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2013年5月

2013年5月31日 (金)

勤務先の芍薬

勤務先の受付の前を通ったら受付の女性社員が「おいでおいで」と手招きをしている。「何
?」と近づくとカウンターの上に置いてある花を指さして「もらったんよ」と言っている。この女性社員は私がよく花の写真を撮っているのを知っていてわざわざ教えてくれたようだ。
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この花は勤務先によく出入りしている保険会社の女性が持ってきてくれたもののようだ。よくめずらしい花を持ってきてくれるので時々写真に収めたりしている。受付の女性は「この花何ていう花やろ」と聞くので、「芍薬や」と言うと「これが芍薬の花か。牡丹とどう違うんやろ。」とまた聞くので、葉の形から花の形や草と木の違いとかいろいろとレクチャーしてあげたが理解してくれただろうか。
 
我が家の庭の芍薬は花は白色ばかりだしもっと小さいが、この芍薬は大輪で直径は10センチ以上あるしピンク色をしていてなかなか鮮やかできれいだ。
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昨日テレビのニュースで地元の大学の薬草園の芍薬が見頃を迎えていると伝えていた。芍薬の根は漢方薬の一つで、鎮痛作用や鎮痙作用や筋弛緩作用などがあり、脂質抑制作用、抗酸化作用などの効能もあるそうだ。
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2013年5月30日 (木)

プランタ栽培の野菜の成長/2013

5月10日にトマトとキュウリと茄子の苗を2本ずつ買ってきてプランタに植えた。寒さ対策として米の袋の上下をカットして筒状にして苗をすっぽりと覆っていたが、トマトは生長が早くて1週間ほど前に袋の高さを超えて伸びていたので袋を外していたが、キュウリと茄子はまだ苗が小さかったので袋を外さずにそのままにしていた。
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キュウリと茄子はトマトに較べて成長も遅く、これまでも何回か寒さにやられたこともあったのでもうしばらくそのままにと思っていたのだが、今朝は妻が「袋をもう外してやらんと窮屈そうや」というので、見てみると確かに背も伸びてきて大きくなってきているので袋のままでは窮屈そうだ。
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袋を外してやると苗は随分と大きくなっている。長い支柱を茎に沿って一本立てて茎がまっすぐ伸びるように紐で支柱に縛った。今年は袋のおかげで寒さにやられず元気に育っているが、これからは実をたくさん付けるように世話をしなければならない。トマトも茄子ももう花を付けているようだし初なりも近いかもしれない。
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袋の丈を超えて伸びてきたキュウリと茄子の苗
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袋を外してみるとキュウリの苗も茄子の苗も大きく育っている。
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トマトは先週袋を外したが成長は一番早い。
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2013年5月29日 (水)

庭の水まき/ノズルの交換

5月は晴天の日が続いたため鉢植えやプランタの土がすぐに乾いてしまう。陽射しも強くなって気温が高くなる日もありちょっと油断をすると植えてある植物が萎れかかっている。最近は毎日勤務から帰ると庭の草木に水をやるのが日課になってしまった。
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先日植えたプランタの野菜もどんどん成長している最中なので水を切らすと萎れてしまうし、プランタに植えた草花も土が乾いてくると元気がなくなってしまう。
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散水用のホースリールとノズルは昨年新しく購入したのだが、どうもノズルの調整がうまく出来ない。庭に水をやるときはノズルを操作してストレートにしたりシャワーにしたりジョウロにしたりと水の出方をいろいろ調整しながら掛けたいのだが、ホースリールに元々付いていたノズルはオマケのようなものなのでこの調整があまりうまく出来ない。
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そこで先日もう少し良い散水用のノズルを買おうとホームセンターへ出かけた。ノズル単体で買うとなかなかいい値段がするものだ。ノズルの調整のいろいろ出来るタイプで使いやすそうなものを購入して、家に帰ってホースに接続してみるとなかなか具合が良さそうだ。
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取り外したノズルは、最近故障がちな洗車用のホースのノズルと取り替えることにした。
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庭木やプランタの野菜や草木など、これから秋までまだまだ水やりは欠かせないので、新しいノズルでしっかりと水をやることにしよう
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2013年5月28日 (火)

サツキの花満開

ツツジが終わってしばらくするとサツキが花を咲かせ始め、今が真っ盛りに咲いている。サツキの名称は旧暦の5月(皐月)に花を咲かせることからその名が付いたようだ。ツツジの一種なのでサツキツツジとも呼ばれる。
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ツツジはいろんな色の花があるが、サツキは盆栽の品種では斑入りなどのものもあるものの、街で見かけるサツキは大概朱色一色のものが多い。単一色で扱いやすいのか、公的施設の生け垣や植え込みなどにも使われていて、刈り込みにも強いのか丸く刈り込まれているものもある。
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ツツジ程の鮮やかさはないが、ギッシリと植え込まれたサツキが一面に花を咲かせるとなかなか見事だ。
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2013年5月27日 (月)

チューリップの球根はそろそろ掘り出し頃かな

プランタのチューリップは花が終わった後球根を太らせるために茎や葉が枯れるまでは掘り出さずにそのままにして置いた方がよいのだが、茶色く枯れ始めると本当に見た目が悪い。あまり人目に付くところには置きたくないし、かといって日陰に置くと球根が育たない。
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今年我が家のチューリップもかなり枯れて茶色になってきたのでそろそろ球根の掘り出し時期のようだ。まだ緑色が残っているプランタはもうしばらく置いておくとして、茶色く枯れたものはこれ以上置いても成長しないだろうし、今度の土日には掘り出した方が良さそうだ。
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球根は毎年掘り出したものを保管しておいて11月頃にまた植えているが、大きさは毎年少しずつ小さくなってしまう。栽培農家のように球根を太らせるために花の盛りに花を切り落としてしまうようなことは出来ないし、どうしても花を楽しむことを優先するので球根はあまり大きく太らない。しょうがないので毎年4分の1くらいは新しい球根を買っている。
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今年は例年より少し早めに終わった花を切り取ったが、球根に栄養は行っただろうか。大きく育っていると嬉しいのだが。

2013年5月26日 (日)

学生時代の下宿

土曜日に母校で同窓会があり同窓会の終了後学校の構内は見て回った。昔学生時代にすんでいた下宿がどうなっているかも見てみたいと思っていたのだが、一人だけ別行動するわけにもいかないので昨日は行かなかったが、昨晩はホテルに一泊したので、今日は朝から一人で再度学校に向かい学校の裏手にある昔住んでいた下宿のあったあたりを見てきた。
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当然建物はなくなっていると思っていたのだが、昔と同じ場所に同じような間取りの建物が建っていた。リフォームなどはされているのかもしれないが建物自体はどうも当時の物のような気がする。当時風呂はなく銭湯通いで、トイレ・洗面所は共同だったのだが、今も同じなのだろうか。
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周囲を見てみると友人達が住んでいた下宿やアパートのあったところにも建物があるようだ。溜め池や坂道との位置関係からして間違いないだろう。当時の建物をリフォームしたものなのか建て替えた物なのか分からないが懐かしい限りだ。
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学生時代に住んでいた下宿
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友人達が住んでいたと思われるアパート
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2013年5月25日 (土)

同窓会

今日は大学時代のゼミの同窓会が母校であるので朝早くから電車に乗って出かけた。電車は7:30のサンダーバードだ。10時過ぎに大阪駅に到着したが久しぶりの大阪駅なので私鉄への乗り換えも戸惑ってばかりだったが、なんとか私鉄のプラットホームにたどり着き私鉄を乗り継いで時間までにようやく母校の会場に到着できた。

ゼミの同窓会は10年程前から行われているが、これまで欠席ばかりで出席するのは今回が初めてとなる。出席者は15名だったが卒業してから40数年もたっているので、顔と名前が分かる人は数名しかおらずかなり浦島太郎状態だった。しばらく話をしていると少しずつ昔のことを思い出し、2次会に行く頃にはようやく昔の話で話が弾むようになった。

同窓会の後、母校の構内を回ってみたが建物なども随分と様変わりしていて、40数年の歳月が経ったことを実感してしまった。

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2013年5月24日 (金)

庭の芍薬が咲き出した

庭の芍薬が今年も花を咲かせ始めた。牡丹と芍薬はよく似ているが、牡丹は木で芍薬は草と言われている。冬になると牡丹は木の状態で冬を越すが、芍薬は地上の部分が全部枯れてしまって、春に新しい芽が地面から生えてくる。
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我が家の芍薬は蕾の時はピンク色をしていて、咲き出すに従ってピンク色がなくなって白色の花になる。ピンクがかった状態が一番きれいに見える。つぼみの状態から開ききる直前までがきれいでかわいいが、花が開いてしまうと中の花びらはごちゃごちゃしていてあまりきれいとはいえない。開いてしまうと程なく散り始める。
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2013年5月23日 (木)

24節気の小満

24節気では5月21日から芒種までの15日間は「小満」とされ、「陽気盛んにして万物ようやく長じて満つ」候とされている。あらゆる生命が満ち満ちていく時期と言われ万物が成長していく季節だ。
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今の時期は比較的天候も安定していて、外にいても暑くもなく寒くもなく風は爽やかで一年の中でも一番過ごしやすい頃だ。少し前までは新芽が初々しかった草木もまだ緑は若いが緑色を濃くして次第に力強さを増してきている。
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田植えの終わった水田は弱々しかった苗もピンと葉先を伸ばして整然と並んでいる。近くの神社の森も木々の葉の色もかなり濃くなってきている。
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今は小満の初候にあたり季節を表す言葉は「蚕起食桑(かいこおきてくわをはむ)」とされる。稲の植えられた水田は田植えが終わったばかりだが、麦畑は既に黄金色をしている。もう2週間もすれば小満の末候の「麦秋至」となり収穫の頃となる。
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2013年5月22日 (水)

五郎島金時を使ったご当地パン

五郎島金時とは金沢市の五郎島・粟ヶ崎地区や内灘砂丘で生産されているさつまいもで、加賀伝統野菜の一つとなっている。五郎島地区はさつまいもの成育に最適な砂丘地で加賀藩の時代からさつまいもが栽培されていたそうだ。
このご当地野菜である五郎島金時を使ったご当地パンがY崎製パンから発売された。第一弾の「五郎島金時あん&マーガリン」は3月5日から本格販売されたが、今度は5月1日に第2弾として「サンドロール五郎島金時芋あん&マーガリン」が発売された。
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さつまいも好きの妻は第1弾の時もすぐに買ってきてあったが、第2弾のサンドロールはランチパックと較べても売っている店が少ないのかあっちこっち探していたが、先日「あそこのスーパーにあった」と言って買ってきた。
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食べてみると結構さつまいもの味がしておいしい。和菓子にはさつまいもを使ったものはよくあるが、パンとの相性も悪くないみたいだ。ランチパックは菓子パンでなくランチ用なので野菜が入っているのは当たり前と言うことか。
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サンドロールのマーガリンには能登産の塩が使われている。
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地域限定商品と言うことで、北陸と中部地域限定の販売だそうだ。

2013年5月21日 (火)

樹脂粘土のクマモンのストラップ頂きました

先日帰宅すると四国の友人から郵便が届いていた。封筒がかさばってゴソゴソしているので何か同封されているようだ。急いで開いてみると樹脂粘土製のクマモンのストラップとてんとう虫の民芸玩具風のおもちゃが同封されていた。
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友人は趣味で樹脂粘土で動物・植物・人形などいろんな物を作っていて、オーブンで焼結してストラップなどにして、知人や剣道教室の子供達にプレゼントしたりしているそうだが、1年ほど前から作品をハンドメイド雑貨店に置かせて貰って販売もするようになったそうだ。
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てんとう虫はオリジナルなもので彼の人気作品になっているが、市販を契機に熊本県の許可をもらってクマモンのストラップも作り出したようだ。これまでにも時々作品を私に送ってくれていたが、今回は新製品のクマモンストラップと定番のてんとう虫を少しアレンジした民芸玩具風のおもちゃを送ってくれた。
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「てんとう虫のぼりマス」と名付けられたこの玩具は樹脂粘土のてんとう虫と白木の玉とたこ糸で作られていて、上部の輪の部分を引っかけて木の玉のついた糸を交互に引っ張るとてんとう虫が上に上っていくというもので遊んでみると結構面白い。チョットしたインテリアにもなりそうだ。
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これまでにもらったてんとう虫のストラップは、毎日使っているカバンとデジカメにつけている。焼結して漆を塗ってあるので2年ほど付けているが表面に傷一つない。
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剣道人形と雛人形も以前もらったもの。両方とも男女が背中合わせになっていてリバーシブルになっている。
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友人の樹脂粘土による制作記事は  こちらへ

2013年5月20日 (月)

父の書類・書籍の整理

父が亡くなってもう15年ほども経つが、父の残した書籍や書類がまだたくさん残っている。亡くなって1年くらいの間で、日常品の整理などはかなり済ませた積もりだったが、まだ日の浅い時期にはなかなか捨てきれない書簡、書籍、書類などそのままにしていたら15年も経ってしまったようだ。

父は生来几帳面で記録魔的に何でも記録するため、記録されたノートだけでも数100冊あり、自分でも4~5冊の随筆集、歌集、自分史などを自費出版し、10人以上の知人の自費出版を手伝ってその記録を残したりと、そんな記録類だけでもミカン箱に10箱以上も残っている。また大変な読書家でいつ見ても机に向かって本を読んでいたのを思い出す。晩年は自分でもかなり整理していたようだが、それでも今も父の書斎の本棚と書庫の本棚に2000冊くらいの書籍が並んでいる。

先日から物置に入れてあったミカン箱を出して縁側に並べ中の書類や書簡などを整理し始めた。父が学校を出て教職に就いて以降の記録がいろいろと出てくる。教職を辞した後の活動も含めて父の人生をこれまでと違った視点から垣間見た思いがする。古い書簡や書類などもいざ捨てようとすると迷ってしまってなかなか捨てられないが、供養だと思って処分することにした。
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ミカン箱の書類関係は何とか目鼻が付いたが、本棚の書籍は大量過ぎてなかなか処分しようがない。

2013年5月19日 (日)

金沢南総合運動公園のバラ/2013

土曜日に大乗寺丘陵公園のツツジを見た後、バラは咲いているかなと金沢南総合運動公園に向かった。新車のナビに目的地を入れるとすぐにルートが表示される。所要時間10分弱と表示され意外と近いようだ。
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時期的には少し早いかなと思ったが、案の定まだ蕾の状態で見頃は1週間か10日ほど後になりそうだ。ところどころにポツリポツリと咲いているバラもあるので、何枚かは写真を撮ることが出来た。数は少ないけれど花も蕾も若々しく生気があって、写真を撮るには咲き始めの今頃からしばらくの間が良いのかもしれない。
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2013年5月18日 (土)

大乗寺山丘陵公園のツツジ

金沢の大乗寺山丘陵公園のツツジの情報を聞いたので早速今日の午後見に出かけた。これまで行ったことがない場所なので地図で場所を確認したりネットで事前に調べてみたが、大乗寺山丘陵公園は金沢市の東側の丘陵地帯にあり敷地は7万坪もある広大な公園だ。ツツジ園はその敷地内にあって広さ約16,500㎡の敷地に5品種、約13,000株のツツジが植えられているとのことだ。
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アクセスは山側環状線沿いに入り口があるとのことなので山側環状線を目指して出発した。着いてみると駐車場や休憩施設も整備されていて、たくさんの家族連れが訪れていた。ツツジはと見ると山肌に沿って絨毯のように植えられていて、広い敷地がツツジで埋め尽くされている。景色としてはなかなかスケールの大きいものだ。ただ時期的には10日くらいは遅かったようで、まだきれいに咲いている花も多いが、痛み始めていて茶色くなってしまったものも多く見られる。来年はもう少し早く来た方が良さそうだ。
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2013年5月17日 (金)

ツツジいろいろ/2013

町は新緑で覆われていてすがすがしいが、ツツジも負けずに今を盛りと咲き誇っている。ツツジは庭木として手頃なのか町を歩くと民家の庭先にも公的施設の前庭などにも植えられていて様々な色の花を咲かせている。
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品種は分からないが、今年撮り溜めたツツジの写真。一眼レフ、デジカメ、スマホとその時持っていたカメラで撮っているので出来栄えは様々だが、こうして並べてみると色、花の大きさなど実にたくさんの種類があるものだ。
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ツツジもそろそろ盛りを過ぎたもの出始めているようだ。主役交代はもう少し先だが、サツキが早くも花を付け始めている。

2013年5月16日 (木)

木場潟のカキツバタ/2013

少し記事をアップするのが遅れてしまったが、12日の日曜日に木場潟へカキツバタを見に行ってきた。毎年見に行っているのだが、いつも早すぎたり遅すぎたりでなかなかどんぴしゃりのタイミングにはならない。この日は朝新聞を見ていたら木場潟のカキツバタが咲いている写真が掲載されていたので、これはジャストタイミングだとカメラを持って見に行ってきた。
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カキツバタが植えられている南園地の駐車場に車を止めてカキツバタ畑に向かったが、風薫る5月で一帯は新緑で覆われているし、空も晴れ渡り湖面を渡る風も心地よい。管理棟の横には鯉のぼりがゆったりと風に泳いでいる。向こう岸の更に向こうには白山の姿も見える。
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岸辺の木に止まってヨシキリが盛んに鳴いている。縄張り宣言の警戒音なのかもしれない。
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赤い屋根のアズマ屋を中心にカキツバタや花菖蒲などが植えられていて、今は手前側のカキツバタの花の時期となっている。
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花菖蒲、カキツバタ、アヤメの見分け方は、花びらの基のところにある模様が、花菖蒲は黄色、カキツバタは白、アヤメは網目状になっているそうだ。そういえば写真のカキツバタは花びらには白い筋が入っている。
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2013年5月15日 (水)

松任グリーンパークの藤の花/2013

日曜日に松任グリーンパークへ再度藤の花を見に行ってきたが、10日前に見に行った時はまだ3分咲きくらいだったが、この日は花房も長くなってほぼ満開となっており、時々風に長い房を揺らせていた。ほとんどは薄紫色のいわゆるフジ色の花だが、中にピンク色の藤もあり、フジ色に慣れた目がちょっとリフレッシュされるようだ。
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藤の花の咲くときは、ちょうど新緑も一番輝いているときで、新緑の緑と藤の花のフジ色の対比は毎年見ているがきれいなものだ。
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2013年5月14日 (火)

兼六園散策

国宝薬師寺展を見終わって外に出ると、美術館周辺の新緑が美しい。歴史博物館の煉瓦の壁をバックにケヤキが新緑を振りまいている。金沢神社の藤の花は藤棚がないのにたくさんの房を垂らしている。
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久しぶりに金沢に来たので、何年かぶりに兼六園に入ってみることにした。兼六園へ来るのは6~7年振りだろうか。1時間もかからずに来られるのだが、混雑している市内の中心まで車で来るのは駐車場のことを考えると億劫で自然と足が遠ざかってしまう。
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車で兼六駐車場まで移動して桂坂口から入った。兼六園の向かい側にある石川門は工事中のようで石垣に足場が組まれている。園内は新緑の真っ盛りで若い緑がきれいだ。
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徽軫灯籠と枝を長く伸ばした唐崎の松は兼六園を代表する景観の一つで定番のスポット。
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霞が池の岸に植えられているツツジが花盛りとなっていて、内橋亭を背景にツツジのピンク色がきれいだ。
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園内を曲水が流れカキツバタも植えられているが少し時期が早いのかまだボツリボツリの状態だ。
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この日は気温もどんどん上昇して、日中の最高気温は30度を超えたようで、園内を歩いていてもしっかりと汗をかいてしまった。

2013年5月13日 (月)

国宝薬師寺展を見てきた

石川県立美術館で開催されている「国宝薬師寺展」を見てきた。先日前売りの特別価格で新聞販売店経由で2枚購入してあったので、いつ行こうかと考えたが、今日は午前中通院のため休暇を取ってあったので病院が終わり次第美術館に行くことにした。
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今回の薬師寺展のメインは国宝と謳っているくらいなので当然「国宝聖観音菩薩立像」と「国宝吉祥天女像」だが、四天王像と東塔の水煙も是非見てみたいものだ。
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美術館の薬師寺展コーナーに入ると早速「持国天像」と「多聞天像」が展示されていた。憤怒の表情で邪鬼を踏みつけている。この邪鬼の表情が愛嬌があると人気があるとか。
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最初の展示室に入ると「国宝聖観音菩薩立像」「十一面観音菩薩立像」「千手観音菩薩立像」などが展示されている。「国宝の聖観音菩薩立像」は腕以外は左右対称の姿で若々しく端正で凛とした姿はすがすがしささえ感じる。普段は絶対見られない後ろ側もぐるっと回って見られる展示になっている。
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別の展示室では東塔に安置されている4体の四天王像が展示されている。これも普段はなかなか見ることの出来ない後ろ姿も見ることができる。4体がそろって展示されるとなかなか存在感がある。
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東塔の相輪の一番上にある水煙の模造品が展示されていた。昭和の修理の時に作られた模造品とのことだ。以前私はこの水煙の天女の姿を年賀状の版画にしたことがあった。30年以上も前のことだが懐かしい。
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薬師寺は奈良の中でも好きな寺でこれまでにも何回も訪れている。昭和40年代からずっと、建立当初の伽藍の復興をしていて、行くたびに新しい伽藍が出来ている。下の写真は7~8年前に薬師寺に行ったときに購入した文鎮。白鳳伽藍復興のための桧材の余った部分で作った文鎮で中に重りの鉄棒が埋め込まれている。
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2013年5月12日 (日)

能美市石子町のレンゲ畑/2013

能美市石子町の田んぼが花畑になっている。昨年訪れて見たときはレンゲのピンクとクリムソンクローバーの赤の2色だったが、今年はハゼリソウの薄紫色が加わって一帯は3色の絨毯を敷いたようになっている。本来は土に鋤き込で肥料にするために栽培されているようだが、見た目にもきれいな花を付けるため景観保全の狙いもあるようだ。
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今年は見に来ている人はほとんどいなかったが、昨年は何人もの人が花畑を見に来てカメラで写真を撮ったりしていた。
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右の写真は手前のレンゲ畑のピンクと奥のハゼリソウ畑の紫色の向こうに白山が見える。左の写真はハゼリソウ畑。
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赤い色のクリムソンクローバー畑。しっかりと咲いている畑と花がまばらな畑がある。
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レンゲの花
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ハゼリソウの花とクリムソウクローバーの花
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2013年5月11日 (土)

5月の庭の花/2013

5月になるとあらゆるところで萌えだした新緑が輝いていて本当に自然が美しいと感じる。山々の山肌も明るい緑色に覆われていて溌剌としているように見える。プランタの花苗は先日買ってきて植え付けたところだが、庭に植えてある木や草も次々と花を咲かせ始めてきた。
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我が家の庭にあるツツジはこの2種類で、父が世話をしていた頃は、朱色のツツジや鉢植えのツツジもあったが、私が世話をするようになってからいくつも枯らせてしまった。
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スズランが小さな花を付けている。小さく可憐な花を咲かせるが繁殖力は雑草のように強くて油断をしているといたるところに芽を出すので時々抜いている。紫色のミヤコワスレは先日のアラレの被害か少し花に元気がない。
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一昨年買ったキンギョソウは2回の冬と1回の夏を乗り越えて今年も蕾をたくさん付けていよいよ咲き出した。昨年末に買ったキンギョソウは寒さで枯れてしまったのだが。
和室の出窓で育てている君子蘭は4鉢のうち2鉢が花を咲かせた。
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花ではないが、ベニカナメとノムラカエデの新芽は真っ赤で鮮やかだ。逆光で撮ると光を透して輝いている様子は火が燃えているようにも見える。
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ピンクの小さな花を咲かせるこの木は20年以上前から家にあるのだが名前が分からなかった。先日ipadminiの「花調べ」というアプリで写真を撮って検索してみたら、ライラックという名前のようだ。ライラックなら名前は知っているがこの木がそうだとは知らなかった。
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今年のハナミズキは花の咲き始めに季節ハズレの霰(アラレ)の被害を受けたためほとんどが花びらが破れたりたたきおとされていたが、かろうじて葉の陰あって被害を免れた花が完全形で3輪ほど咲いていた。
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2013年5月10日 (金)

野菜の苗を植え付けた/プランタでの野菜作り2013

連休も最終日にプランタに野菜の苗を植え付けた。いよいよ2013年のプランタ農園の開園だ。プランタは昨年の野菜作りが終わった後、野菜の株を根っこごと引き抜いた後そのまま放置してあったが、数日前から雑草や落ち葉などを取り除いたり、去年の土に新しい腐葉土や牛糞の肥料や化生肥料などを加えてシャベルで土をひっくり返して良く混ぜて準備をしていた。
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苗はホームセンターで茄子とキュウリとトマトの2本ずつ苗を買ってきて、プランタに2本ずつ植え込んだ。トマトはピンポン玉くらいになる中玉のもので、キュウリは昨年は間違って地這いのものを買ってしまったが今年は普通のキュウリの苗を買ってきた。茄子は焼き茄子にするとおいしいと書いてあった苗を買ってきたが、妻は漬け物に出来る水茄子が良かったのにと不満顔だ。この苗はブランド苗で普通の苗の3倍ほどしたのに.....。
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去年は寒さで途中で苗が萎びてしまい植え替えたものがあったので、今年は寒さ対策として米の袋の上下をカットして袋の長さを全部使って寒さよけのカバーにした。去年はわざわざ3分の2くらいの長さに切って使用したのだが寒さを防げなかった反省からだ。
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米袋で防寒対策と茄子の苗
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トマトの苗とキュウリの苗
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植え付けてから4日ほどたつが暖かい日が続いたこともあって苗は元気に育っているようだ。まだ寒い日があるだろうししばらくは米袋の温室で保護してやろう。

2013年5月 9日 (木)

夏に向けての花苗の植え込み

4月中咲いていたチューリップも終わったし、冬から咲き続けているパンジーやビオラも茎が伸びすぎてきて見苦しくなってきているので、そろそろ夏に向けての花苗を植える頃だ。連休にホームセンターへ行って花の苗をいくつか買ってきて空いているプランタに植え付けた。

 

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あまり手がかからずずっと咲き続けてくれる花と言えば毎年定番の種類になってしまうが、マリーゴールド、ベゴニア、日々草、ペチュニアなどで、今年もこれらの種類を買ってきた。定番ではないがその他に昨年も買ったミリオンベルやカリフォルニアローズの苗も買って、全部で32株を9つのプランタに植え付けた。ミリオンベルは昨年の株が枯れずに冬を越して葉も出始めているがまだ蕾もない状態なので、花の付いている苗を新たに購入してきてうえることにした。

 

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花が終わって球根を太らせ中のチューリップのプランタは別の場所に移すことにして、新しく植え込んだプランタを玄関先の通路に置いた。チューリップが終わって寂しくなっていた玄関先もまた少し賑やかになったようだ。しばらく様子を見てもう少し別の種類も買い足してみることにしよう。

 

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定番のペチュニア、マリーゴールド、日々草の苗

 

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日々草とペチュニアの苗

 

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ミリオンベルとカリフォルニアローズの苗

 

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2013年5月 8日 (水)

黒松の剪定とみどり摘み

4月後半から庭の黒松の新芽が伸びてきて気になっていたので連休に緑摘みや剪定をした。黒松は家を建てたときに知人にタダで貰った物で、もともとあまり形の良い松ではなかった上に、毎年素人の私が剪定しているので姿もあまり褒められた物ではない。
ただ新芽が伸び始めると見た目が良くないし、放っておくと翌年はもっとひどいことになってしまうのでしょうがなく毎年ハサミを入れている。
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これまでも脚立に乗ったり木の枝に足をかけたりして、手の届く範囲は何とか剪定していたが、松のてっぺんの部分は木に登っても届かないし、高枝鋏で新芽は摘んでいたのだが剪定が出来ないため枝が混みすぎてしまっている。
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どうした物かと思案してみたが、結局届かない所は切り落としてしまえということで、一番てっぺんの部分約70センチ位を切り落とすことにした。脚立を180度に開いてハシゴ状にして松の木に立てかけ、ぎりぎり手の届くところをノコギリで切断した。
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before
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切り落としたてっぺん部分と剪定した枝や新芽
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下の方の枝の剪定と緑摘みをしたのと、樹高を低くしたためか、形は相変わらず良いとはいえないがかなりすっきりとしたようだ。
after
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2013年5月 7日 (火)

田植えの田んぼにアオサギ

5月連休は周囲の田んぼではあっちこっちで田植えが始まる。兼業農家なのか連休に一気に田植えを済ませるつもりなのかもしれない。代掻きもすんで田植えの準備が整った田んぼにトラックターが入って稲の苗を次々と植えている。共同作業で何人も人が出て農作業をしているところもあれば家族だけでやっているところもあるようだ。
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田植えの準備が整った田んぼにアオサギが来て餌を探している。写真を撮ろうとカメラを持ってこっそりと近づこうとするが、近づいた分だけ遠ざかっていく。逃げる訳ではないが、人間とは一定の距離を保とうとしているようだ。
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田植えが終わると周囲の田んぼはカエルの大合唱となる。

2013年5月 6日 (月)

「のと蘭ノ国」を見てきた

能登の巌門や志賀町のぼたん寺のボタンやシャクナゲの花を見た後、七尾市の食彩市場へ向かったが、七尾市内は青柏祭の真っ最中で道路が通行規制されていて大混雑している。なんとか食彩市場の駐車場に止めることができた。移動に時間がかかってしまい、もう午後2時になってしまっていて、とにかくおなかがすいたのでレストランで海鮮どんぶりを頼んだ。
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食事をすませ海産物の買い物もして、「のと蘭ノ国」に向かったが、市の中心部で大きな祭礼に人が集まっているせいか、こちらはガランとしてあまり来客もないようだ。温室の中には見たこともないような蘭の花がたくさん咲いている。蘭は熱帯性の植物なのか色もトロピカルな物が多く目がくらくらしそうだ。胡蝶蘭でもいろんな色のものがあり緑色や青色の物まである。
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温室内では、「オオゴマダラ」という大型の蝶のさなぎが展示されていて実際に羽化しているとのことだ。温室内には羽化した蝶々が5~6匹ヒラヒラと飛んでいる。時折葉や花に止まって休んでいる。来週は母の日と言うこともあってか、カーネーションにうまく止まってくれたのでパチリと写した。
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2013年5月 5日 (日)

能登 偏行寺(ぼたん寺)のボタンとシャクナゲ

5月は牡丹の花が咲く時期だが、県内に牡丹の名所はないかとネットで調べてみると、能登の方に「ぼたん寺」と呼ばれる偏行寺というお寺があることを知った。せっかくの5月連休だがどこにも出かけていないし、新車の慣らし運転も兼ねて能登の方にドライブがてら牡丹の花を見に行くことにした。能登有料道路は「のと里山海道」と名前を変えて全線無料化になったことだしちょうど良いタイミングだ。
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偏行寺は羽咋郡志賀町にあり、世界一長いベンチのある増穂が浦の近くを山間に少し入ったところにある。敷地には牡丹が2000株植えられているそうだが、少し時期が早かったのかまだほとんど蕾の状態だった。今日はいくつかは花を咲かせていたが、あと10日もするとこの株が全部花を咲かせることになるわけで、満開になって色とりどりに咲く様子を是非見てみたいものだ。
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ボタンは少し早かったようだが、敷地内にはシャクナゲも植えられていてちょうど今が見頃となっていて白い花や赤い花を咲かせていた。
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八重ザクラもちょうど満開の状態で、先日名前を覚えた「寒山」、「御衣黃」などのいくつかの品種のものが咲いていた。ツツジや水仙も咲いていて牡丹だけでなく花一杯の寺だった。
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2013年5月 4日 (土)

九谷茶碗まつり/2013年

5月の連休は地元では毎年「九谷茶碗まつり」が行われている。最近何年かは市の施設の敷地と周辺施設の敷地が会場となっている。会場では茶碗屋さんのテントの店とおもちゃやお菓子などを売る露天商のテントの店が立ち並んでいる。
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今日は妻と二人でシャトルバスに乗って会場まで行ってお店をのぞいて歩いた。天気予報では連休後半は天気がよいと言っていたが、今日は朝から曇り空で少し肌寒い。それでも人出はかなりあって通路も店の中もかなり混雑している。妻は食器の鉢の手頃な大きさとデザインの物がないか探している。私は昨年購入したご飯茶碗と湯飲み茶碗がセットになった夫婦茶碗のうち私の湯飲み茶碗が割れてしまったので、同じ物が売っていないか探してみることにした。
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テントの店の中は昔ながらの飾り用の九谷焼きもあれば、最近の日常使い用の食器も並べてある。
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地元出身の松井秀喜さんが長嶋さんと同時に国民栄誉賞を受けると言うので記念マグカップが売られたようだが、限定200個は発売直後に完売となったそうだ。
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九谷焼きウルトラマンというのが売られていた。伝統工芸とヒーローの奇跡のコラボと銘打たれていたが、4種類ほどは完売となっていたので結構人気があるのかもしれない。
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昨年購入して割れてしまった湯飲み茶碗を探していたら、同じ物を見つけることが出来た。早速購入したが、妻は探していた食器の気に入った物がなかったため今年は購入しなかったようだ。
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2013年5月 3日 (金)

グリーンパークの藤の花は3分咲き/2013

グリーンパークの藤の花/2013
最近2年連続で見に行っている白山市のグリーンパークの藤の花。そろそろ咲いているか気になり出してきた。でも去年も一昨年も5月12日~15日に行っているので、まだ早いかなと思ったが天気もよいし今年も見に行ってきた。
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花はまだ3分咲きくらいで、房もまだ十分に伸びていないし房の先の方の蕾はまだ固いようだ。でも場所によってはかなり咲き出しているところもあるが、長い花房を垂らすまでにはなっていない。全体が長い藤の花房になるにはもう一週間くらいはかかりそうだ。
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今日はグリーンパーク内では「緑と花のフェスティバル」というイベントも行われていて、花の苗や木などの即売も行われていた。
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2013年5月 2日 (木)

今年のハナミズキ/2013

いつも今頃きれいに咲く自宅のハナミズキは、今年は先日の季節外れのアラレで花びらが落とされたり裂けてしまっていて花がまばらにしか咲いていない。家の近所のハナミズキを見て歩いても全体に花数も少ないし咲き誇っているという感じではなく元気がない。やっぱり先日のアラレの影響かもしれない。
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先日の日曜日に小松駅に行ったときの駅前のハナミズキは花数も多くきれいに咲いている様子だ。小松駅の方はアラレの被害はなかったのだろうか。
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ベニカナメの生け垣も真っ赤な新芽が美しい。
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2013年5月 1日 (水)

忘れられる権利

先日のニュースでGoogle検索のサジェスト機能を巡ってGoogleが敗訴する判決があったと伝えていた。サジェスト機能とは、Google検索でキーワードを入力すると関連すると思われる別のキーワードが自動的に表示されるもので、使い方によっては便利な機能だ。

今回訴えた男性の場合、個人名をキーワードで入力すると身に覚えのない犯罪行為などのネガティブな別のキーワードが個人名と一緒に表示されるため、社会的評価が低下したとして表示を止めるように訴えていたものだ。

ネット上のプライバシー保護については、「忘れられる権利」という考え方がある。昨年1月にEUがプライバシー保護のために出した考え方だが、ネット上に一旦流布した情報はいつまでも残っていて何年経っても検索をするとヒットしてしまう。人間の記憶なら何ヶ月かすれば忘れ去られてしまうが、ネット上にプライバシー情報やネガティブな情報が流れた場合いつまでも残り、そのことで悩まされ続けることになる。

「忘れられる権利」とはそういった情報を個人が、サーバーの管理者に削除要求をできるようにする権利のことだ。ただ、まだ確立しているわけではなく、「表現の自由」や「知る権利」を損なうという議論があるようだ。

ネットで検索する機能は大変便利でいつも利用しているし、私のブログへのアクセスも大半は検索でヒットしたことで訪れてくれているものなのなので、いつも大変お世話になっているわけだが、ネット上にいったん掲載されてしまうと、個人情報であろうと消えずにいつまでもWEB空間に漂い続けて検索されるというのは怖い話だ。


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