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2012年8月 9日 (木)

小さな訪問者

今日も夕方勤務先から帰って庭の水撒きをしていると、向かいのアパートの小学3年の女の子が、手を振りながら「遊びに来たよと」といってにこにこ笑いながら庭に入ってきた。

この女の子は、6月の終わりごろツバメの巣立ちの様子を見ていたときに、「アパートにツバメの巣あるんよ」と言って話しかけてきた子で、それ以来私が庭にいると時々遊びに来ていろいろとお話をするようになり、「お友達」になった子で名前は「ちいちゃん」という。なかなか利発な子だ。

今日は、ちょうど水撒きをしていて手に持っていたホースのノズルを、「持たせて」というので、ノズルを渡すと庭の木に水を上手に掛けている。「上手やね」とほめるとうれしそうに「うん」といっている。次にトマトのプランタの所にも水をやって、「赤いのあるね」といっているので、1個とってあげたら、持っていたノズルで洗って「美味しい」といって食べた。

そのあとも、プランタの雑草をとったり、枯れた葉を取ったりといろいろお手伝いをしてくれるので、「上手やねやったことあるの」と聞くと、「学校の花壇の世話をしてるよ」という返事だ。学校で少し植物の世話をしたことがあるようだ。

ミヤコワスレの花が終って枯れた茎が立っているのを、ハサミで切ってくれている。
Imag0169

しばらくして母親が帰ってきたようで、「もう帰る。また来るね」といって帰っていった。

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コメント

ほのぼのしたひとときでしたね。

サンダル履きの足に水をかけてあげると、気持ちいいといって喜んでいました。一緒になって遊んでいます。

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