秋明菊(シュウメイギク)の復活
昨年の今頃は、シュウメイギクはたくさんの花を咲かせていたが、ちょうどその場所がサンルームを建てる場所にかかっていたため、花の盛りのシュウメイギクを泣く泣く掘り起こして別の場所に植え替えた。結局植え替えた後は花もしおれてしまってかわいそうなことをしてしまった。
その後冬の間は葉が枯れてしまっていたが、春になると少し葉が出てきていたので少し安心したのだが、根がまだしっかりと張っていなかったのか、夏には酷暑でかなり痛めつけられてしまい、少し出ていた葉も半分くらいは枯れてしまっていた。秋になってようやく葉も花茎も伸び始めて、私が退院してきた日に白いかわいい花が3つ咲いていた。
つぼみもまだいくつか付いているので花はもうすこし増えるだろうがまだ弱々しい。以前のように沢山の花茎が立ち上がって白い花が咲き誇るようになるにはまだ数年はかかりそうだ。それでも移植した先で根を張って「まだ生きているぞ」花を咲かせてくれたのはうれしいかぎりだ。繁殖力はかなり強い花なのでこれからまた株を大きくしてたくさん花を咲かせてくれるだろう。
ちなみに、昨年植え替える直前のたくさん花を咲かせたシュウメイギクの様子
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