自生の彼岸花
小松市の梯川の土手に彼岸花が自生していると聞いたので早速見に行ってきた。川辺町あたりの土手にあるらしいとの情報だったのだが、行ってみると堤防の改修工事が大がかりに行なわれていて、草も生えていない様子だった。
少し情報が古かったかなあと思いながら、白江大橋の方に回って上流の方を見ると右岸の方の土手から河川敷の間に赤いかたまりがいくつも見える。土手の上の道路に入ろうとしたが、下流の工事の関係か車両通行止めになっているので、車を道路わきに停めて歩いて河川敷の方へ入った。赤いかたまりに近づいてみるとやっぱり彼岸花だった。20本くらいがひとかたまりになってあちこちに点在している。白いススキも太陽を透かして白く光っており、遠景の青い白山と相俟って、のどかな秋の風景となっている。
PS.
昨日のキジハタという魚は能登の漁師さんはナメラバチメと言っています。こんな魚です。
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