4月1日/新年度開始
朝、勤務先でツイターを見ているとauのツイートが目に止まった。記事を見てみるとなんとベッド型のスマートフォンを発売したと書いてある。4月1日限定で予約も受け付けるそうだ。そんな馬鹿なと思って読んでいて途中で気がついた。今日はエプリルフールの日だった。やれやれ朝から一杯食わされたようだ。
気を取り直してまじめな話題になるが、4月1日からは新年度と言うこともあって仕事や生活に関連する法律の改正施行が行われた。
1つめは「高年齢者雇用安定法」で一部改正されて4月1日から施行された。これは定年に達した人を引き続き雇用する「継続雇用制度」の対象者を従来は労使協定で限定できる仕組みがあったものを廃止する内容となっていて、原則、希望する人全員の65歳までの雇用を義務化するものだ。
2つめは「労働契約法」の改正施行で、「労働契約法」の改正施行後に有期労働契約を締結し、その更新によって勤続5年を超えたパートタイマーや契約社員等は、希望すれば雇用契約を「期間の定めのない契約」に転換できるようになるという内容だ。
3つめは「小型家電リサイクル法」の施行で、使用済み小型家電の回収が始まる。壊れたり使わなくなった、携帯電話やデジタルカメラ、CDやMDプレーヤ、ゲーム機などの小型家電には金や銀や銅などの有用金属や希少金属など様々な鉱物が含まれていて都市鉱山と呼ばれているが、これらを回収・リサイクルしようという取り組みだ。回収体制の整備ができた市町村から順次、使用済み小型家電の回収が始まるようだ。
新年度の開始にあわせて法律も変わり、社会もどんどんと変わっていく。勤務先でもこれからの時代を担っていく新人が入社してきた。
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