彼岸の入り/墓参り
今年の春のお彼岸の入りは3月18日なので、今日はお彼岸の墓参りに出かけた。途中花屋さんでお墓に供える花を買って、父母の墓と妻の母の墓をまわり、お花を供えロウソクと線香をあげてお参りをした。今日は午前中は暖かかったが午後は曇りだして風も出てきたので少し肌寒かった。他にも何組か墓参りにきていた。
春のお彼岸は春分の日を中心にして前後3日ずつ計7日間を言いい今年は3月18日~3月24日までだそうで、春分の日がお彼岸の中日になる。ちなみに春分は昼と夜の時間が同じになる日で、この日以降は昼が長くなっていきいよいよ本格的な春となり、春と秋の彼岸も含めて「暑さ寒さも彼岸まで」と言われている。
今日は冬の間着ていた服やコートを春用の薄めのものに着替えて出かけたが、少し天気が崩れ掛かっていて寒かった。これから少しずつ暖かくなるのだろう。
妻の母のお墓のそばにはサンシュユの木があって毎年お彼岸の墓参りには黄色の花を咲かせている。今年は少し遅いのか開いた花は少なかったが黄色い蕾をたくさん付けていた。近くの田んぼでは肥料を撒いているのかトラックターが肥料のほこりを舞立てて動いていた。人も自然もいよいよ春モードのようだ。
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