神社の境内のイチョウとモミジ
11月23日は勤労感謝の日で祭日となっているが、地元神社では例年新嘗祭の神事が執り行われる。今日は一週間前と言うことで町内の神社担当にも招集がかかって神社境内の清掃が行われた。境内は松の大木が何本もあってちょうど今が古い松葉を落とす時期でもあり境内は一面松の落ち葉で覆われていたので、手分けして熊手と竹箒でかき集めては軽トラに積み込んだ。
境内にはイチョウの木とモミジの木もあり色づいているところで、イチョウの黄色とモミジの赤が晴天の青空に映えて鮮やかだった。イチョウは風に吹かれては黄色の葉を散らせていて、ヒラヒラと風に舞って落ちていく様子はイチョウ吹雪の様でとてもきれいなのだが、せっかく掃除をした後にまたどんどん降り積もっていくので、一同こればかりはしょうがないなあ~とあきらめ顔だ。
モミジは京都などで見かける葉の小さくて切れ込みの深いはっきりした形のもので、イロハモミジかまたは近縁種だと思う。小さめでくっきりした葉の形は赤く染まるとより鮮やかに見える。
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