秋空高し/飛行機雲
秋晴れの日空には幾筋も飛行機雲が見える。青空を鋭く切り裂くように白い雲が飛行機の後に出来ていく。飛行機雲は飛行機が6000~10000メートルの高度を飛んだ時に、温度や湿度などの条件がうまく合った場合に出来るようだ。
それだけの高度にある雲が地上から良く見えるのは、下層の空に雲がなく湿度や塵も少なくて空気が澄んでいるからだろう。秋の空は高いと言われるが、大陸性の高気圧に覆われて大気が乾燥していて塵が少ないことから青空がクリヤーでより青く見えるためかもしれない。
かなりの高度で飛んでいる。飛行機雲が4筋あるのでエンジンが4つある旅客機のようだ。
こちらは少し高度が低い。ズームすると飛行機の形や色までよく分かる。これもエンジン4つの旅客機のようだ。
「天高く馬肥ゆる秋」で、妻はまた最近さつまいもを数本買ってきては蒸かして食べている。私も時々食べているがホクホクとして美味しい。