退職後の初めての確定申告
先日近くの税務署へ出かけて妻と確定申告をしてきた。これまでも医療費控除の確定申告はしたことがあったが、今年の確定申告は昨年会社を退職したこともあって初めての本格的な確定申告となった。
勤務先からは昨年の退職時までの源泉徴収票が送られてきたが、給与所得の他に今年は年金収入の申告や退職後に支払った任意継続の健康保険料や市の介護保険料等の申告や生命保険料や地震保険料の控除の申告も必要となる。
国税局のホームページには確定申告書を作成するコーナーがあり、慣れていればここで作成してプリントアウトして提出する方法もあるようだが、退職時に支給された厚生年金基金の上乗せ分の取り扱いなど、いくつか記入方法が分からない点があるので近くの税務署で相談しながら確定申告書を作成することにした。
とりあえず国税局のホームページから申告署の様式をプリントアウトして、分かる範囲で記入して税額を計算してみたところ8万円ほどの追徴金が発生することになった。そんなバカなと思ったがまだ全部の数字を記入したわけではないのでとりあえず記入した用紙を持って税務署へ出かけた。
税務署ではまず相談窓口の方に回されて不明な部分を相談したがそれほど難しい問題でもないようで、すぐに確定申告署作成コーナーの方に回された。確定申告署作成コーナーではパソコンがずらりと並んでいてそれぞれに係員がいて親切にこちらの話を聞きながらパソコンを操作して作成してくれた。結局最終的には5万円ほどが還付されることになった。手書きの仮計算にはポカミスがあったようだ。妻も1.5万円ほど還付になった。
来年からは国税局のホームページの確定申告書等作成コーナーで作成してみよう。
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