新鉄砲百合
勤務先の前の歩道の植え込みに今年も新鉄砲百合が咲き出した。昨年も花の名前を調べてみたが、今年もまたネットで調べて見た。白い花を咲かせる百合には、鉄砲百合と高砂百合と新鉄砲百合がありよく似た白い花を咲かせるようだ。
鉄砲百合は開花期が6~7月頃なので違うようだし、高砂百合と新鉄砲百合は開花期は8~9月で葉は細い特徴は同じだが、高砂百合は背が高く1~1.5mくらいになりしかも花の筒状の部分に赤い筋があると言うことだ。今咲いている百合を見ると葉は細いが背丈は30~80cmくらいで背が低いし赤い筋はない。これらの特徴からこの花は新鉄砲百合に間違いないようだ。
なかなか繁殖力もあっていろんな所に自生していて種で増える。道路の歩道の街路樹を植えてある土の部分に勝手に生えてきて花を咲かせているようだ。道路を車で走っているとわかりずらいが、歩道を歩いてみると白い大ぶりの花はよく目立つ。
ついでにもう少し辺りを見回したら、小さめのひまわりを発見。茎が曲がって水路の方へお辞儀をしている。
こちらはノウゼンカズラ。7月頃から暑い夏の間中ずっと咲き続けている暑さに強い花だ。
そろそろ夏の花たちも晩夏の風情だ。
« 朝顔は次々と花を咲かせ始めた | トップページ | 芙蓉の花と萩の花 »
「花探訪」カテゴリの記事
- 松任グリーンパークの藤とツツジ(2025.05.14)
- ツツジもそろそろ終盤かな(2025.05.13)
- ロードパークなかうみの里の芝桜(2025.04.24)
- 水芭蕉とカタクリ(2025.04.22)
- 梅再訪(2025.03.23)
コメント