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2013年12月12日 (木)

40年振りの映画館

先日銀行から映画のチケットを貰ったので、久しぶりに妻と映画を見てきた。久しぶりと言うか多分40年振りくらいではないだろうか。もともと映画はそれほど見る方ではなかった上に、世の中の映画離れが進んでいる頃で近隣の映画館が次々と閉館していったのも映画を見なくなった一因だろう。

20年程前からはシネマコンプレックスという新しい形態の郊外型の映画施設が県内にも出来始めて、映画館がなくて見られないと言う状況ではなくなったが、仕事も忙しい頃で映画館に出向くことはなかった。

今回はせっかく映画のチケット貰ったし暇も有り余るほどあるし久しぶりに映画館へ出かけてみることにした。車で家から30分ほどで行けるショッピングモールに併設されたシネマコンプレックスへ出かけたが、映画館で勝手がよく分からないので係員に尋ねると、受付でチケットを提示して座席を指定する必要があると言われ、受付に並んで真ん中あたりの席を取って貰った。

映画は「武士の献立」という題名で加賀藩主の料理人を6代に亘って務めた舟木家の3代目とそこに嫁いだ姉さん女房の姿を、加賀騒動の事件と絡めながら描いているドラマで、主演の上戸彩がしっかり者の姉さん女房を演じていてなかなかよかった。
全国での公開は12月14日からだが、石川県では12月7日から先行公開が開始されている。
Dsc01542

今の映画館は内装もきれいだし座席も広いしなかなか快適だ。DVDは手軽に見られるので便利だがたまには映画館で大きなスクリーンで見るのも良いかもしれない。

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