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昨年11月中旬頃庭の落ち葉を掃除していたら、白椿の花が落ちていたので上を見上げると白椿が咲いているのを見つけた。先日雪の上に白椿の花が落ちているのでオヤと思って見上げると、雪をかぶった椿の木に白椿が花を咲かせている。連日の寒波の中で寒さに負けずに11月からずっと花を咲かせ続けていたようだ。
さすがに雪や寒波に痛めつけられて白い花はかなり黄ばんでしまっていて痛々しいが、冬のさなか、白い雪をかぶって白い花は目立たず誰も気づいてもらえなくても、ずっとけなげに咲き継いでいたようだ。前回のブログでこの花は年に2回初冬と春先に花を咲かせているのだろうかと書いたが、どうも初冬から春先まで次々と咲き継いでいるようだ。
ブログの更新の頻度についてはいろいろと迷っているところだが、この白椿のように愚直に咲き継いでいくのもひとつの方法なのかもしれない。
ブログも始めた頃は2日に1回か3日に2回くらいの投稿ペースだったが、ここ10ヶ月くらいはほぼ毎日更新をしてきた。どこまで毎日更新が出来るかという思いと、いったん中断するとそのままになってしまうかもしれないという怖れもあり、とにかく突っ走ってきたようなものだ。
ただ最近は、書くテーマもいささかマンネリ化しているかもしれないし、季節的な出来事は前の年も同じようなことを書いていたりする。この辺りで少しペースダウンをしても良い頃かもしれない。特に冬場はブログの題材もなかなか見つからない時期だし毎日更新はひとまず中断して、これからは数日毎の投稿に変えていくつもりだ。
新聞の4コマ漫画を見ていると感心する。毎日休まずに掲載されているが、作者は毎日ネタを考えて絵を描いて漫画に仕立てていっている。4コマはほぼ起承転結になっていて必ず最後にオチがある。普段何気なく見ている4コマ漫画も作者はずいぶん苦労しているのだろうな。
簡易温室に入れてあるシャコバサボテン(デンマークカクタス)は12月の上旬に花芽が出だしたので、すぐにでも花が咲くものだと思い待っていたのだが一向に咲く気配がない。あれから2ヶ月半経つがようやくツボミも大きくなって来たようだが、期待を裏切られ続けて少々疑い深くなってしまって、すぐ咲き出すとも思えない。これまでの流れからするともう1ヶ月くらいはこの状態かもしれない。
ネットで調べてみるとシャコバサボテンでもカクタス系は12月~2月頃が開花期とあるのでもう咲き出してもよさそうなものだが、寒波の影響で寒すぎて咲かないのかもしれない。
数日前からこの冬で最も強い寒波が来ていて、東北の日本海側は歴史的な豪雪になっているようだが、当地でも気温の低い日が続いている。もうしばらく待ってみるしかないだろう。
車の買い換え時に、今の車を新車購入のディーラーで下取りしてもらったほうが良いか、買い取り専門店で買い取ってもらったほうが得か考えておかないといけない。車の購入の参考にと先日買った雑誌には、ディラーの言い値で下取させるのではなく、買い取り専門店できちんと査定してもらった上で交渉するべきだと書いてあった。
インターネットで車のホームページを見ていても、買い取り専門店の査定の広告バナーなどがよく出ている。下取りよりも買い取りの方が少し高く引き取ってもらえる場合が多いようだ。そこで、今日は妻と買い物に出かけたついでに無料査定をしてもうことにして買い取り専門店に立ち寄ってきた。
私の現在の車は、購入後12年目で年数がかなり経っているのであまり期待はしていなかったが、案の定評価額は低いものだった。でも新車のディラーの1社で提示された下取り額よりは若干上回っていたので判断は微妙なところだ。もう少し金額差があれば売却してもよいのだが。
本命のディーラーがまだ最終見積もりを出して来ていないので、最終交渉は3月に行われる新車商談会のキャンペーンの時に取っておこう。キャンペーン中ならば決算期末での大幅な値引きがあるかもしれないので、下取価格もそのときにぶっつけてみて交渉のネタにすることにしよう。
勤務先では昨年後半から受注が減ってきたため、昨年12月から休業(一時帰休)を実施して、ハローワークの休業助成金を受給申請している。給与計算期間ごとに毎月休業計画届をハローワークに提出しておいて、休業実施後助成金申請書を提出することになる。
3月度の休業計画届も既に提出したが、今回は数人について休業させる代わりに社外の教育セミナーを受講させる教育訓練計画届も提出してきた。
休業一日当たりの助成額は一定の計算式で算出され、上限額は7870円/日・人となっているが、事業所外の教育訓練を受講すると休業一日当たりの額とは別に6000円が助成されるので、受講料等に充当することが出来る。仕事が暇になったときに単に休ませるのではなくて、セミナーを受講してもらって能力をアップさせようという仕組みだ。
でも今年の4月からはこの6000円の加算額が3000円(中小企業)に減額となるようだ。昨年10月には事業所内での教育訓練の加算額が3000円から1500円に減額されたばかりなのにまた減額になるのは、国の予算がないためなのだろうか。
最近はアベノミクスの影響で、円安株高になっているし景気もこれから少し良くなりそうな感じだが、休業すれば給与もカットされることになることだし早く景気が上がってきて休業をしなくてもよい状態になって欲しいものだ。
私の車は次の車検で13年になり、そろそろ買い替え時となっているため、先日からディーラーを回って車のカタログを集めて検討し始めた。今、新車を購入すればこれから10数年間は乗るとすると、75歳以上まで乗ることになり多分最後の車選びになるだろう。
これまでに私は5台の車を乗り換えてきたし、妻も5台目の車に乗っている。最初の2台は中古車だったため5~6年ほどで買い換えたが、新車を購入するようになってからは10年くらいは乗っている。あらためてこれまで乗ってきた車を振り返ってみると、車が家族の生活といかに密接につながっていたか思い知らされる。
最初に車を買った独身時代から、結婚をして車を買い換え子供が生まれて妻の実家に預かってもらうために妻が送迎用に使っていた2台目。子供が大きくなるにつれて3台目4台目と買い換えてきたが、だいたい10年毎の区切りとなっていて、家族の歴史の記憶をたどると必ずその時々に乗っていた車の情景も併せて思い出される。
こんど買う車はこれまでとは違い、私達夫婦の黄昏から晩年の時代を見守ることになるわけだ。「終(つい)の棲家」と言う言葉があるが「終(つい)の車」を選ぶことになるわけだ。
日々の生活に追われていると考えることもないが、10年というスパンで捉えたときには人生の流れを考えさせられてしまう。車選びを契機に、人生の来し方行く末を考えさせられてしまった。
最近は日の出も早くなって、ちょっと前までは朝起きる頃はまだ薄暗かったのが今ではすっかり明るくなっている。日没も遅くなって勤務先から帰宅する頃にはちょうど日没の夕焼けも見られるようになった。日脚は確実に伸びているようだ。
光の春と言う言葉があるがちょうど今頃の時期を指すのだろうか。今日も朝から雪が舞っていて風も吹いて寒い一日だったが、雪が舞いながらも日中は以前と較べてもずいぶんと明るくなったようだ。日中の光に力強さが出てきたのだろう。立春を過ぎて暦の上では春にはなったが、風はまだ寒く雪もちらつく日が続く。でも春一番も吹いたし光も力強くなって春はすぐそこまで来ていることを感じることが出来る。
来月に入ると桃の節句、啓蟄と続いて次第に気温も上がって春らしくなってくるのだろう。
勤務先のシクラメンの鉢植えも、ようやく3鉢とも花が咲き始めた。寒い時期は花芽があってもなかなか咲き出さなかったが、日脚が長くなって敏感に光の春を感じたかのようにようやく花を咲かせ始めたようだ。
妻は最近いろんなさつまいもを買ってきて蒸かして食べ較べている。先日は「安納芋」や「とみつ糖蜜芋」を買ってきていたのでブログに載せたが、その後も地元産の「五郎島金時」という芋を買ってきて蒸かしていた。
今日は勤務先から帰ると、変わった芋買ってきたと言って蒸かした芋を見せてくれた。最初は真っ黒に見えたので、「焦がしてしまったのか」と聞いてみたが、焦げ臭いにおいはしないし、どうもこんな色の芋らしい。「なんという芋や」と聞くと「紫芋」と返事が返ってくる。
よく見ると黒い芋かと思っていたが実際は紫色をしているようだ。蒸かす前は中身の部分だけは紫だったが蒸かしたら皮も実全部紫色になってしまったそうだ。ネットで調べてみると、紫芋は先日の安納芋と同じく種子島で栽培されているようだ。ネットに出ていた写真は紫色が鮮やかだったが、我が家の紫芋は蒸かしたせいか少々色が鮮やかでなくなっていたが食べたらおいしかった。
紫色は、ブルーベリーなどと同じアントシアニンによるもので、抗酸化作用があるそうだ。
昨年の2月に大日如来の彫刻し始めてから丸一年が経った。ブログにも制作経過をシリーズで投稿して、2月3月は順調に作業も進んだが、シリーズ5あたりから作業が進まなくなってしまった。
元の木から大きく削り出すところは変化も目に見えるので作業も進むのだが、大まかな形が出来てくると細かい部分の彫りになるので少し彫るにも時間がかかってしまう。あまり作業が進んだようには見えないので、ブログにアップするタイミングも難しくなる。7月にシリーズ6をアップして以降は作業もストップしたままになっていてブログへのアップも止まったままになっている。
最近また少し彫り始めたが、左右のバランスなどのずれているところの修正や衣紋の彫り込みをした。あまり変化は分からないが傾いているように見えたところが修正されたので、端正な感じが出てきたようだ。
暖かくなると休日は庭仕事も忙しくなるので、3月一杯までには本体だけでも完成させたいものだ。
車のディーラーは2月・3月が新車販売の重要な時期となっているのか、展示会の案内がきたり新聞の折り込みチラシが入っていたりと盛んに広告している。地元では4月に新しく就職する人は車を購入して通勤するケースが多いので2月と3月は販売に力を入れているようだ。
私の車は12年目でそろそろ買い換えたいと思っているので、先日展示会に行ってセールスの話を聞いていたら、ディラーは3月決算期が多いので3月は大幅値引きが出しやすいのと4月からは自賠責保険料も値上げになると言うことなので、3月中に契約した方がお得になるようだ。私の車は車検期限が7月まであるが、3月までに買い換えた方が良さそうだ。
そこで今日は午後から車のディーラーをいくつか回って、車を見たり話を聞いたりカタログをもらったりしてきた。これからは年金生活になるわけだし車もダウンサイジングで今よりは小さいものにしようと、コンパクトカーを中心にカタログをもらってきた。カタログを見較べながら少し検討をしてみよう。
妻はさつまいもを蒸かして食べるのが大好きで、よくさつまいもを数本ずつスーパーで買ってきて、蒸かしては一人で食べている。私は求めて食べると言うほどではなくあれば食べてみるぐらいだが、時々妻が蒸かしたのを1つ失敬して食べることがある。
先日は、テレビで甘くておいしいと言っていた安納芋というのが、たまたまスーパーにあったといって買ってきた。ネットで調べてみると安納芋は種子島が原産で糖度が高くて甘い芋のようだ。また水分が多いのでトロッとした食感とのことだ。妻が蒸かした時に「柔らかくなりすぎた」と言っていたが、もともと柔らかめのさつまいものようだ。実の部分は黄色みが強くて甘くておいしかった。
昨日はまた別のさつまいもを買ってきて蒸かしてあった。今度は「とみつ糖蜜芋」という芋だ。これも実の部分がオレンジ色をしていて糖度が高くクリーミーな食感が売りのさつまいもで、袋には福井県あわら産と書いてある。これも食べてみたがとても甘くておいしい。ホクホク感よりはしっとり感の方があるようだ。
最近は、ご当地野菜のブランド化が盛んだが、さつまいももブランド化して、他産地との差別化をしようとしているようだ。
投稿したブログの記事は、ココログの書き出し機能を使うとテキストでエクスポート出来ることは分かったが、ココログには写真をエクスポートする機能はないようだ。
そこで写真を一括ダウンロードする方法を調べてみると、フリーソフトを組み合わせて使う方法などがあったが、簡単そうなのは次の2つだった。いずれもダウンロードしたいページを表示しておいて所定の操作すると指定のフォルダに一括ダウンロードされる。画面に表示されている縮小された写真でなく、リンクされているオリジナルのサイズの写真がダウンロードされる。
1. ブラウザのFirefoxに「DownThemAll!」と言うアドインを組み込む方法
2. ブラウザのgoogle chromeにDownload Masterと言うアドインを組み混む方法
1.Firefox+DownThemAll!の場合は
Firefoxのブラウザでブログを閲覧した状態で「ツール」から「DownThemAll!」をクリックすると設定画面が表示されるので、写真データの拡張子の「jpg」を指定して「開始」をクリックすると指定のフォルダに写真ファイルがダウンロードされてくる。これは簡単でなかなか便利だ。
2.Chrome+Download Master の場合は
ChromeにDownload Masterを組み込むとブラウザの右上に2つの下向き矢印のマークが表示されるので、これをクリックすると設定画面が出るので、jpgにチェックを付けて一番下にある「Download」ボタンをクリックするとダウンロードが始まる。ダウンロードされるフォルダはデフォルトではuser直下の「ダウンロード」フォルダとなっている。設定から変更が出来る。
いずれの方法でもブログの写真はうまくダウンロード出来たが、あくまでも表示されているページ分だけに対しての処理になるので、過去のブログの写真を落とす場合1ヶ月単位で指定して表示させ、月単位に一括ダウンロードするのを必要月分繰り返すしかないようだ。またマイフォトの写真はこの方法でもダウンロード出来なかった。
ブログを書き綴ってくると、投稿記事数もかなりの数になり自分自身の記録としても大切なものになってきているが、投稿した記事のデーターはすべてココログのサーバーにだけ保管されているというのがなんだか不安になる。滅多なことはないと思うがよそのブログサービスでは過去の記事が消えてしまったというのも聞いたこともあり、自分のパソコンにも何らかの形で保存しておきたいと思うようになってきた。
そこでココログを調べてみると、ブログ記事の書き出し(エクスポート)という機能があるようだ。手順は次のとおりで、
1.ココログ管理ページにログインして、左上のブログ名をクリックする。
2.[管理]タブメニュー内の [ 読み込み/書き出し ] をクリックする。
3.「書き出し」の項目の[書き出し(IPv6対応):(ブログ名) ] のリンクを右クリックして「対象をファイルに保存」をクリックし、「保存ファイル名を入力してください」でフォルダとファイル名を指定すると保存される。
保存したファイルを開いてみると、テキストが一定の様式に従って書き出されていて、このまま見てもおもしろくないが、万一の場合これをインポートすれば復活するということのようだ。ただこの方法ではアップした写真データはエクスポートされないとのことだ。
これまでにアップした写真データはパソコンの中に残ってはいるが、あまり整理されていないので、ブログからダウンロードできるとありがたいのだが、ココログにはその機能はないようなので、ネットで調べていたら簡単そうな方法を見つけたので明日あらためてアップすることにしよう。
今日は朝から鼻がムズムズする。くしゃみも5連発で出るし、なんだかいつもと様子が違う。勤務先では向かいの机の女性社員の化粧品の匂いが刺激臭に感じられて、鼻の粘膜が痛い。化粧品を変えたのかなと思ったが、どうも自分の鼻がおかしいことに気がついた。そういえば喉も扁桃腺のあたりが少し腫れたように痛いし風邪引きの前兆のようだ。
これは大変だと、洗面所へいって喉のうがいをガラガラと何度か繰り返し、その後いつもカバンに入れている風邪薬のジキニンの顆粒を取り出して飲んだ。鼻や喉が敏感になっているようなので、職場においてあるマスクを1つもらって付けていたら少し楽になったようだ。午前中は少し咳も出ていたが午後には収まったがマスクはそのまま付けていた。
夕方マスクを付けたまま帰宅したら、妻が怪訝な顔で「どうしたん?」と聞くので、「鼻風邪を引きかけてる」と答え、いつも愛用している「のどぬ~るスプレー」を喉の奥に一吹きかけておいた。このスプレーは数年前から予防用として愛用しているが、喉がおかしいと思ったら早めに一吹きしておくとひどくならないようで重宝している。
これでひどくならずに治ってれるといいのだが。
家も建ててから20年も経つといろいろとガタが来るようだ。10年経った頃には湯沸かしボイラーや換気扇や照明器具などの電気製品が次々と壊れて取り替えたが、20年経つと建物本体や建具などにもいろいろと不具合が出てくる。
昨年は外壁の塗装がかなり痛んできたので補修もかねて再塗装をしたところだが、今度は勝手口のアルミの戸が腐っていると妻が言っているので見てみるとアルミの戸のパネルの部分が左右2カ所白く粉を吹いたようになっている。アルミが錆びているようだ。アルミの建材などは鉄と違って錆びなくてきれいなイメージがあるが、いったん表面が錆び出すと速いスピードで内部まで錆が浸食するようだ。
普段はほとんど開け閉めしない戸なので錆びているのも気づかなかったが、湿気が原因なのだろうか。近所のガラスやアルミサッシなどの工事店に電話をして見に来てもらった。パネルは下のガラリの部分も撤去して全体をパネル張りにすることにし、パネルの他に鍵の部分も具合が悪いので鍵の部分も取り替えてもらうことにした。
建物も時々メンテナンスをしてやらないと痛みがひどくなってしまう。
一太郎の新バージョンが2月8日に発売になるということで、メールマガジンで頻繁に案内が届いていたので、いろいろと考えた結果購入することにして、ネットで予約申込みをしておいたら発売日に宅配便で届けられた。
一太郎はDOSの時代から使っていてWindowsバージョンになってからも使っていたのだが、勤務先でのワープロがMSのワードに統一されたため、個人で一太郎11を購入して使っていたが勤務先で使うことは少なくなっていた。ただATOKの環境は使い慣れているし使いやすいのでMSワードを使うときも日本語変換だけはATOKを使い続けていた。
私は日本語を入力する場合ATOKのカナ漢字変換を使っているが、最近の若い人にその事をいうと化石を見たように驚いてしまう。最近は皆さんIMEのローマ字変換を使うのが一般的なのだろう。カタカナ入力をしている人は絶対少数派のようだ。私の場合コンピューターを使い出した頃は日本語はカタカナ入力しかなかったので自然とカナ入力に慣れてしまって、その後ローマ字入力が一般的になってもカナ入力の方が効率がよいためいまだにカナ入力を続けている。
今回一太郎の最新バージョンを購入することに決めたのは、今年で勤務先も退職の予定なので、勤務先で統一しているワードにこだわる必要がなくなることと、新しいATOKが欲しかったためだ。ATOK単体売りもあるが一太郎のバージョンアップ版とはそれほど金額差もないことからATOKが含まれている一太郎を購入する方がお得感があるためだ。
10年近く一太郎は使っていないので、使い方もだいぶん変わったようだしもう一度覚え直しのつもりで触ってみるか。
今日は北陸地方に春一番が吹いたとテレビのニュースで言っていた。昨年よりも一ヶ月以上も早いらしい。原因は日本海上空に低気圧が入り込んで発達しながら東に移動したため、低気圧めがけて南風が吹き込んだためらしい。県内でも風速25メートルの瞬間最大風速が観測されたようで、春の台風のようなものだ。今日は朝から風が強くて、ゴーゴーという音とヒューヒューという風切り音が終日鳴り止まなかった。
春一番と聞くと暖かくてちょっと強めの春風が吹いて「もうすぐ春ですね」といったイメージがあるが、実はそんなうきうきしたものではなくて、この時期に起こる突風で、これが原因で過去には海難事故も起こっているようだ。ネットで調べてみると立春から春分の間にその年初めて吹く南よりの強い風とある。
例年の春一番はフェーン現象ぎみになって生暖かい南風が吹くのが一般的だが、今年はまだ時期も早いのか、生暖かくはなく、気温は低くなかったが強風に煽られて、歩いているととても寒く感じた。
今後日本海の低気圧が東に移動すると、今度は西高東低の気圧配置になり大陸の冷たい北風が入り込むため、また寒くなるようだ。しばらくは冬と春とのせめぎ合いが続きそうだ。
立春も過ぎたことだし、そろそろ恒例のミニ雛人形を飾ろうと、妻は片付けてあったミニ雛人形を取り出して玄関と茶の間に飾りつけた。陶器製の10センチくらいの背丈の雛人形が2セットあって、なかなかわいくて気に入っているので毎年飾っている。
今の時期は冬枯れで内も外も色彩感が乏しくなっているが、雛人形はやさしい色使いで色彩感もあり、玄関や茶の間に飾ると辺りが明るくなっていよいよ春が来るという気分になる。
以前四国の友人からもらった雛人形の携帯ストラップ。樹脂粘土で作って焼結してあり男雛と女雛が背中合わせに一体で作られている。妻はこの雛人形ストラップも気に入っていて毎年この時期はこのストラップに変えている。
勤務先のシクラメンの鉢がようやく花を咲かせ始めた。花芽が出来てから2ヶ月ほど、ツボミが出来てからでも1ヶ月くらいかかってようやく咲いてくれた。毎日まだかまだかと鉢の中を覗いていたがなかなか咲いてくれなかったのだが、先週末から少し暖かい日が続いたせいもあって、週明けに出勤すると1鉢だけ赤い花が咲き出した。
他の2鉢もどうかなと見てみたが、これはまだ花茎が立ち上がってきていないのでもうしばらくかかりそうだ。でも葉の下には沢山花芽が見えるのでこれからが楽しみだ。
今日は立春で暦の上ではいよいよ春となったが、春の訪れに合わせて咲き出したようだ。ネットで調べてみると、シクラメンの開花期は2月から3月だそうで、年末当たりから花屋さんに並んでいるのはハウス栽培で開花時期を早くしているためで、夏越しをした2年以降のシクラメンは、本来の2月から3月の開花期に花を咲かせるそうだ。正月頃からまだかまだかと待っていたが、ハウス栽培のものと同じ頃に咲くと思って思い違いをしていたようだ。
早いもので、今年に入ってからもう1ヶ月がたち今日は節分だ。24節気では特に季節を分ける節気を立春・立夏・立秋・立冬としているが、その最初の日の前日を「季節を分ける」節分としてきた。元々は節分は年に4回あったわけだが、1年の始まりとする立春がもっとも大切にされたため節分と言えば立春の前日を指すようになったそうだ。
節分に豆を撒いて邪気を追い払い無病息災を願う風習は、もとは平安時代に中国から伝わったようだが、室町時代に民間にも広がったようだ。我が家も妻が大豆を個装したのを買ってきて、外と内に向かって鬼は外福は内と撒いたが、邪気は退散してくれただろうか。
午後ショッピングセンターへ妻と買い物に行ったが、巻き寿司売り場は大混雑となっていた。我が家の夕食も巻き寿司だった。
2月になると市の広報などにも確定申告の案内が掲載されている。これまでは給与収入だけなので勤務先の年末調整で事足りていて、確定申告はほとんどすることがなかった。20年ほど前に家を建てたときに住宅ローン控除のため初年度に確定申告をしたのと、妻が入院した年に医療費控除のために確定申告をしたことがあるくらいだ。
今年は、妻も私も入院・手術をしたし、睡眠時無呼吸でCPAP装置を使用に毎月約5000円の医療費がかかっているし、他にも通院や処方薬の費用も多くなっているので確定申告をした方がよさそうだ。例年以上に医療費がかかっているはずだが、生命保険から入院給付金や手術給付金などが出ているのでその分は差し引く必要があるが、どのくらい戻ることになるのだろうか。10000円ほど戻ると嬉しいのだが。
そのほかに、64歳を超えたせいか、昨年末から厚生年金が少しもらえるようになったが、給与収入と年金収入があることになるが、これも確定申告をする必要があるのだろうか。3月15日の期限までにはまだ日もあるし、市役所でも確定申告の書き方を教えてくれるようなので、一度聞きに行ってきたほうが良いかもしれない。
今日は高気圧に覆われたため4月上旬の陽気となった。気温もどんどんと上がって日中はかなり暖かかった。外出した時に白山が太陽の光を浴びて輝いていてきれいなので、眺望の良いところを探して何枚か写真を撮った。
田んぼには先日の雪が残っているし白山も真白になっている。2月3月は白山が一番きれいに見える時期だが、北陸の冬は晴れた日がすくないので快晴の白山にはなかなかお目にかかれない。夕方からは天気も崩れ出したし、今日の日中は数少ない貴重な快晴の日だった。
上の写真は朝9時頃に撮ったもので下の写真はお昼頃に撮ったものだが、太陽の位置の関係で朝は逆光になってしまい山が黒っぽく写ってしまう。昼を過ぎると真白な山肌に満遍なく太陽の光が当たって一番白山らしい姿になる。西からの夕日を受けて朱色に染まる夕方の白山もきれいだ。