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2014年2月

2014年2月27日 (木)

梅の初咲き/2014

先日から随分と暖かい日が続いていたので、我が家の庭の紅梅もようやく咲き始めた。昨日一輪咲いているのを見つけて何枚か写真を撮ったのだが、今日は更に2つほど開いていて蕾もいくつか膨らんできている。

毎年この梅が咲くのを春の訪れの目安にしている。我が家の春告げ花だ。梅は早く咲く年もあれば遅い年もあるが、咲けば我が家の庭もいよいよ春モードに切り替わり次々といろいろな花が咲き出す。
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せっかく暖かい日が続いてようやく梅が咲く気候になったが、来週はまた寒の戻りで寒くなるようだ。春は三寒四温で行きつ戻りつしながらやってくるようだ。芭蕉の梅の句に次のようなのがある。

   梅が香に追ひもどさるる寒さかな

2014年2月25日 (火)

灯油の給油

自宅の暖房には石油ファンヒータを使用している。以前は風呂や台所の給湯も灯油ボイラーを使っていたので200リットルの屋外タンクを置いて近くのガソリンスタンドから定期的に給油をしてもらっていたが、何年か前に灯油ボイラーが故障したのを契機にボイラーを電気式のエコキュートに変えた。

その時に灯油の屋外タンクも撤去したため、ファンヒーター用の灯油はポリタンクを4つ購入してセルフのガソリンスタンドへ給油に行くことにした。最近は灯油の価格も昔と比べると随分と上がっている上に、配達して貰うと配達料が価格に更に上乗せされるため、なるべく安く灯油を購入する上でもせめてもの自衛策だ。寒い時期は1週間にポリタンク3缶に給油することもあるが、最近は少し寒さも緩んできているので1~2缶にペースが落ちてきているが1シーズンではかなりの灯油を消費していることになり少しでも単価の安い所を探すことになる。

いつも行っているガソリンスタンドは地場の平均から見ても比較的灯油の価格が安い上にメール会員になっていると更に1リットル当たり数円割引きされる。先日給油したときの価格は割引後でリッター92円だった。全国の平均は100円を超えているようなので大助かりだ。
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2014年2月23日 (日)

CPAPマスクホースの破れ

2011年の7月に睡眠時無呼吸症候群と診断されて以来夜寝るときはCPAP装置のマスクを装着して寝ている。先日寝ていると空気の漏れる音がする。普段でもマスクと顔の接触部分から空気が漏れることはあるが、マスクを顔に押しつけたりベルトを締め直したりすると直るのだが、この時はどうもマスクの周辺以外のところで音がする。

ホースの部分を動かしてみると音が出たり止んだりするので、どうもホースの部分からリークしているようだ。明かりを点けてホースを調べて見るとホースの蛇腹の部分のビニールが剥がれていてそこから空気が漏れているようだ。空気漏れの部分は小さかったので応急措置でセロテープを巻き付けてその日は寝たが、翌日調べていると裂け目がだんだん大きくなってきている。

これは困ったなと思い、接着剤で修理してみたがうまく固定出来ず接着できず失敗してしまった。しょうがないのでレンタルしている業者さんに電話してホースが破れたので替わりのものが欲しいと言ったら夕方見に来て品番などを確認して、多分在庫はないので品物が入るのに数日かかるという返事だった。新しいホースが入るのに数日かかると言うことだったが、マスクなしでは夜呼吸が止まってしまうのではという不安があり、何とか応急的に修理をしてみることにした。

接着剤はダメだったし、布をぐるぐる巻きにして縛るのも空気が漏れそうだし、結局粘着テープを巻き付けるのがよさそうだとセロテープやアルミテープを試して見たが、ホースの蛇腹は細かい凹凸がある上に空気を止める必要があり、セロテープやアルミテープでは細かい凹凸に沿って貼り付けるのは難しい。そこで思いついたのが、以前整形外科で貰ったモーラステープという貼り薬だ。これを1.5センチ幅に切って破れた箇所に巻き付けてみたら伸縮性のある素材がうまく凸凹を覆ってくれてしかも空気も漏らさないようだ。2回ほど重ねて巻いてその上から通常の絆創膏を何回か巻き付けたらとりあえず使えるようになった。
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なかなか具合が良くて3日ほど使っていたら業者さんが新しい物を持ってきてくれたので交換してもらった。ホースは結露防止のヒーター付きのものなので業者さんも通常は在庫はあまり持っていないようだ。

破れた原因はよく分からないが、毎朝ホースとマスクを片付けるときに蛇腹の部分を鋭角に折り曲げていたのが良くなかったのかもしれない。今後は丸く巻き付けて片付けるようにしよう。

2014年2月20日 (木)

簡易温室の中は一足先に春になった

我が家では玄関の脇に小さな簡易の温室を置いてある。寸法は幅90センチ奥行き45センチ高さ150センチくらいのもので、冬場の鉢植えの避難場所にしている。玄関は南向きで建物にくっつけて置いてあるので寒風を避けることが出来、陽射しがあれば冬でも結構暖かくなる。

12月の上旬に冬用の花を買い求めて玄関前の通路に並べていたが12月末の寒波で雪を被ってしまい花も葉も痛めつけられたので、慌てて簡易の温室に避難させたのだが、株が弱ってしまったのか元気がなかったのだが、最近は天気も良くなり日中は陽射しもあって温室の中はかなり気温も上がっているし、何より日照時間が長くなったせいで元気を回復したのだろうが、新しい葉も花芽も出てきて花が沢山咲き出した。

庭に植えてある木や草は冬枯れでまだ春の準備をしている段階だが、簡易温室の中は一足お先に春がやって来たようになっている。

プリムラ ジュリアン は寒さに強くて元気を盛り返して3色とも元気一杯で蕾もどんどん上がってきている。
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ガーデンシクラメンも一時期枯れかけていたが、これも葉も花芽も出て元気になってきたようだ。
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シャコバサボテンも蕾がポツリポツリと咲き始めている。
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パンジーはプランターが大きくて簡易温室には入らないので玄関の庇の下に移動させたが、これも元気が出てきてようやく花を咲かせ始めたようだ。
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2014年2月18日 (火)

ソチオリンピック/葛西選手に感動!!

熱戦の冬季オリンピックもいよいよ終盤となってきた。前半はメダルが期待されていた種目がやや残念な結果に終わっていたが、中盤からはスノーボードで10代の二人がメダルを取ったのを皮切りにようやく日本勢もメダル取得が続いて盛り上がってきたようだ。

先日の羽生選手の男子フィギュアスケートの優勝では日本中が大いに沸き上がって、震災の逆境を乗り越えて金メダルを掴んだことに感動したが、スキージャンプのラージヒルで41歳の葛西選手が銀メダルを取った事には正直驚いた。年齢が41歳なのに直前のワールドカップで優勝もして第一線で活躍できているのにもすごいなと思っていたが、7度目のオリンピックで優勝争いが出来るトップレベルの体力や技術を維持していることにもビックリしてしまう。

最初のオリンピックの頃はスキー板を揃えて飛んでいたそうだが、その後スキー板をV字に広げて飛ぶのが主流になるなど飛び方の技術やルールなども時代ともに変遷してきているが、それらを吸収し対応しつつなおトップレベルを維持しているのは常に自分自身を変革してきている証拠だろう。風を受けるために両手を広げて飛ぶ選手は葛西選手以外にはほとんどいないそうで、飛距離を伸ばすためにいろんな事を試して見るのも革新の姿勢だろう。「変化に対応出来るものが生き残る」という言葉があるがまさにこれを体現しているようで「レジェンド」の称号もうってつけだ。

団体でも銅メダルを取り、しかもメンバー4人の中で葛西選手が飛距離もトップというのも立派と言うしかないが、本人は4年後の次期オリンピックも出る気満々のようなのでおじさんパワーに是非期待したい。

ソチオリンピックはこの後期待の女子フィギュアスケートが始まるし好成績を期待しよう。

2014年2月16日 (日)

2月の我が家の庭の花

寒波で痛めつけられていた我が家の庭の花も、春の気配を感じて少しずつ花を咲かせ始め冬枯れだった庭も部分的に華やいで来たようだ。水仙の蕾もようやく1つ開いたし、先日雪を被って痛めつけられていた椿も傷んでいない蕾が開いてきれいな花を咲かせ始めた。
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冬の始めから咲いている白椿も少しずつだが咲きつないでおり、山茶花は相変わらずきれいに咲いている。
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梅の蕾はだいぶん膨らんできているが、最近は寒波が続いたせいで開花はもう少し後になりそうだ。馬酔木(アセビ)も房状の枝に蕾をビッシリと付けていて3月~4月にかけて花を咲かせる準備をしている。
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庭の片隅にあるマンリョウが光沢のある赤い実をたわわに付けている。葉も冬の間枯れることもなく緑色をしていて赤と緑の対比が美しい。植えた覚えはないので鳥が種を落としていったものが自生したようだ。
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2014年2月13日 (木)

ミニ雛人形の飾り付け/2014

もうすぐ桃の節句になる。我が家には桃の節句を祝う小さい女の子はいないが、毎年ミニ雛人形を飾っている。今年もそろそろ飾る時期になったので、先日妻はミニ雛人形を片付けてあった戸棚から取り出して玄関の下駄箱の上と茶の間に飾り付けていた。
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ミニ雛人形は2組あり、いずれも陶器製の女雛と男雛に台座と金屏風がセットになったもので、以前ショッピングセンターの雑貨売り場で買い求めたものだが結構気に入っている。毎年恒例のミニ雛人形の飾り付けだが、この人形を飾ると玄関や居間が少し春めいた気がする。変化の少ない日常生活だが少しは季節の彩りとなるだろう。

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実際の季節はまだ冬だが、本当に寒い時期は通り過ぎたようだし日足も少しずつ長くなっている様子なので、なんとなく春が近づいている感じがある。

 

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雛菓子も供えてみた。

 

2014年2月11日 (火)

ネットでのソフトウエアの購入

普段レンタルしてきたDVDはパソコンで見ている。パソコンでDVDを見る時は再生するソフトが必要となるが、以前ブルーレイドライブを購入したときにおまけで付いてきたPowerDVDというソフトを使って見ていた。DVDは見られるのだが、確か購入当初はブルーレイディスクも見られたように記憶していたので、先日ブルーレイディスクをレンタルしてきて再生しようとしたら全然再生出来ない。ソフトウエアのパッチを適用しろとメッセージが出るので更新ボタンをクリックしてみるが全然だめなようだ。

いろいろ調べて見ると、ブルーレイを見るためのAACSキーというのが古くなっている上にPowerDVDのバージョンが古くてメーカーのサポートが打ち切られているようだ。

最近はDVDのレンタルショップに行ってもブルーレイも棚に並ぶ様になっているし、レンタル料はDVDと変わらないので、どうせなら映像のきれいなブルーレイを借りた方が良い。そこで今後の事も考えてブルーレイも視聴可能なプレイヤーソフトを購入することにした。最近のソフトはDVDもブルーレイ並みにきれいに再生する機能も付いているようだ。

プレイヤーソフトはPowerDVD 13 と WINDVD 11 pro と言うのがあって機能もよく似ているし値段も両方とも7000円くらいなので迷ったが、PowerDVD9はとりあえず持っているし、WINDVD 11 proは2月15日までならダウンロード版は10%OFFと言うキャンペーン中でもあり購入することにした。
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購入したのはこのソフトのダウンロード版で、注文をした上で支払いをすると、支払い確認されるとソフトウエアがダウンロード出来るようになり製品のシリアルナンバーも通知される。9日の夜ネットで注文して10日の午前中にコンビニで支払ったら、午後にはダウンロードが出来るようになったので即ダウンロードしてインストールをした。ネット購入の便利さを実感した次第だ。

ネットでの購入はこれまでも何度かしていているが支払いは代引きが多いが、今回初めてコンビニ決済というのをしてみた。ちょっとドキドキしながらコンビニで端末を入力操作してみたが、以外と簡単で早く送金処理がされるようだ。クレジットカードやネットマネーを使えばもっと処理は速いのかもしれないが、そこまではなかなかついて行けない。

2014年2月10日 (月)

使いにくくなったココログのアクセス解析

ココログのアクセス解析が2月1日から新しい方式に切り替わった。実際には12月から新しい方式が提供開始され新旧の両方式が併用出来たのだが、新しい方式にはどうも馴染めなくて旧のアクセス解析を利用していたが、旧の方式の提供が1月末で提供打ち切りとなってしまい困ってしまった。

新方式はいろんな角度から統計的に解析が出来るように何種類ものグラフなども用意されているが、統計的な解析が必要なのは相当アクセス数が多いブログに限定されるはずなので、便利になったと感じるのはココログ全体の数パーセントのブログだけなのではないだろうか。

私の場合、元々アクセス数がそれほど多いわけではないので、新方式のように統計的なグラフを見せられてもあまり興味が湧かない。これまでも統計的な結果よりも生ログを見ることが多かったし、生ログを見ることでどんな人が訪問しているかも推測でき、定期に訪問する人なら生ログのIDで見に来た人を特定することもできたのだが、今は生ログも利用出来なくなってしまい、どなたが訪問しているのかさっぱり分からなくなってしまった。

今回のようなアクセス解析システムの大幅な変更は、ユーザーの利便性を損なってしまう。新しいやり方が業界の標準方式なのかもしれないし、それを採用する方が効率的なのかもしれないが、特徴のあるサービスを提供して他と差別化するのもひとつの方向だと思うのだが。

2014年2月 8日 (土)

入院/退院

2月3日から投薬のため金沢市の病院に短期の入院をしていたが、昨日退院をして5日振りに自宅に帰ってきた。昨年生活習慣病健診で異常が見つかっていくつかの検査を受けてきたが、2月からいよいよ治療開始となり初回の薬の投与は副作用などに対応出来るようにと短期の入院となった。幸い薬の投与による副作用は胸のむかつき以外はほとんどなく、日程を繰り上げて退院出来る事になった。次回以降の投与は通院で行うことになる。

入院前は春になったような陽気が数日続いていたが、入院した直後から強力な寒波がやって来たようで日本全体をすっかりと覆ってしまったようだ。入院の翌朝目が覚めると窓の外は銀世界となっていて前回のブログに書いた通り立春の雪景色となっていた。その後も寒波は去らず入院中ずっと寒い日が続いていたが、病室は室温が20度くらいに保たれているので実感はなかったが、道路などもバリバリに凍結していてスリップ事故や転倒事故も多発したようだった。

テレビでは昨夜から今日に掛けて東京周辺も10センチ超の積雪があったと伝えていて、雪になれていない都会の交通は大混乱しているようだ。

今回の寒波では自宅の庭もすっかり雪に埋もれてしまい、鉢植えもプランタも雪に埋もれてしまっている。
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せっかく咲き出した赤い椿の花も雪を被って寒そうで、膨らみかけたつぼみもまた固くなってしまいそうだ。

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山茶花は雪に強く元気一杯だ。

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2014年2月 4日 (火)

立春の雪

節分が明けると今日は立春だ。旧暦なら正月になる。昨夜からの冷え込みでここ数日続いた春のような日も吹き飛んで、朝から雪が降っていて外は一面銀世界となっていた。

 

暦の上では春だが実際の季節は冬そのものでまだしばらくは寒い日が続くだろう。

 

金沢の旧市街地は民家が屋根を連ね折り重なるようになっていて、その屋根に雪が降り積もってなかなか風情のある風景となっている。

 

 

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2014年2月 2日 (日)

今年もチューリップが芽を出した/2014

昨年秋にプランタと植木鉢12個ほどにチューリップの球根を植えて山茶花の根元に置いていたがようやく芽を出し始めた。
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昨年は6月に球根を掘り出して洗ったあと、ネット袋に入れて風通しの良い場所に竿に掛けて置いたのだが、乾燥しすぎたのか半分以上変色して萎れていた。面倒くさがって物置にしまわずにそのままにしていたせいかもしれない。

選別した大丈夫そうな球根と、急遽ホームセンターで購入した新しい球根とを11月にプランタに植え付けたが、選別した球根が芽を出すか心配だったが何とかいくつか芽を出しているようでちょっと安心だ。でも大きく伸びた芽もあれば植えたはずの場所に全然芽が出ていないところもあり、全部の球根が芽を出してくれるかはまだ分からない。
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もう1~2週間もすれば芽の出るものは芽を出し、ダメなものはダメだろうし結果が分かるだろう。今年は厳冬だと言われていた割には大雪はまだ一度もなく暖冬のようで、日毎に日足も伸びているので球根の成長も早くなるかもしれない。

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