CPAP装置のマスクのベルトの修理
睡眠時無呼吸症候群のため夜寝るときには毎日CPAP装置のマスクを顔に装着して寝ている。CPAP装置とは睡眠時に呼吸が止まらないようにマスクに空気を送り込んでくる装置で、マスクを鼻と口を覆うように装着すると、送られてきた空気が鼻を経由して気道に圧力を掛けて空気の通る道を確保するものだ。
マスクは装着感が微妙でベルトの締め付けが強すぎると息苦しいし、弱すぎると寝返りをうっただけでリークしてしまうので、しょっちゅうマジックテープを剥がしたり付けたりして強弱を調整しているが、毎日やっているとマジックテープも接着力が弱くなっているのか顔を動かしたりするとすぐに緩んでしまう。ベルトが緩むとCPAP装置の空気の圧力がマスクと顔の間からリークしてしまって具合が悪い。
そこで自分で直してみようと、ダイソーへ行って裁縫用のマジックテープを買ってきて、ベルトの弱くなったマジックテープの上に縫い付けてみた。買ってきたマジックテープをちょうど良い寸法に鋏で切って1対2カ所の4カ所に針と糸で縫い付けた。出来栄えはきれいとは言いがたいが、しっかりと縫い付けたので実際に装着してみるとなかなか具合が良いようだ。これでベルトの緩みや空気のリークに悩まされることはなくなりそうだ。
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