梅酒は飲み頃
24節気では6月5日が芒種(ぼうしゅ)で、6月21日が夏至(げし)となる。
6月16日~20日は72候では芒種の末候にあたり、梅子黄(うめのみきばむ)の言葉が当てられ、梅の実が黄色く熟する頃とされている。
梅といえば、昨年のちょうど今頃梅酒を作ったがあれはどうなっただろう。すっかり忘れていたが、あれから1年たったしそろそろ熟成しておいしくなっている頃のはずだ。普段あまりお酒は飲まないのだが、梅酒は氷砂糖を入れてあるので甘いし、水で割って氷を入れて飲むと結構おいしい。さっそく、妻に梅酒の容器をどこに片づけたのかと聞くと、「流し台の下にしまってある」という返事が返ってきた。流し台の下の扉を開けてみると、透明の容器に入った梅酒はほど良い具合に琥珀色になっている。
昔から梅酒や梅干しは体によいと言われているが、科学的には梅のクエン酸によって、エネルギー代謝が活性化され、体内の疲労物質の分解が促進されて疲労回復になるそうだ。
今年は梅雨がもう始っているし、もう2日もすれば夏至になり暑さも本格的になる。梅酒の力を借りて、今年の梅雨と夏の暑さを乗り切ってみるか。
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キレイな色になってますね。

子供の頃、かき氷に梅酒かけてました。
シロップのような上等なものがなくて…。
投稿: ひろ | 2012年6月19日 (火) 22時20分
エッ!! それで酔っ払わなかったのですか。
確かに、氷砂糖が入っているので甘いですけれど、
原液はかなりアルコール度数が高いと思いますけれどね。
今度のは色もいいし、なかなか美味しくなりました。
投稿: いちろ | 2012年6月19日 (火) 23時10分