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2014年1月

2014年1月31日 (金)

エクセルのマクロ&VBAの勉強

最近は地元神社でもIT化が進んでいて、年間のイベントの連絡文書や準備資料、名簿、その他の資料などがWORD や EXCEL の文書や表として作成されている。先日そんな資料を見ていたらマクロを使用したエクセルの表があった。神社ではお金を扱う場合も多いため収入や支出などの計算のため明細を入力をしていくとマクロによって別表に分類された表が自動的に作成されて集計されるというものだ。

会社勤務をしていたときは、EXCELはよく使っていたがニーズもなかったのでEXCELでマクロを組むことはほとんどなかった。自動化したい処理はむしろACCESSを使ってVBAを組んで処理させていた。

以前からEXCELのVBAも使ってみたいと思っていたのだが、なかなか機会がなかったのと、勤務中にそんな時間も取れなかった。最近は会社も辞めたし時間はあるし、時々神社の事務処理もやることになるだろうし、ここはEXCELのマクロ&VBAを勉強してみようかという気になった。早速本屋へ出かけてEXCELのマクロ&VBAという本を探してみた。そんなに種類はなかったが棚に並んでいる中から簡単そうな入門本を2冊見つけて購入してきた。
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小さい方の本を半日程かけて最後まで読んでみたが、最も基本的な事が書いてあり解説がわかりやすくてEXCELのマクロ&VBAの概要が何となく理解できた。ACCESSの場合はマクロからVBAのコードに変換する機能はあるものの基本的にはマクロとVBAは別物という風に捉えていたが、EXCELの場合はマクロの記録はVBAのコードで記述されるので、基本的には同じものという感じだ。

EXCELのマクロ&VBAはACCESSのVBAと文法はほぼ同じなので、すぐ使えそうだと思いながら大きい方の本を読み始めたら、表計算特有の範囲指定や行と列の取り扱いなどACCESSになかった記述の仕方などいろいろ勉強しないと使いこなせないようだ。

神社の資料の中にあったマクロを使用したエクセルの表のVBAのコードを印刷して眺めていたが、最初はチンプンカンプンだったが、少しずつ理解も出来るようになったので少し自分で使ってみることにしよう。

65の手習いか、昔取った杵柄か、ともあれ頭を働かせていればボケも退散するだろう。

2014年1月29日 (水)

アンスリュームの株分け失敗

昨年の7月に勤務先のアンスリュームがピンクの花を咲かせてきれいだったので、株分け出来ないかと根元を探って見ていたら、親株から細い根一本でブラブラとつながっている小株があったので、カッターでそっと切り分けた。自宅に持ち帰って水苔に植えた。
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しばらく水苔で育てていたが元気に成育しているし、新しい葉も出てきているし秋の終わり頃に根もいくつか出てきたようなので土の植木鉢に植え替えた。ちょうど寒くなりかけていたので置き場所を屋外から室内の日当たりの良い出窓に変えたのだが、植え替えた時期が悪かったのか、元気がなくなりとうとう枯れてしまった。根の張りが十分でないのに土に植えたためかもしれない。シクラメンにしろアンスリュームにしろ育てるのはなかなか難しい。
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こちらは一昨年の12月にこれも勤務先の別のアンスリュームから株分けしたものだが、昨年も新しい葉が出て元気のある株だが、今年も新しい若葉が出ているのを発見した。これまではまだ株が小さかったので花は咲かなかったが、元気があるので今年は花が咲くかもしれない。期待していよう。
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2014年1月26日 (日)

シクラメンがうまく育たない

昨年12月に郵便局の貯金のキャンペーンでもらったシクラメン鉢植えは、2ヶ月近くたつとさすがに花も元気がなくなってきた。本来は次々と花芽が上がってきて新しい花に更新されて花の期間はもっと長いはずなのだが、我が家ではどうもうまく育たない。水やり、肥料、日当たり、温度、置き場所などいろいろ試して見ているが、花の期間も短いようですぐ枯らせてしまう。夏越しどころか春まで持たずに枯れてしまうのは何が悪いのだろうか。

12月に貰ったばかりのシクラメンの鉢
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貰って1ヶ月くらいはダイニングに置いていたのだが花茎が萎れて外側に倒れてきてきたので紐で縛ってみたら見栄えは少し良くなったが、そのうちピンク色の株は花も葉も枯れ始めてしまった。水をやりすぎたのか肥料が必要なのかよく分からないが、水が多すぎて根腐れしているのかもしれないと水を抜いてみたり、日光に当てた方が良いだろうと鉢をダイニングから自分の部屋の出窓に移動してみた。

最近のシクラメンの鉢
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真ん中の鉢は花茎が全部外側に倒れて萎れてしまい葉も黄色くなって枯れ始めたので、枯れた葉や萎れた花茎を全部取り除いたら寂しくなってしまったが、肥料を与えて様子を見ていたら、新しい葉や花芽が出始めているし新しい花も咲き始めたので少し元気を取り戻してきたようだ。
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別の鉢2つ新しい花芽が出ていないのが心配だが葉は元気があるので、少し肥料を与えると新しい花芽が出るかもしれない。今年もいろいろと試して見よう



2014年1月24日 (金)

1月の白山/2014

最強最長の寒波もようやく終息したのか、昨日からは日中は気温も上がり最高気温は12゜Cを超えて暖かくなった。今日は朝から日本晴れとなっていて青空が広がって太陽が燦々と輝いていて北陸の冬には滅多にない天候になった。

白山も雲一つなく太陽の光を受けて輝いている。朝の内は太陽は白山の東側から当たるので白山の西側にある私の家の位置からは影の部分が多いが、太陽が高くなるにしたがって影の部分が少なくなって頂上付近は光を浴びて輝いている。
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昼近くになって小松市の梯川の土手からきれいに見えるのでシャッターを切った。川面にはたくさんの鴨が泳いでいて、こちらの気配に驚いたのか一斉に飛び立った。梯川の土手からの眺望もなかなかいい感じた。昨年は土手の改修工事が続いていてこの場所にはあまり近づかなかったが新しい眺望ポイントをひとつ見つけたようだ。
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2014年1月22日 (水)

マウスの不調・買い換え

先日から、パソコンでエクセルの表を作成している。パソコンは2台持っているが普段はWindowsVistaのパソコンでワードやエクセルを使用している。最近別の用途で事務処理をする必要が出てきたので、もう一台のWindows7のパソコンを使い始めたのだが、マウスが使いにくくてしょうがない。エクセルでセルの範囲指定をしようとしてもなかなか正確にポインティング出来ないし、クリックをしても反応したりしなかったりでイライラがつのってしまった。

普段使っているパソコンは、会社勤めをしていたときに勤務先のマウスが気に入らなくて自前で購入して使っていた物で、どんな物の上で操作しても正確に操作できるので大変気に入っていたので退職するときに持ち帰って使用している。

Windows7のパソコンはDVDを見るためだけに使用していたのであまりマウスの使い勝手は気にならなかったのだが、エクセルなどを使い出すと途端に使いにくさが気になり出す。そこでマウスの型式を見てみると2005年製造のようだ。10年前のものなら使いにくいのもしょうがないかなと思って、夕方家電量販店へいって新しいマウスを購入してきた。

製造後10年経っていて使いにくいマウス
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会社勤務時代から使っているお気に入りのマウスLogicoolM505
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使い慣れたものと同型のものが良いだろうと同じシリーズの後継機になるLogicoolM525を購入してきた。家に帰って早速パソコンにセットしてみると非常に使い心地がよい。ポインティングも正確で安定しているし大きさも重さもちょうどよい。
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マウスも10年前頃は従来の機械式マウスから光学式マウスに変わったり、ワイヤレスマウスが出始めた頃で、通信が途切れたりマウスを使う場所が制約されたりしていたが、今ではマウスパッドなどなくてもどんな場所でも使えるし使いやすくなったものだ。

2014年1月20日 (月)

文化財防火デー/神社の防火訓練

1月26日は文化財防火デーとされているそうだ。昭和24年1月26日に法隆寺金堂から出火して壁画が焼失してしまったことを戒めとして設定されたそうだ。

私の住む市では1月19日に文化財防火デー火災防御訓練として、市内の神社など3カ所で火災訓練が行われたが、その3カ所のうちの1つに私の地元の神社も指定されていて19日は朝7時30分に落雷により拝殿から出火したとの想定で訓練が行われた。

この日は前夜からの雪で白くなった神社の境内で、電話による火災通報、消火器による初期消火、非常持ち出し、避難誘導なども模擬的に行い、消防は消防車が到着してから消火栓にホースをつないで放水するところまでを訓練した。放水は建物の周囲4カ所から行われ4本の水柱が立ち上がった。火災通報から放水開始まで10分弱で想定通りに進行したようだ。

神社では訓練が決まってからは、防火組織や分担を決めたり連絡先リストを作ったり非常持ち出し品を決めたり消火器を買い換えたりしたが、これまでは神社の防火防災の意識は高くなかったが、今回の訓練で地元の神社も文化財なのだと認識した次第だ。
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2014年1月18日 (土)

春の気配さがし/2014

先週末からは最強最長寒波が襲来して留まっていて、日本各地では荒れた天気の寒い日が続いおり日本海側や山間部では大雪も伝えられている。幸い私の住んでいる石川県は寒いことは寒いが積雪は大したことがないので助かっている。例年ならドカ雪が来ている頃だが、寒波も石川県をうまく外しているようだ。

辺りの景色を見ても我が家の庭を見ても冬枯れの状態で寒々としているが、冬至も過ぎて1ヶ月近くになり、夕方の日没も遅くなったのか、一頃は真っ暗だった夕方5時頃でも薄明るくなってきたようだ。

今日は自宅の庭の春の気配を探してみた。遠くから見て鮮やかなのは山茶花の花くらいのものだが、庭木に近づいてよく見るとそれぞれの草木で少しずつ春の準備が進んでいるようだ。

毎年冬の山茶花の次に咲き出すのは紅梅だ。蕾は?と見るとまだ5ミリくらいで固いままだが色だけは赤くなって枝一杯に付いている。天気が穏やかなら2月上旬に、寒い日が続いても2月下旬には咲き出すだろう。我が家の庭で一番早く春の気配を感じられる花なので毎年開花を心待ちにしている。
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シャコバサボテンが一輪花を咲かせた。簡易温室に入れてあるもので、昨年は蕾が膨らみ出した頃に寒波に襲われてしまい、花が咲き出したのは3月後半になってからだった。
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水仙も蕾が大きくなってきている。毎年葉ばかり大きくなってなかなか花を咲かせなかったが昨年あたりから蕾が付くようになったようだ。
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パンジーは12月の寒波の時にプランタを外に出していたら雪をかぶってしまい葉も花もかなり痛めつけられてので、今は玄関の庇の下に移動させてあるが最近ようやく寒波の影響のない花が咲くようになった。寒さに強いと言っても雪の下になるとだめなようだ。
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まだ意識して探さないと春の気配は見つからないがそれでも少しずつ春が近づいているのだろう。昼が少しずつ長くなっていることを植物も感じているようだ。

2014年1月16日 (木)

仏像彫刻/大日如来の彫刻-8(最終回)

2年前に作り始めて、ブログにもシリーズとしてアップしてきたが、昨年の2月のシリーズ7を最後に製作がストップしていた。最初の頃は材料から大雑把に削り出していくところなので作業の結果がよく見えて面白いのだが、形が出来てくると細かい部分の作業が増えてきてなかなか仕事がすすまない。

髪の毛や宝冠や腕や胸の飾り物などの造作の彫り込みはすごく工数が掛かってしまうためだんだん彫刻刀から遠ざかってしまう。この1年はほとんど進展がなかったが、12月からようやく完成させなければという気持ちになって作業を開始した。12月・1月と細かい部分を彫っていたがなんとか本体は完成した。本来は台座と光背があるのだがまだ作っていないのでこれからおいおいと作っていくことにしよう。
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お手本の本体と台座・光背の写真
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大日如来製作記事は  カテゴリー  「仏像彫刻」  にあります。

2014年1月14日 (火)

引き戸の修理

以前からダイニングと茶の間(和室)の間の引き戸の開け閉めが重かった。引き戸は戸襖で敷居の溝を滑らせるもので、一年ほど前には敷居すべりテープを貼ってみたが一向に改善しない。
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一昨年妻が腰の手術をして茶の間を自分の居室として使うようになってからは、しょっちゅう「戸が重たい」と言うようになった。私が開け閉めしてみると確かに重たいが使えないほどではないと思うのだが、筋力の弱い妻にはかなり負担のようで、寒くなって頻繁に戸の開け閉めをするようになってからは手首や肘の関節が痛いと言い出した。

これはなんとかしなければと思ったが業者さんに心当たりがないので、家を建てた工務店の社長に電話して建具屋さんを紹介してもらった。

どうやって修理するのだろうと思ったが、専門家は段取りが良い。敷居の溝を滑らせるのを止めて敷居の溝にアルミ製のレールを貼り付け、引き戸の下に戸車を入れる四角の穴を2カ所開けて戸車をセットしたら出来上がりだ。あとは戸の傾きを戸車のセットする深さで調整するだけだ。アルミ製のレールは敷居の溝にピタリとはまる幅で深さも溝の深さと同じなので貼り付けても敷居の表面より出っ張ることはない。
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試しに引き戸を開け閉めしてみたが驚くほど軽くなった。いままでのつもりで戸を開けると一引きで勢いよく最後まで開き切ってしまう。あまりに軽すぎるので、閉めたときに2枚の戸が真ん中でキチンと止まるように鴨居の溝に動きを抑止するバネを付けて貰った。
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せっかくなのでダイニングの入り口の引き戸も少し動きが悪いので修理をしてもらった。この引き戸はもともとレールに戸車方式なのだが、戸車の回転が悪いようなのでベアリング入りの戸車に交換したらこれもすごく軽くなった。
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こんなに簡単に直るのならもっと早く直して貰えば良かった。DIYで自分でいろいろ修理するのも好きだが、専門的なところは専門家にまかせたほうが良さそうだ。
「餅は餅屋に」というところか。

2014年1月12日 (日)

左義長/2014年

神社の今年の正月関連の行事も今日の左義長で一段落だ。年末大祓、元旦祭、初詣対応、左義長と一連の行事が続いていたが、町内の各家庭でも正月飾りも取り外して鏡開きも終わったことで〆飾りや古いお札などがたくさん左義長に持ち込まれた。小学生の書き初めをした習字の紙もたくさん持ち込まれていた。

今日は朝から鉄枠を組み立て、四隅に青竹を立てて、持ち込まれた正月飾りを投入して準備をしたが、午前9時に宮司がお祓いをした後正月飾りに点火をした。鉄枠に入れて燃やすのはいささか風情がないかもしれないが、狭い場所で安全に燃やすためには合理的でやむを得ないだろう。

自衛消防もポンプ車を出動させて待機したなかで行われたが、風もほとんどなく火も安定してうまく燃えたようだ。ときおり小学生の習字の紙が燃えて高く舞い上がると歓声が上がっていた。習字の燃えかすが高く舞い上がると習字が上手になると言われているからだ。
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今日は朝から少し積雪があり雨も少し降って広場はぬかるんでいたが、なんとか無事に今年の左義長も終わった。

2014年1月10日 (金)

四日市市の爆発事故に思う

四日市市の工場で熱交換器が爆発して5人が亡くなり多数の人が負傷したという痛ましいニュースが伝えられていたが、以前働いていた製造業で安全管理などに関わっていたこともあり人ごととは思えず食い入るようにテレビニュースを見ていた。

10年程前から、設備管理のスキルを持った団塊世代がリタイヤした後にプラントや設備の事故が多数起こるのではないかと不安視されていた。今回の事故がそのようなケースに該当するかは分からないが、かなり経験則に頼って仕事がされていたということであり、先輩技術者たちの経験則が若い世代にきちんと伝承されていたのかという疑問が残る。

先達の暗黙知化された経験則を伝承するためには伝統芸能の世界では弟子入りをして体得していけば良いが、企業の現場では暗黙知として体得していくことも大事だが、作業手順や作業標準や安全基準等に明文化して形式知化していくことも必要だ。特に安全に関する技術は技能的スキルだけでなく、科学的な知見に基づいた仕組み作りが必要でその場合明文化された先達のスキルが重要となってくる。

今回の事故の直接的原因は何らかの原因で発生した水素ガスが熱交換器の蓋を開いたことで引火爆発した可能性があるとのことだが、水素ガスの発生を感知するセンサーがなかったのだろうか。通常では発生し得ないのかもしれないが、混ざれば発生しうる材料があるのならセンサーの設置などの二重三重の安全対策があっても良かったのではないだろうか。

設備等について行うリスクアセスメントというものがある。リスクの発生頻度やリスクへの暴露の頻度・程度や発生した場合の重大度等を点数化してリスクの排除や軽減の対策をしていくもので、発生頻度が非常に低くても一旦発生すると重大な事故になってしまうような今回の場合は点数も多くなることになり対策の優先順位も上がる。

今回の事故の前にも小さな事故があったと聞くが、ハインリッヒの法則で大事故の背後に29の軽微な事故があり、その背景には300のヒヤリハットがあると言われている。軽微な事故の時にもっと対策が打てていればと思うのだが。

2014年1月 8日 (水)

足底の痛み/インソールの使用

昨年の6月頃に急に左足の裏のかかとが痛み出した。1ヶ月たっても治らないので、近くの病院の整形外科で診て貰ったが、レントゲン写真でも踵の骨に踵骨棘(しょうこつきょく)という骨のトゲはないと言われ、痛み止めの薬や貼り薬を処方された。薬を飲んでも痛みが取れないし、痛み止めを飲んでいても症状が解決するわけではない。

インターネットで調べてみると足底腱膜炎というもののようだ。対策としては底の厚い靴を履くとか靴の中にインソールを敷くと良いと書いてあった。また足のアーチ構造を支えるため土踏まず部分を支える形のものがあればもっと良いとも書いてあった。早速靴屋へ行ってとりあえず土踏まずを支えるスポーツタイプのものを2つ購入した。普段よく履く靴に入れて使用してもみたがそれでも少し痛みが和らぐ事もあるがすぐに痛みがぶり返すこともある。

そこでどんな時に痛くなるのかいろいろと考えてみると、サンダルを履いて庭仕事をしていると痛くなるのに気がついた。また家の中で歩き回っていると痛くなることにも気がついた。サンダルは底が硬いので100均に売っていた安いインソールをサンダルの上に両面テープで貼り付けてみたらかなりクッション性が良くなったようだ。スリッパについては底の柔らかなスリッパを探していたらユニクロに底が厚くてクッション性のあるものがあったので購入して更にかかとの部分にインソールを切って両面テープで貼ってみた。このスリッパは足裏全体をソフトに支えてくれるのですこぶる具合が良くて室内では痛みを感じなくなった。
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靴は普段よく使うもの以外にも冠婚葬祭用や冬用のブーツや長靴やスニーカーなど100均で安いインソールを買ってきて中に敷いてみた。いろいろ対策をしていたら少しずつ効いてきたのか12月の終わり頃にはあまりかかとの傷みを感じなくなってきた。ただ12月は庭仕事をほとんどしなかったし、天候が悪くてウォーキングもあまりしていなかったし歩くことが少なくて負荷が少なかったせいかもしれない。

1月に入ってウォーキングシューズを履いてウォーキングをしているが全然痛くない。ウォーキングシューズにはインソールは入れてないが靴そのものにクッション性があるのと土踏まず部分支えるように内部が盛り上がった形状をしているのがよいのかもしれない。

この半年間インソールをいろいろ購入してきて試行錯誤してきたが、どんなところに注意すれば痛みを減らすことが出来るかなんとか分かりかけてきたようだ。ヒントはウォーキングシューズの内部の形状だろう。

2014年1月 6日 (月)

小寒/山茶花に雪

1月5日は24節気の小寒で期間的には1月19日までの間を指す。寒の入りとも言われ寒さが本格的に厳しくなる頃だ。文字としては大寒の方が寒そうだが小寒の方がむしろ寒いという説もある。

今シーズンは大雪との予想に反してこれまで大きな積雪もなかったが、小寒、大寒にはやはりある程度の積雪は覚悟しなければならないだろう。昨夜も冷え込んだようで寝ていても寒かったが、朝起きると一面薄っすらと白くなっていた。雪は昼までには全部解けてしまったが赤い花を付けている山茶花に新雪が積もると雪の白、花の赤、葉の緑の対比がとてもきれいだ。
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山茶花の根元に植えてある車輪梅とリュウノヒゲの上の新雪も葉の形状が分かりなかなかきれいだ。
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2014年1月 4日 (土)

正月太り/木場潟ウォーキング

2日の夜体重計に乗ってみてビックリした。大幅に体重が増えている。年末からでも2Kgも増加している。これまでの最高記録を更新してしまったようだ。

原因はやっぱり飲み食いの機会が多かったせいだろう。大晦日から神社の準備をしたり当番で徹夜したりして夜中に弁当を食べたり、正月は餅も例年より多く食べたし、妻の実家へ行っても食べていたし、その後もいろいろと食べる事が多かった。仕事を辞めてからは体を動かす機会が少なくなって体重が増加傾向だったので、正月はあまり食べないようにしようと思っていたのだが、料理を前にするとついつい食べてしまう。

3日は雨も降らず薄日の差す空模様だったので、木場潟へ出かけて周回コースを歩いてくることにした。木場潟に着くと駐車場にはかなり車が止まっている。普段は高齢者の姿が多いがこの日は正月休みのため若い人の姿も多くてランニングをしている人も多いようだ。周回路は一周6.4Kmあるが、最近は4分の1地点で折り返して3Kmを歩くことが多かったが、この日は2Kg増加も気になるところなので1周を歩くことにした。

寒さ対策でジャンパーを着て手袋をして帽子をかぶって歩き始めてが、最初は寒風で耳が痛かったが、半分歩いた頃には体が温まって汗も出始めた。最後は手袋も外して歩いていたがすっかり汗をかいてしまった。これで少しはエネルギーを消費しただろうか。
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春には桜のトンネルになる千本櫻園も今は冬枯れの状態だ。芦原の木道が改修されていて真新しい木の道が出来ていたので早速歩いて見た。
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2014年1月 2日 (木)

2014年初詣

元日には地元神社も町内の初詣の人が参拝に訪れるので、前日の大晦日から初詣の受付の当番で社務所に詰めていた。零時を過ぎた頃から参拝客が次々と参拝をしていくが、2時を過ぎるとピタリと参拝客がいなくなってしまった。地元の氏神様の神社なので有名な神社の様に夜中じゅう参拝客があるわけではない。当番は数人いるが手持ちぶさたになってしまった上に眠気が襲ってきてどうしようもない。早朝は6時頃からまたポツリポツリと参拝客が来始めた。

8時からは新年祭が行われた。
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新年祭に出席した後次の当番の人達と交替して自宅へ帰ったが、お雑煮を食べて年賀状に目を通してすぐに白山比咩神社に初詣に出かけた。白山さんへは30年前から毎年初詣に行っているので徹夜明けでも行かなければならない。今年は雪もほとんどなく穏やかな天候だったので例年より手前から渋滞が始まった。20分待ちくらいでなんとか駐車場に入ることが出来た。
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境内の参拝客はいつも通りだと思ったが、拝殿でのお祓いの受付をして拝殿に入ると拝殿に入りきらないくらいの人がいる。アベノミックスで少し景気が良くなっているのだろうか。

今年は家内安全と私の病気平癒の祈願をしてお祓いをしてもらった。おみくじを引いたら私は小吉、妻は大吉だった。私はここ数年毎年小吉か末吉だ。大当たりしなくても良いが今年は穏やかで良い年になって欲しいものだ。

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