北極の氷の面積が過去最小!!
先日、ニュースで北極海の氷の面積が過去最小になったと言っていた。これまでの最小記録は2007年9月に記録しているそうだが、今年は8月24日に421万平方キロメートルになって、それまでの425万平方キロメートルを下まわったとのことだ。
毎年、北極の氷の面積は北半球が冬の時期には成長して広くなり、逆に夏になると溶け出して面積が小さくなり、例年は9月の中旬ごろが最も小さくなるそうだが、今年は8月中に早くもこれまでの最小記録を更新したようで、9月中旬にかけてまだまだ小さくなり続けるようだ。
そんなデーターはどうやって集めているのかと不思議になったが、日本の人工衛星の「しずく」というのが、地球を回りながら地球の水情報を収集しているのだそうな。今年5月に宇宙航空研究開発機構によって打ち上げられたもので、水循環変動観測衛星というようだ。
北極の氷の面積が小さくなっている原因は、今年の海水温度が高いということのようだが、やっぱり地球温暖化が進んでいるのだろうか。今年の夏は連日暑い日が続いているが、北極でも気温や海水温度が上がっているということなのだろうか。
「ニュース」カテゴリの記事
- サッカー日本代表がワールドカップ出場を決めた!!(2017.08.31)
- 鳥インフルエンザ(2017.01.20)
- 10年ぶりの日本人力士の優勝(2016.01.24)
- 県内にインフルエンザ警報が発令された(2015.01.22)
- 震災から3年(2014.03.11)
コメント