小松市の千恵子桜/2013
天気予報ではこの土日は天候が大荒れになると言っている。でも地元の桜はこの土日がちょうど満開となるタイミングだ。今日は午前中は行事に参加していたが午後はフリーになったので妻を誘って近場の桜が強風で散る前に桜を見に出かけた。
地元の桜巡りは30年近く毎年行っていて最初は父と回っていたが父が亡くなった後は妻と二人で回っている恒例行事だ。今日は何所か順番に見て回っていたが途中から雨が降り出しやがて本降りになってきたが、天気予報で言っているような強風は吹いていないので雨の中桜を見て歩いた。
小松市の松岡町にある千恵子桜と命名されている枝垂れ桜は例年タイミングが合わず、訪れても早かったり遅かったりだったが、今年は天候は雨だったがタイミングはバッチリで8分咲きくらいの状態だった。青空がバックにあればもっとよかったのだが、雨に濡れてしっとりとした桜も風情があってよいものだ。天気予報では明日には強風が吹くようなので今日が桜を見るラストチャンスだったかもしれない。
この「千恵子桜」は樹齢60数年で、樹高は約17メートルあるそうだ。昭和28年にブラジルへ嫁いだ同町出身の女性の幸せを願って親族が植樹したもので女性の名前が命名されているそうだ。
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