お彼岸／２０１２年秋

今日は秋分の日で国民の休日なので、近くの小学校では運動会が行なわれていた。天気もカンカン照りでなく、風もあって運動会日和の一日だった。

秋分の日は秋のお彼岸でもあり、妻と２人で父母の墓と妻の実家の母の墓の墓参りに行ってきた。陽射しはひと頃のような強さはなく、風も程よくあったのであまり暑さは感じることはなかった。暑さ寒さも彼岸までとは昔の人はうまく言ったものだ。

父母の墓は白山が眺望できるところにあり、今日は頂上は少し雲に隠れていたが９月の青い白山を見ることが出来た。

彼岸花もお彼岸に合わせて、ちょうど花を咲かせていた。
※追記　この花は彼岸花でなくナツズイセンというようだ。　

父母の墓には、自然に飛んできた種が芽吹いたケイトウが一本花を咲かせていた。
　

ケイトウは強いのかあちこちで集団で自生している。いろんな形のものがあるようだ。

妻の母の墓近くの畑にはいろいろとさいていたが、ヒャクニチソウとキバナコスモス

ヒルガオ。

この可憐な白い花は名前が分からないので、花検索をして見たらニラの花だった。畑でニラを栽培しているのかもしれない。