亡して日本のトキは絶滅となった。

最近はアオサギやシラサギは普通によく見かけるが、今回の自然界での巣立ちをステップに、トキも普通に見られる鳥になってくれるといいのだが。

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