白い葉っぱの木-2/名前判明
先日のブログで白い葉っぱの木の名前が分からないと書いたが名前がようやく判明した。正式な名称は「ネグンドカエデ・フラミンゴ」というもので外来種のようだ。たまたま歩いて通りかかったら家主さんがこの木の剪定をしていたので、木の名前を聞いたら教えてくれた。
ネットで調べてみると、ネグンドカエデは北米原産のカエデの一種で、いくつかの種類があるようだが、名前の後ろにフラミンゴと付くのは、初夏ごろから白やピンクがかった葉が出はじめることから名づけられたようだ。下の写真でも頂上部の葉は薄っすらとピンクがかって見える。枝が上にすっと伸びて先端にピンクの葉が付いている様子がフラミンゴに似ているからだろう。春先の葉は緑色だが、夏が近づくと白やピンク色の葉が芽吹いて目立ち始めるようだ。
この木は樹勢が強く成長が早いため北海道では街路樹などに使われているようだが、成長が早すぎて大きくなりすぎるので管理も大変そうだ。園芸店で苗木なども売ってるようだが、鉢植えの時は成長は抑えられていても、地面に植えると急激に大きくなり1年に1.5~2メートルも枝を伸ばすというので個人の庭木用には向かない。白やピンク色できれいな葉は鉢植えで楽しむくらいにしたほうがよさそうだ。
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