真夏のコスモス畑満開/能美市秋常山古墳
昨日の地元の新聞に秋常山古墳の前の田んぼでコスモスが咲いていると言う記事が掲載されていた。もう咲いているのかと思ったが、例年でも8月中にコスモスが咲き出す場合があるので特別異常なわけではないが、この時期に一面のコスモスという景色は見たことがない。
早速今日は午前中に能美市秋常山古墳に出かけてみた。秋常山古墳の前のかなり広いエリアに一面にコスモスが咲いている。春に菜の花畑となっていたところに、今度はコスモスの種が蒔かれて、今一面の花畑になっているようだ。古墳の足下には地元集落の墓地があるが、まだお盆のお参りの人が訪れている前の田んぼが一面のコスモスというのはちょっとミスマッチのような気がする。今日はお彼岸でなくてお盆なのだが。
コスモスは既に花の終わったものもあり茶色くなった花ガラもたくさん見受けられることから、もっと早い時期から咲いているのだろう。今年の暑さで早く咲き出したのかもしれない。
先日のキバナコスモスに秋の気配を感じるかは人それぞれだろうが、白やピンクのコスモスが風に揺れていれば、もう秋かなと思ってしまう。立秋からもう10日も立っているし、まだまだ気温は高いが、虫の音、稲穂、コスモス、萩の花など確実に秋が近づいているようだ。
「花探訪」カテゴリの記事
- 金沢南総合運動公園の薔薇(2025.05.23)
- 松任グリーンパークの藤とツツジ(2025.05.14)
- ツツジもそろそろ終盤かな(2025.05.13)
- ロードパークなかうみの里の芝桜(2025.04.24)
- 水芭蕉とカタクリ(2025.04.22)
コメント