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2013年6月11日 (火)

歯の治療/折れた歯の接着

先週、物を食べていたらガチッと何か固い物を噛んだので口から取り出してみると、なんと自分の歯だった。口の中を舌でなぞってみると左下の犬歯の位置の歯が折れているようだ。折れた歯は何年か前に治療して金属の冠を被せてあったのだが根っこの部分でポキッと折れてしまったようだ。
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折れた残った歯の部分は折れ口が鋭く尖っていて舌が触れると痛いし、そのうち舌の先端部分が傷ついたのかピリピリと痛くなってきた。これは早く直さないといけないと思い、行きつけの歯科医院に電話して予約を取って貰った。
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今日が予約日だったので仕事が終わってから折れて取れた歯を持って歯科医院に出かけた。待合室で待っている間、どんな風に直すのかいろいろ予想してみたが、「折れて残った歯を補強してから新しく冠を作って被せるのだろうな。そうすると3回くらいは通わなければならないな」などと考えていた。
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治療室に入り治療が始まったが、一向に歯を削ったりする様子がない。先生は折れて取れてしまった歯と折れ残った根っこの部分を合わせてみているようだ。かみ合わせや高さなどをいろいろ調整していたようだが、最後は取れた歯と根っこの部分を接着剤で接着をして終了してしまった。意外に簡単に早く終わってしまったので不安になって看護師さんに接着剤で接着したのかと聞くと、接着剤ではなく特殊なセメントで接着したとのことだった。歯科用の材料で耐久性はありそうなので一安心だ。
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60歳代も半ばになると体のあちらこちらに不具合が出てくる。前立腺肥大と無呼吸症候群は手術とCPAP装置の使用で問題はなくなったが、歯以外にも腰痛や膝痛に悩まされていて、最近は足の踵の痛みも出始めているので一度病院へ行ってて貰った方がいいかもしれない。

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