石蕗(ツワブキ)の花
庭を見ていると、ハナミズキとドウダンツツジがかなり紅葉が進んできているようだ。ドウダンツツジは日当たりの良い木ほど早く赤くなってくるようだ。
ドウダンツツジの脇では石蕗が花を咲かせている。入院前にはまだ花を付けていなかったが、入院中に最盛期だったのか、今は少し最盛期を過ぎた様子で痛み出した花びらもある。
ツワブキは葉が厚みがあって艶があることから艶葉蕗(ツヤハブキ)と言われたものが変化したようだ。漢字では石蕗と書き、石蕗の花は俳句の冬の季語とされているくらいで、ちょっと趣のある花名だ。俳句や短歌の題材としてもよく詠われているようだ。
石蕗は多年草で毎年同じ場所で花を咲かせる。葉から花茎がすっと伸びて黄色い花を付けるのを見ると、いよいよ秋も後半だなと思う
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