兼六園散策
国宝薬師寺展を見終わって外に出ると、美術館周辺の新緑が美しい。歴史博物館の煉瓦の壁をバックにケヤキが新緑を振りまいている。金沢神社の藤の花は藤棚がないのにたくさんの房を垂らしている。
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久しぶりに金沢に来たので、何年かぶりに兼六園に入ってみることにした。兼六園へ来るのは6~7年振りだろうか。1時間もかからずに来られるのだが、混雑している市内の中心まで車で来るのは駐車場のことを考えると億劫で自然と足が遠ざかってしまう。
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車で兼六駐車場まで移動して桂坂口から入った。兼六園の向かい側にある石川門は工事中のようで石垣に足場が組まれている。園内は新緑の真っ盛りで若い緑がきれいだ。
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徽軫灯籠と枝を長く伸ばした唐崎の松は兼六園を代表する景観の一つで定番のスポット。
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霞が池の岸に植えられているツツジが花盛りとなっていて、内橋亭を背景にツツジのピンク色がきれいだ。
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園内を曲水が流れカキツバタも植えられているが少し時期が早いのかまだボツリボツリの状態だ。
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この日は気温もどんどん上昇して、日中の最高気温は30度を超えたようで、園内を歩いていてもしっかりと汗をかいてしまった。
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