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2013年7月29日 (月)

大雨による避難勧告/梯川流域

28日に山口県、島根県に記録的大雨をもたらした日本海側の気圧の谷が、29日には県内に移動してきたため、県内では午前3時頃から雨が降り出し、午後7時までの累積雨量は小松で199mmとなっている。梯川の水位観測地点では、午前10時50分に2mを超え、正午には3.81mを観測し、氾濫危険水位を超えた。その後もどんどんと水位は上昇して午後5時過ぎには5.23mを観測したようだ。観測史上1位の水位となったようだ。堤防の上まで1mもない状況だったが、その後は少し水位は下がったが以前高い水位が続いている。

午後からは梯川の流域の町に対して避難勧告や避難指示が出されたため、勤務先でも対象地域の社員に対して帰宅や避難をさせる処置を取ったが、対象地域が時間とともにどんどん拡大したため、インターネットで情報を取りながら対応を進めたが、対象者も次々と増え対応がかなり混乱してしまった。

結果的には今のところ梯川の氾濫は発生しておらず、水位も下がりだしていることからこのまま被害なしで終結して欲しいものだ。

国土交通省の梯川ライブ映像 (29日午後)
Photo

勤務先の周辺の用水も大雨で満水状態となり溢れた水が道路にまでかぶっさっている。
Imag0854  Imag0860



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総務・労務」カテゴリの記事

コメント

今年は本当に異常気象ですね
そちらの川が危険水域とかで寺井町小学校などに避難勧告とかニュースが流れていました
なんとか決壊しなくてよかったですね

小学校の頃に、決壊して輪中の中にある村が水没したのを見に行ったことがあります
社会人の頃は、決壊してEDPのDISKパックを二階に上げて次を取りに行ったらコンピューターは水没していた・・サンヨー岐阜工場
水が引いたらすぐに代替機搬入しましたが、水没したDISKは洗っても読み取り不可でした

水没・床上震災はないことが一番です

泥水の道は、側溝や穴との境界がわからないので歩くのも危険ですし、車は電気系統がショートして動かなくなります

注意ですね

いろいろとご心配をおかけします。
こちらの梯川の様子が全国放送で何度も流れたようですね。夜半からの豪雨で小松市を流れる梯川の水位がみるみる上昇して氾濫危険水位を軽く突破した当たりから、周辺の地区に避難勧告が出され、その後も次々と範囲が拡大されました。

近くの用水も水が道路にまであふれ出して道路との境界が分からない状態で大変危険な状態になりました。幸い堤防の決壊や氾濫もなく大きな被害はなかったようです。やれやれです。

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