稲の花
5月に田植えがすんだ後はひょろひょとしていた稲もしだいにたくましくなり、6月・7月には緑の絨毯のようになって、田んぼの上を吹き渡る初夏の風にサワサワと葉先を揺らしていたが、梅雨明け後は、連日の暑さで稲の成長が一気に進んだのか田んぼが黄色がかって見えるようになった。
稲に穂が出来て花が咲いているようだ。これがこれから1ヶ月半位かかってお米に成長していくことになるのだろう。写真の田んぼはまだ穂先が真っ直ぐ立っているが、早い田んぼでは穂先が重くなって垂れ始めたところもある。
田植えからの稲の成長を見ていると、季節は着実に進んでいるのを実感する。連日うだるような暑さが続いているが、来週の8月7日は立秋ということで、暦の上ではもう秋になる。このあとも夏祭り、お盆、秋祭りと行事が続くが、気が付くと秋たけなわになっているのだろう。
勤務先での嘱託契約は1年間延長になったが、1年もあっという間にすぎてしまいそうだ。
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もう花がついてますね。
私も近くの田んぼを見てみます。
投稿: ひろ | 2012年8月 4日 (土) 19時59分
昔はお米を作るのに八十八手間掛けたそうですね。
農家の人はお米を大事に育てているんですね。
投稿: いちろ | 2012年8月 5日 (日) 00時30分