勤務先の中国進出
勤務先では、昨年から中国進出の準備を進めてきていたが、昨年末にようやく現地法人の設立の認可が下り具体的に動き出し、年明けからは工場立ち上げのためのスタッフが現地に向かって出発した。
昨年秋から、尖閣問題に端を発した反日運動や暴動など起こっていて、時期的に良いタイミングとはいえないが、主力の得意先の強い要請により進出せざるを得ない状況のようだ。以前は低賃金を求めて進出した企業が多かったようだが、最近は消費地の近くで作ると言うことで、市場の大きい中国に進出しておかないと将来国内だけでは会社が成り立っていかなくなるという判断もあるようだ。
3月下旬からは、常駐のスタッフも現地に赴任することになるし、逆に現地採用の社員を国内で研修させるための受け入れ準備も進めている。今年は大きく動く年になりそうだ。
地元の近隣でも既に海外に進出している企業は多いが、勤務先も遅ればせながら海外進出をしようとしている。私は今年で退職予定だが、30数年勤めてきた勤務先が、これから海外という新しいステージで発展していくことに期待しよう。
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破壊されるデパート側から撮った映像
反日で暴徒化 日系デパート破壊・略奪の一部始終
http://www.youtube.com/watch?v=X0rz5q7LHks
投稿: | 2013年1月18日 (金) 06時16分