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2012年5月28日 (月)

東京スカイツリーと五重塔

先週東京スカイツリーが開業して周辺も含めて大変賑わっているようだが、こんなに背の高い建造物が地震や台風が来たときに本当に大丈夫なのかと心配になってしまう。設計上は震度7強の地震でも大丈夫なように出来ているそうで、実際に建設途中にあの東日本大震災に見舞われたが、本体の被害はほとんどなかったようだ。

最先端の技術の粋を集めて、各種の災害も想定して設計されているととのことで、特に地震対策では制振技術が駆使されているそうだが、最新の技術に加えて日本の五重塔の伝統的な心柱(しんばしら)の技術も生かされているそうだ。

日本の五重塔は1000年ほど前から建てられているけれど、これまで地震で倒れた五重塔はないそうで、阪神大震災でも倒れた五重塔はなかったそうだし、2007年に起きた能登半島地震でも、震源に近い能登羽咋の古刹の妙成寺の五重塔も無傷だった。法隆寺の塔は千年前に建てられているが、今も現存しているのは、塔が心柱のある構造だったり、建物全体が柔構造になっているおかげだそうだ。

心柱というのは五重塔の中心部で基礎部分から塔頂部分まで貫いている1本の柱のことで、地震の揺れが来たときに塔の揺れを抑える様に作用するものだそうで、古来からの伝統の技術だ。

東京スカイツリーのために古い技術と新しい技術が出会って、さらにより良い技術が出来あがったようだ。世界一の塔はより良い技術で完成したが、これからはこれを無事故で安全に運用していく技術が大事になってくるはずだ。

ほんものの東京スカイツリーを一度見てみたいものだが、最近は東京へ行く機会もないし当分おあずけかな。

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