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2013年9月

2013年9月30日 (月)

秋空高し/飛行機雲

秋晴れの日空には幾筋も飛行機雲が見える。青空を鋭く切り裂くように白い雲が飛行機の後に出来ていく。飛行機雲は飛行機が6000~10000メートルの高度を飛んだ時に、温度や湿度などの条件がうまく合った場合に出来るようだ。

それだけの高度にある雲が地上から良く見えるのは、下層の空に雲がなく湿度や塵も少なくて空気が澄んでいるからだろう。秋の空は高いと言われるが、大陸性の高気圧に覆われて大気が乾燥していて塵が少ないことから青空がクリヤーでより青く見えるためかもしれない。

かなりの高度で飛んでいる。飛行機雲が4筋あるのでエンジンが4つある旅客機のようだ。
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さらにズームアップ
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こちらは少し高度が低い。ズームすると飛行機の形や色までよく分かる。これもエンジン4つの旅客機のようだ。
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さらにズームアップ
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「天高く馬肥ゆる秋」で、妻はまた最近さつまいもを数本買ってきては蒸かして食べている。私も時々食べているがホクホクとして美味しい。


2013年9月27日 (金)

彼岸花/2013

今年のお彼岸も少し過ぎてしまったが彼岸花が見たくなった。昨年は梯川の堤防の内側に自生しているところを見つけて写真に撮ったが、今年は堤防の護岸工事の区域になっていて下草も刈り取られているようで彼岸花も全滅のようだ。

そこで先日大倉岳高原へコスモスを見に行った際に、途中に彼岸花の咲いているところがないか探しながら運転していたら3カ所咲いているところを見つけた。2カ所は道路沿いの畑に咲いていたので早速車を止めて何枚か写真を撮った。
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もう一カ所は道路沿いに流れる梯川の支流の土手の内側に数は多くないが群生している。川の向こう岸の土手なのでちょっと遠かったが、ズームを一杯にして何とか撮影することが出来た。
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2013年9月25日 (水)

大倉岳高原のコスモス/2013

今日は朝から秋晴れだったが、午後かららは曇りとの天気予報もあったので午前中に大倉岳高原にコスモスを見に出かけた。尾小屋に向かう道端には所々でコスモスが群生している。9月29日は「大倉岳高原コスモスまつり」と書かれた旗もいくつか立てられていた。

道中の道端のコスモスも例年と較べると少ないようで、大倉岳高原に着いてコスモスの植えてあるゲレンデまで歩いたが、ここも例年と較べると花の数が少ないようだ。夏の暑さで早めに咲き出して盛りを過ぎてしまっているのかもしれない。

平日の午前中なので訪れる人も殆どなく花数も少なかったが、それでも周囲の山々に囲まれたゲレンデのコスモスは風にユラユラ揺れていて高原の秋そのものだ。
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赤とんぼは何匹も飛び交っているが、飛び続けているのでなかなか写真に撮れなかったが、コスモスの花ガラにとまったところをようやく1枚撮ることが出来た。ススキの穂も太陽の光を透して白く光っていている。
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帰り道 キバナコスモスの群生があったので車を止めて数枚写真を撮った。
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2013年9月23日 (月)

生活習慣病健診の再検査・再々検査

在職中の8月に最後の生活習慣病健診を受けて、胃カメラで十二指腸の腸壁が荒れていると言われて組織を取って検査をしていた。先日病院から呼び出しがあって異常が見つかって再検査が必要だと言うことで、18日に大腸の内視鏡検査を受けることになり注意書きや当日飲む下剤などを渡された。

大腸の内視鏡検査は、2~3日前から消化の悪いものは食べないようにして、当日の朝2時間掛けて1800ccの下剤を飲んでおなかの中を空っぽにしてしまう必要がある。事前に貰った薬剤の入ったビニール容器に水を規定量入れて良く溶かして2時間掛けて飲むことになる。18日は朝7時から飲み出したが9時頃には頻繁にトイレに通うことになり、10時頃にはお腹の中はすっかり空っぽになってしまった。

検査は午後なので昼過ぎに病院に出かけ、検査は1時半頃から始まったが最初はモニターを見ていたのだが、そのうち鎮静剤が効いてきたのか寝てしまったようで検査中はずっと寝ていた。検査後検査結果の説明が医師からあったが、大腸については特に異常はなかったようだった。

下剤の入ったビニール容器
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水を500cc入れて良く溶かし、更に1300ccの水を入れる
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ただ、本命の再々検査は県内の大学病院でする必要があるとのことで、紹介状を書いて貰って明日大学病院に行くことになった。退職後健康保険証を返却して任意継続の申請をしていた新しい健康保険証が間に合うか心配していたが土曜日にようやく届いたのでやれやれだが、検査の結果どんな診断が出るのかちょっと怖い気がする。

2013年9月21日 (土)

地元小学校の運動会

今日は地元の小学校の運動会があった。小学生がいるわけでもないので見に行く予定もなかったのだが、前日に向かいのアパートの小学生のちーちゃんに、「おじちゃん明日の運動会見に来てよ」と言われて、仕事を辞めて特にすることもないし「いいよ」と答えたこともあってカメラを持って出かけることにした。

よさこいソーランの踊りを3年生4年生で合同で練習したそうで、衣装もそろえてなかなか本格的なのでどうしても見て欲しかったようだ。

小学校の運動会は息子の時以来久しぶりだ。時々知り合いに合うが皆孫の勇姿を見に来ている祖父母世代だ。

一年生のかけっこは見ていてほほえましい。上級生の騎馬戦は体格が大きいだけになかなか迫力がある。最近の小学生の体格は大きい。大きい子は私よりもずっと大きいようだ。
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ヨサコイソーラン(浜っこソーラン)は黒いTシャツで揃えて色とりどりのバンダナを頭に巻いて踊っていたが、動作がそろっているしバンダナがカラフルでなかなかな良かった。
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一時間ほど見ていて何枚か写真も撮ったし、暑くなってきたのでそこそこで家に帰った。

2013年9月19日 (木)

中秋の名月

七十二候では今は白露の末候で「玄鳥去(つばめさる)」頃とされ、9月23日は秋分となる。また今日は旧暦の8月15日にあたり満月で中秋の名月と言われる。

秋になると夕焼けが美しくなるが、秋分の日も近いことから太陽はほぼ真西に沈む。反対に真東からは満月が昇り始める。東西に走る一本の道路の西側と東側で太陽と月を見ることが出来る。今日は天気も良く夕日と満月の月の出がほぼ同時に見ることが出来た。

夕日もそうだが、東の山の端から昇り始めた月は赤い色をしている。これは夕日の照り返しで赤いわけではなく、水平線ぎりぎりからの月は入射角の関係で光が大気中を長く通るため波長の短い青色系が拡散してしまって赤っぽく見えるようになるそうだ。

月は東に日は西に
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太陽も沈み、高く昇った月は真っ暗になった空に白く輝いている。先日買ったデジカメで最大にズームしてみた。月の表面の模様がよく見える。
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2013年9月18日 (水)

9月の木場潟/2013

17日は台風一過の快晴で家にいてももったいないので木場潟に出かけた。陽射しはまだ暑いが湖面を渡る風が汗を飛ばしてくれるのでさほど暑くは感じない。9月の木場潟は周囲の緑はまだ夏のまま青々としているし、遠景には雪のない夏山の青い白山を望むことが出来る。

平日のため周回路を回る人も少ない。ウォーキングシューズを履いて手にはカメラを持って初秋の木場潟を一周しながら気に入った景色のと頃で立ち止まってパチリパチリと写真を写した。時折ウォーキングの人やランニングの人が追い抜いていく。普段はⅠ周1時間15分くらいの所を30分くらい多く掛けて一周した。
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周囲の緑や白山は夏のままとだが、陽射しは明らかに真夏のものとは違い千本桜の木漏れ日も柔らかくなっているし、ススキは早くも白い穂を出して太陽の光に輝かせている。
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潟の中の朽ち木や筏には亀や鴨がひなたぼっこをしている。以前は写真を撮ろうと近づくと逃げられたが、今回はズーム30倍ののソニーのデジカメのおかげで遠方からズームで撮影できた。
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周回路沿いにはコスモスが何カ所か植えられていて、赤やピンクの花を咲かせている。夏の名残りの百日紅もまだ花を咲かせていた。
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いまの木場潟は赤とんぼが飛び交い赤の萩も花を付け、夏の名残を残しながらも一歩ずつ秋になりつつあるようだ。

2013年9月16日 (月)

秋祭り御神輿巡行/2013

15日の秋祭り2日目は御神輿が町内を巡行する。朝6時に神渡しの儀式が行われてご神体が神社から御神輿に移される。儀式が終わるといよいよ出発だ。

天気は、儀式の間は何とか持っていたが、出発した途端に雨がザーザー降りとなってしまった。台風18号の影響で今年の祭りは雨にたたられそうな予感がしたが的中してしまったようだ。

午前中はずっと強い雨が降っていたが、昼頃には少し晴れ間も出て雨も少し落ち着いたようだった。私は午後御神輿に同行する当番が当たっていたので、やれやれと思っていたが夕方近くになるとまたままた雨が降り出して大変な雨になってしまった。
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御神輿には当番町の小学女子が巫女として同行して舞を舞うのだが、雨の中ポンチョ式の雨具着けていても濡れてしまっていて見ていてもかわいそうだ。

御神輿の下を子供がくぐると風邪を引かないと言われていて、幼児たちがくぐっている。赤ちゃんを抱っこしてくぐるお父さんお母さんもいる。
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夕方ようやく神輿が神社に戻ってきて、また神渡しの儀式が行われて、今度はご神体が御神輿から神社に戻された。
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朝6時に出発して夕方6時過ぎまで雨の中を12時間町内を巡行していたことになる。担ぎ手も神主も巫女も同行者もみんなぐったりと疲れてしまっている。

神社担当はこの後9時まで社務所に詰めていて、今年もようやく秋祭りの長い一日が終わった。やれやれだ。

2013年9月14日 (土)

秋祭り/2013

今日と明日は地元神社の秋祭りだ。町内の神社担当には先週も招集が掛かって神社の清掃をしたが、今日の午前中は秋祭りの準備が行われた。提灯やぼんぼりや幕など準備や御神輿用のテント建て等を行った。

午後は厄年のお祓いが行われ、厄年の人が次々と訪れて神主のお祓いを受けていた。
私は午後は当番でお祓いの受付を行っていた。
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夕方には、町内の子供神輿もお祓いを受けるために5~6台集まってきた。子供神輿は明日各町内を子供達によって引き回される。

神主さんのお話を聞いている子供達
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夜提灯の明かりが参道を照らしている。
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明日は大人の神輿も町内全域を朝から夕方まで巡行する。明日は朝6時前に神渡しの神事があって神輿に神様が移された後巡行に出発する。明日の午後は御神輿に同行しなければならないし、朝5時から夜10時まで家に帰れそうにない。


2013年9月11日 (水)

会社退職/人生の節目

人生にはいくつかの大きな節目がある。自分の人生を振り返っても誕生以降、入学、卒業、就職、結婚、子供誕生、父母の死、自宅新築と時々の出来事が節目となってきたようだ。節目を超える毎に、それまでよりは少し成長してきたのではないかと思う。

 

今日は、36年間勤めた勤務先を退社し、自分の人生の中でも大きい節目を迎えることになった。最後は万感せまるという訳でもなく淡々と退社してきたが、一抹の寂しさはある。会社人生から解き放たれて自由になったが、これからの人生を何をしようか、何をすべきだろうか。

 

勤務先を退社すると、給与生活者から年金生活者になるわけで、65歳からは国の制度でも高齢者として取り扱われるようになる。既に介護保険の加入者証が送られてきたし、65歳からの厚生年金の請求書類も送られてきた。自分ではまだまだと思っていても体力はなくなるし病院通いも増えているし着実に高齢者の仲間入りをしているようだ。

 

残りの人生がどれだけあるか分からないが、自分の健康や妻の健康と相談しながら、年金生活者としてスローライフを楽しんで行くのが良いのだろう。生まれ育った地元の自然のなかで、季節の風に吹かれながらゆったりと暮らしていければ良いだろう。

 

ブログの投稿頻度も少し落としてのんびりと更新していくことにしよう。

 

勤務先で最後にもらった花束
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自宅で妻と息子がお疲れ様と言ってくれた花束
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向かいのアパートの子が夕方遊びに来ていたので、「今日で仕事辞めたんや」と言っていたら後で子供達のお母さんがお酒を持ってきてくれた。
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2013年9月10日 (火)

高野山土産

妻の妹が団体の旅行で高野山へ行ってきたといってお土産を持ってきてくれた。高野豆腐と胡麻豆腐と念仏の現れるお線香と3つも買ってきてくれたようだ。
高野豆腐といえば高野と名前が付くくらいなので高野山のお土産としてはうってつけだ。高野山は高野豆腐発祥の地なのだろうか。胡麻豆腐も高野山の近辺で良く作られているようだ。
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面白いのは、燃やすと燃え跡の白い灰に「南無阿弥陀仏」の文字が現れる線香だ。妻が今朝早速もらった線香に火を付けて仏壇に供えた。確かに燃えた線香の灰が崩れずに残っていてその中に「南無阿弥陀仏先祖代々」と文字が出ている。不思議と言えば不思議だが、今の世の中なら技術的には問題なく出来ることなのだろう。
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私が不思議に思ったのは別に2点あった。1つは元の線香を見てもどこが正面か分からないのに燃えた後のものはちゃんと正面を向いていることだったが、妻に聞くと「文字が出始めた後に正面に向け直した」とのことで「なーんだ」と納得した。

もう一点不思議に思ったのは、高野山といえば弘法大師が開いた真言宗のお寺だが、なんで南無阿弥陀仏なのだろうと言うことだ。南無阿弥陀仏の念仏は法然の浄土宗や親鸞の浄土真宗のものだが、真言宗のお寺のお土産になっているのはお土産屋さんが間違えているのではないかと思ったからだ。

早速ネットで調べて見ると、お土産屋さんの間違いではなく、過去に高野聖(こうやひじり)と言われる人達が真言宗の教えを広める時に、当時流行っていた浄土信仰の念仏を取り込んで布教したことから、高野山と念仏は昔から深いつながりがあるということのようだ。
これも納得。

2013年9月 9日 (月)

茜雲

お盆を過ぎた後からは長い間雨がちの日が続いた。カラッと晴れた日がなくていつも曇り空ばかりだったが、今日はようやくスカッとした秋晴れの一日になった。夕方西の空を見るときれいな夕焼けになっている。青空の残る空にある白い鰯雲は夕焼けに染められている。
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あまりにきれいなので、慌てて家に入ってカメラを持ち出して家のないたんぼ道まで出て写真に収めた。写している間にも太陽は沈んでゆき夕焼けが色を濃くしていく。太陽の周囲の雲があかね色に染められてとてもきれいだ。
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私の住んでいる所では西の方角は海になる。もっとも家から海が見えるわけではないが、太陽の沈む方角に山などがないため太陽は限りなく地平線に近い道路や家の向こうに沈んでゆくことになる。

東の空にかかる雲も西の夕日を照り返して赤く染まっている。
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2013年9月 8日 (日)

神社の清掃

早いもので来週は地元神社の秋祭りだ。1週前の今日は町内の神社担当にも招集が掛かって神社の清掃が行われた。今回は秋祭りと言うことで当番町の町内会の人も参加していた。

前回は6月の夏越の祓えの前に掃除をしたが、夏草の繁る時期なので雑草がしっかり生えているし、普段あまり掃除をしない境内の裏側には落ち葉が溜まっている。今回は人数も多かったので作業もはかどったようだ。
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落ち葉で一杯だった境内の裏側もすっかりきれいになった。集めた落ち葉で小山が出来ている。
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神社の前の畑にはニラの白い花とムクゲの花が咲いていた。小雨に濡れてなかなか風情がある。
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2013年9月 7日 (土)

餞別の健康器具/ステッパー

昨日の送別会で皆から餞別の品物が渡された。大きな青い袋に入っていてリボンまで付けられている。持ってみるとかなり重たいので、「中身は何?」と尋ねると「健康器具だよ」との返事だ。先日、「何が欲しい? 希望のものはある?」と聞かれたのでお任せすると言っておいたら、私の退職後の健康を考えて「健康器具」に決めたようだ。

送別会の後家に持ち帰って、今日袋を開いてみると段ボールの箱が入っていて、箱にはステッパーと書いてある。早速箱から出して見ると「ステッパー」なるものが出てきた。2つあるステップ台に左右の足で乗って、足踏みをするように交互にステップ台を踏み込むことで運動の効果が得られるという物のようだ。
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実際にやってみるがこれがなかなか難しい。ステップ台に油圧シリンダーが付いていて力を入れて踏み込まないとなかなか交互の動きにならないし、上体のバランスがすぐ崩れてしまう。しばらく壁につかまりながらエクササイズしていたらようやくコツが掴めて来たようだ。2~3分やっていただけで汗がにじみ出てきた。いい運動になりそうだ。
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退職したら運動不足解消にエクササイズしてみるか。

2013年9月 6日 (金)

送別会

退職日まであと数日となって、職場で送別会をしてくれた。久しぶりの飲み会で皆ワイワイガヤカヤと賑やかなことだ。この10年間は、職場内でもベテラン5人が次々と定年を迎えて退職して、替わりに新しい人が配属されてきて、ベテランの仕事を新人に引き継いで行かせることが大きなテーマだったが、自分の仕事も含めて退職前になんとか若い人に引き継ぐことが出来たようだ。後は心配なしに辞めていくことが出来る。

送別会はいわば追い出しコンパなわけだし、送別会が終わったら後はカウントダウンになる。残り数日間、一応最後まで出勤するつもりでいるが仕事も引き継ぎは完了しているし、個人持ちのファイルやパソコンのデータも処分すべき物は処分してしまったので、出勤しても殆どすることがない状態だ。最終日は社内の関係部署に挨拶をして回ることになるが、それまでは、工場の中を歩いて最後の工場の様子を記憶に刻んでおこうか。

2013年9月 5日 (木)

虫の音

8月下旬から天候が不安定で毎日雨の日が続いていたので、夜は窓も閉め切っていたが、今日は久しぶりに雨の降らない夜になったので、窓を開けるとひんやりとした空気が入ってくる。お盆前後のあの酷暑も最近の雨ですっかり冷やされてしまったようで、夜の外の冷気は寒いくらいだ。

気がつけば辺りからはコオロギの鳴く声がいくつも聞こえる。「リリリリリリ・・・」と鳴く声は右から左から、遠くからも近くからも聞こえてくる。虫の音は過ぎ去る夏を惜しむようにも聞こえ、もう完全に初秋の風情だ。

夏が終われば私の退職の日もすぐだ。明日はいよいよ送別会が行われる。


2013年9月 4日 (水)

庭の排水路

ここ最近は連日大雨が続いている。先日も大雨が降ったときに庭の雨水のはける所がなくて庭が水浸しになっていたので水路を確保しなければと思っていたが、ついつい先延ばしになっていた。

昨日は勤務先から帰ると直前に強い雨が降ったせいでまたまた庭が水浸しになっている。とりあえず前庭の水はけを確保するため飛び石の周囲に植えてあるリュウノヒゲの一部を根っこから掘り起こして撤去した。それと水路の部分にも土が堆積したり苔がビッシリと生えて浅くなっているので、勾配を考えながら溜まった土や苔を取り除いた。

まだ小雨が降っている中傘を差しながら夕方の薄暗い中で作業したが、水路を通って前庭に溜まっていた雨水がうまくはけていくようになった。それでも家の周囲には水たまりになっているところが何カ所もある。水たまりの箇所も確認出来たので、勾配の付け直しや排水路の確保も考えなければならない。

リュウノヒゲを撤去して水路を確保したところ。
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今日も一日中大雨が降っていたので心配していたが、昨日確保した水路はうまく排水してくれているようで、前庭にはあまり水たまりは出来ていなかった。
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2013年9月 3日 (火)

プランタ野菜栽培の成績/2013

今年のプランタでの野菜栽培は、キュウリがさんざんで最初は順調に株も大きく成長して、花が咲いて実も生りだしたのだが、7月途中で1本が枯れてしまい、残る一本もあまり元気のないまま実が生らなくなってしまった。収穫数は10本止まりで昨年の33本には全然及ばなかった。株は7月中に撤去してしまった。

トマトは順調に生っていたが8月に入ると暑すぎるせいか、花も付かず実生らなくなってしまった。それでも数えていないのも入れて110個くらいは収穫出来たようだ。昨年は120個だったので少し少ないがほぼ同等の成績だ。
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茄子は、昨年は苗が元気がなくて全然だめだったが、今年は高い苗を買ったのがよかったのか、収穫数は41個で昨年の13個から較べれば遙かに良い成績だ。8月は枝も伸びて実はあまり出来なかったが、伸び過ぎた枝を切り戻してやったら、最近の雨で元気が復活したのか、葉も元気に青々としてきて花も20個くらい咲いているので、これから秋茄子が収穫できそうだ。
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プランタでの栽培は水やりの加減が一番難しい。真夏になると夕方にはプランタの土も乾いてしまっていて葉も萎れかけているので、たっぷりと水をやるのだが、やり過ぎてしまうと根腐れを起こして枯れてしまうようだ。それでも毎年少しずつはプランタ栽培も上手になっているのかな。

今年のこれまでの成績。
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2013年9月 2日 (月)

生活習慣病健診の結果

お盆前に受診した生活習慣病の健診の結果が勤務先に届いていて、今日結果票の入った封筒を渡された。早速開封して見てみると総合判定で「要経過観察・生活改善」の所に○印が付けられている。

腹囲がメタボの基準の85cmを超えている他、いくつかの項目で正常値範囲から外れているものがあるが特に問題はなく、経過観察をして生活習慣を改善しなさいということのようだ。

やれやれ一安心だと思っていたら、別紙でもう一枚案内書が入っていて中身を読んでドキッとした。健診の時に胃カメラの検査も行い、胃の出口の表面が荒れているとのことで細胞を採取して組織検査をしてもらったのだが、結果の説明をするのでもう一度消化器科を受診するようにと言うことだ。退職日も迫っているし退職前に受診しないと健康保健証も失効するので、慌てて退職前の日の予約をお願いしたところ何とか今週予約が取れた。

胃カメラの検査の時に採取した細胞の検査結果がよくなかったのだろうかといろいろ不安になってしまう。案内書には治療が必要になるかもしれないと書かれているのでますます不安になる。

治療が必要になると、ちょうど退職で健康保険証を任意継続に切り替えるタイミングになるが、新しい保険証が発行中となって手元にない状態になるが、こんな場合どうするのだろうか。いろんなことが心配になってしまう。



2013年9月 1日 (日)

介護保険被保険者証が送られてきた

金曜日に市の介護長寿課から茶封筒が送られてきた。介護長寿課なんかあんまり関係ないのにと思いながら封筒を開いてみると、なんと「介護保険被扶養者証」なるものが同封されて送られてきた。
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介護保険は勤務先でも40歳以上になると給与から差し引かれていたが、65歳以上になると市町村へ納付することになるようで、年金がある場合は年金から天引きされるようだ。

私も9月に65歳になることから、保険料も市の徴収となり、被保険者証が送付されてきたと言うことのようだ。もともと9月で退職して年金生活者になるわけだからちょうど良いタイミングだが、介護長寿課のお世話になる歳になってしまったことにはいささかショックもある。「介護保険被保険者証」の他に市内の数カ所の福祉施設の風呂が利用出来る入浴利用証も送られてきていたが、まだそのような施設を利用するにも気持ち的にちょっと抵抗感がある。

先日から妻の父が入院をしていて介護制度の利用や介護の認定などについてケースワーカの人に相談しているので、介護保険のありがたさはよく分かっているし、自分もいつかはお世話になる制度なわけだ。


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